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【在外編】日本人学校(在外教育施設)での勤務について①


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こんにちは。
今回は、日本人学校での勤務について簡単にお伝えしようかと思います。
これから受験を考えている方、今年度まさに派遣教員としてのスタートを切った方、受験を悩んでいる方は参考にして欲しいと思います。
【注意!】
あくまでも、「私の勤務校の場合」です。この記事の内容が全てだと思わないでくださいね!


日本人学校は忙しい?

①授業について

 まず、教員の一番基本的な仕事かつ重要な仕事である(というのが、私の持論です)、授業についてです。
 現在、私の持ち時間数(授業)は週23時間です。昨年度までは、(特に小学校と中学校で)持ち時間にかなり差がありました。おそらく、10時間くらい…。
今年度は、すべての教員(管理職・教務主任は除く)が22.5〜23.5時間に収まるように均しています。単純に、数だけを見れば日本と変わらないかもしれませんね。
 ただ、各校の実情によって変わってきます。私は中学部担任をしていますが、3学年すべての授業と、小学部の授業を1学年担当しています。ちなみに、日本ではずっと中学校教員として働いていました。また、個別のサポートが必要な児童(小学生)の支援にも週1時間行っています。ですので、空き時間は教材研究に多くの時間を割いています。
 また、現在日本人学校3年目ですが、1・2年目は小学生の担任をしていました。高学年ならまだしも、低学年の担任を受け持った際は、今まで教えたことのない発達段階の子たちの指導に四苦八苦していました。ついでに、『体育』や『生活科』の授業にも苦戦しました。特に『生活科』。今までやってこなかった仕事というのは、かなり神経を消耗させられるのだと痛感した覚えがあります。
 小・中両方の免許を有している方は、その辺りも覚悟しておくほうがいいと思います。

②校務分掌について

 本校は小〜中規模校です。生徒数は150名弱、教員数は文科省派遣が15名(管理職含む)です。そのうち、シニアの先生が三分の一です。
 何人かの先生との話で感じたのは、シニアの方に学部主任や教務主任を任せない方針の学校が多いように思います。そうなると、現職の方の分掌が必然的に多くなります。それは仕方がない。いや、仕方がないとは思いたくありませんが、しょうがない。
 問題は、3年(または2年)周期で教員が入れ替わってしまうことです。初めて任された分掌なのに、聞く相手(前担当)が帰国してしまっている…。そんなことがよくあります。私も、1年次で避難訓練担当になったとき、前任者がもういなくてさらに残っている資料が全てPDFで編集できないと気づき、途方に暮れた経験があります。
 日本人学校で、教員人生初の教務主任!ということも、もちろんあります。分掌を任されたら、その仕事に一生懸命取り組むのは当然ですが、慣れないうち(1学期中くらい?)は、精神的にかなり疲れます。そんな時は、趣味(運動など)をして、リフレッシュすることを心がけています。


 いかがだったでしょうか?冒頭でも書きましたが、これはあくまでも『私の勤務校』の話です。もっと大変な学校もあることは承知の上で執筆しています。
 ただ、特にこれからの受験を考えている方の参考になればと思います。
 もちろん、大変なことばかりではありません。どの学校でも子どもたちは可愛いし、中学生と話しするのも楽しいです。シニアの方のアドバイスに、助けられたことも何度もあります。
 皆さんの教員人生が楽しくなることを祈っています!

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