心電図のR波って何?左心室のエネルギーを表す波形の意味とQSパターンの関係
QRSという言葉は知っているけれど、R波だけに焦点を当てたとき、
何を意味しているかを説明できますか?
実は、R波の意味を知ると
「QSパターン」が読めるようになります。
そしてQSパターンが読めれば、
心筋梗塞が「いつ」起きたかがわかるのです。
■ こんな疑問はありませんか?
・「QSパターンという言葉は知っているけど、なぜそうなるのか理解できていない」
・「急性心筋梗塞と亜急性(陳旧性)の違いを心電図で判別できない」
・「R波が大きい・小さいで何が違うのか、臨床で考えたことがない」
・「教科書を読んでも、波形の意味が腑に落ちない」
私の解釈はシンプルです。
R波=左心室壁のエネルギー(動く力)
エネルギーが大きいほど、R波は高くなります。
高血圧の患者さんの心電図でR波が大きいのは
心臓が鍛えられて動く力が強くなっているからです。
逆に心筋梗塞で左心室壁が壊死すると、
その部位は永久に動く力(エネルギー)を失います。
つまりR波が消失する→QとSだけが残る
それが「QSパターン」です。
QSパターンは、
過去に心筋梗塞を起こした「痕跡」として12誘導心電図に現れます。
これで「いつ」急性か過去に起こしたものかが判別できるのです。
R波の意味がわかると、
心電図の波形が「数値」から「意味のある情報」に変わります。
あなたも、この視点で心電図を見直してみてください。
公式ブログで詳しく解説しています。
▶ 心電図QRSのR波の意味とは?左心室壁のエネルギーを表しQSパターンの鍵になる
https://taniguchisoshi.com/blog/archives/3216
まずは無料動画(57分)で、谷口の解説を体験してみてください。
ブロックが外れる感覚を、あなたにも体験してほしいと思います。
https://taniguchisoshi.net/np/usf/76ji39gplk269SQd.html
