夜画帳 | 2026 | 韓国BLドラマ
製作年:2026
原題:야화첩
評価:★★★
レビュー:『夜画帳』は、広告や漫画の試し読みで見かけて気になっていたのですが、原作が完結しているのに4巻までしか読んでおらず、漫画を読み終えてからドラマを見ようか迷っていました。しかし、結局公開されると我慢できずに視聴しました。
4巻まで読んでいたので、ほぼ漫画通りの展開でした。漫画はかなり過激な内容ですが、ドラマは流石にあれほど過激ではありません。
春画師のナミンは、インホンをお師匠さんと慕い恋心を抱いていました。お師匠さんはナミンに「春画を描くな」と約束させており、ナミンはその言いつけを守ろうと決めていました。しかし、ある日スンホがやってきて春画を描けと詰め寄ります。ナミンが「自分は春画師ではない」と嘘をつくと、目の前でナミンの元に連れたきた人を「ほら吹きだ」と斬り殺されるのを目の当たりにし、無理やり屋敷に連れて行かれます。
それでもお師匠さんの言いつけを守り、なかなか描こうとしないナミンに対し、スンホは「インホンが官僚になれるよう口添えする」と条件を出し、絵を描くよう迫ります。ナミンはお師匠さんのためを思い、春画を描き始めました。
ある日、酔っ払ったナミンがお師匠さんと勘違いして、酒の勢いでスンホに言い寄ってしまいます。翌日、ナミンは全く覚えていませんでしたが、スンホはあの時のナミンの顔が忘れられず、次第にナミンに心を奪われていきます。
スンホに想いを寄せていたチファは、ナミンのせいでスンホに相手にされなくなったと思い、ナミンを殺害しようとします。しかし、土壇場で怖くなり、結局は解放しました。
スンホは次第にナミンを独占したくなり、ナミンもまた、スンホの冷徹さの裏にある「孤独」や「過去の傷」に気づき始めます。周囲は「若旦那様はナミンのことを大事に思っている」と言いますが、ナミンは信じられずにいました。しかし、スンホと体を重ねるうちに、ナミンもまたスンホに想いを寄せるようになります。
スンホの父親は、二人が一緒にいることを嫌い、ミンとお師匠さんを利用してナミンを殺そうとします。しかし、危機一髪のところでチファがスンホに危険を知らせ、ナミンは助かりました。激昂したスンホは、ナミンを襲おうとした人々を斬りつけ、ミンも斬られますが、とどめを刺したのはお師匠さんでした。
お師匠さんはナミンをスンホの父に突き出し、「ナミンがいればスンホを呼び出せる」と言い放ちますが、用済みとなったお師匠さんは消されてしまいます。
スンホの父は、ミンたちの殺害容疑でスンホが捕まると脅し、ナミンがその罪を被ろうとしますが、最終的にスンホが「父の過去の不正が記された書状」と引き換えにナミンを解放させました。そしてスンホは父の言いなりとなります。
この事件から3年後、ナミンは姉のヒナと遠く離れた地で画工として暮らしていました。ある日、新しい県監様がやってくることになり、自画像の依頼がナミンのもとに届きます。ナミンが県監様のもとへ向かうと、そこにはスンホがいました。
ナミンとスンホの感情の流れが分かりやすく描かれていて、とてもストーリーに入り込みやすかったです。後半は涙なしには見られない展開で、「漫画も同じ感じなのかな?」と原作を読みたくなりました。一つの映画を見ているような感覚で、とても面白かったです!
ナミン役のチ・ミンソさんは、「何か間違っている Something's Not Right」に、インホン役のファン・ドンヒさんは「BAD KID GOOD PARTNER〜この恋、演じなくてもいいですか?〜」「Check in to You」に出演しています。
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