1人起業の生存戦略。しごとを切り分けて役割を手放す、モジュール設計。
今日もタイ北部の町チェンマイからお届けします。
フリーランス業では、じぶんが休んだら仕事が回らないという状況をよく聞きますが、えびちゃんはひとり起業の中で「じぶんが働かなくてもいい構造」をつくるには、しごとを誰かに任せるだけじゃなく、どこで切り分けるかというモジュール化を大事にして設計しています。
任せただけでは、まだ止まる。
じぶんが休むとしごとが止まるのは、ぜんぶがじぶんの手の中にあるからです。それなら誰かにお願いすれば解決するかというと、そこには次の場面が待っています。
・お願いしている人が別の仕事に移ることになる
・頼りにしていたサービスが終了する
・委託先が人気になり品質が保たれなくなる
じぶんが動けない日も、相手側が変わってしまう日も、起きていることは同じで、止まる理由はその人やサービスにあるのではなくて、替えのない場所がそのまま事業の止まる場所になっているからです。
誰かにお願いできるようになると、仕事はひとまず回りはじめます。ただ、それだけではじぶんが働かなくていい状態になりません。
足りないのは、同じ役割を持てる相手がほかにもいる状態です。代わりは人脈や運から生まれるものではなくて、仕事をどこで切り分けたかで先に決まっています。この分け方が分かっていると、お願いしていた相手が別の道に進む日が来てもその役割をそのまま次にお願いできます。
この切り分け方を、経営学ではモジュール化と呼んでいます。
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