1人起業の生存戦略。バズりなしでも毎日売れるふつうの商品を目指す。
今日もタイ北部の町チェンマイからお届けします。
今回は、えびちゃんが商品をつくるときに、ずっと参考にしてきたある会社の話をしたいと思います。
何年たっても同じ商品が変わらずに、売れていく。
流行に関係なく、あの会社では毎年それが続いていました。えびちゃんも商品をつくる仕事をしているので、どうして売れつづけるのだろうと、気になっていました。
その理由が見えてきたころから、ビジネスの考え方が少しずつ変わりはじめます。
売れ行きの差をつくっていたのは、売り方のテクニックではなくて、商品の仕上がりそのものでした。完成度が高ければ、流行の波をつくらなくても売れ続けていく。
その構造の魅力に取り憑かれるのに、時間はいりませんでした。
完成度の高い商品は、毎日同じくらい売れる。
流行に乗った商品は一気に伸びますが、波が引けばまた次を探すことになります。完成度の高い商品には、その波がありません。今日も明日も同じくらい売れて、気持ちは穏やかなまま。来月のこともだいたい読めるようになっていきます。派手さはないけれど、中身がいいから選ばれ続けていく。
今思えば、あの会社を見ていた時間がいまの暮らしにつながっていました。
起業しても日々を穏やかに過ごしたいなら、バズを狙うより、毎日売れるふつうの商品を持つほうが、肩の力をぬいて暮らしていけるとえびちゃんは思っています。
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