教え子が運営に参加する高校生サマープログラム「OAcamp 2026」。スマホを置いて立山で自分と向き合う4泊5日、締切は6月21日(日)まで延長
この夏、新たな経験で人生を切り開いてみませんか?
今日は、高校生のためのサマープログラム OAcampを紹介します。
このサマープログラムの運営代表は、
私の教え子の安井君。
高2で私のクラスに来た彼は、
陸上部でハンマー投げをやって県を勝ち抜いてブロック大会に出場、
英語も堪能で、ネイティブの先生と普通に会話し、
冗談を飛ばし合うレベル。
そして、
学校のPR動画を自分で企画して撮影し、
生徒募集用動画として採用。
級長として文化祭企画を仕切って実行。
とにかくバイタリティの塊でした。
「医学部に行きたいです」
進路希望を聞いたとき、
正直ピンときませんでした。
「医学部っぽくないな⋯」
人を巻き込んで、場をつくって、
大きなことを動かしていくタイプです。
医師というより、イベントクリエイター。
この生徒の可能性は、もっと別の場所にある。
創造性を豊かに発揮できる仕事が彼には合っている。
担任として、そう感じていました。
ちょうどそのとき、
ある高校生向けサマースクールのチラシが目に入りました。
小松サマースクール(KSS)。
石川県小松市で毎年夏に開催されていた、
全国の高校生が集まる合宿型プログラムです。
「これは君のためのイベントだから、行ってくると良いよ!」
そう言って送り出しました。
帰ってきた彼は、別人でした
KSSから帰ってきた彼は大満足!
目の色が変わっていました。
そして、医学部志望を辞めて文転⋯。
あの5日間で、
彼は自分の「らしさ」、自分の「強み」
に気づいたのだと思います。
あれから数年⋯。
彼は今、国内の大手一流企業で働きながら、
あのとき自分の人生を変えたKSSの志を引き継いで、
新しいサマースクールを立ち上げました。
その名前は、OAcamp。
OAとは「On Authenticity」。
自分らしさ、本当の自分、という意味です。
「OAcamp 2026」とは?

OAcampは、富山県・立山の大自然の中で行われる、
4泊5日のサマープログラムです。
テーマは、
「きっかけは、知らない世界の中にある。」
全国から集まる同世代、
国内外の大学生、
多様なキャリアの社会人。
その交流を通じて自分を知り、
未来への視野を広げる5日間です。
特徴は、デジタルデバイスから
できるだけ離れて過ごす点です。
スマホを置いて、
大自然の中で自分を見つめ直す。
高校生のうちには、
なかなかできない経験です。
5日間で何をするのか
プログラムは本格的です。
自分の軌跡をグラフで振り返る「自分ヒストリー」
匿名の悩みを多様な視点で語る生放送「OA radio」
多様な社会人による「生き様講演会」
正解のない問いを大人と対等に話す「大人との対話」
来拝山ハイキングと、火を囲む最後の夜
5日間を貫くのは、
「みんながじぶんらしくいられる社会」を
仲間と形にするHouse Projectです。
最終日には、
未来の自分へ手紙を書いて締めくくります。
運営しているのは、
東京外国語大学や東北大学、
立命館大学、
エディンバラ大学(イギリス)など、
国内外の大学に通う有志の大学生です。
社会人メンバーのサポートの下、
非営利で運営されています。
開催概要と応募方法

日程:2026年8月7日(金)〜11日(火祝)の4泊5日
場所:富山県 国立立山青少年自然の家(集合は富山駅を予定)
参加費:50,000円
応募締切:6月21日(日)23:59まで
対象:2026年8月時点で20歳以下の高校生・高専生(1〜3年生)・インターナショナルスクール生など
条件:全プログラムに参加でき、保護者の同意を得られる方
高校卒業後6か月以内で、
大学等に未進学の方も応募できます。
締切は当初6月14日まででしたが、
6月21日(日)まで延長されました。
迷っていた人にも、
まだチャンスがあります。
応募はポスターのQRコードか、
Instagram(@oacamp_info)の
プロフィールにある応募フォームから。
問い合わせは
oacamp.gen@gmail.com へ。
視野を広げる経験は、受験にも効く
まで延長_01.png)
目的のある受験生は強い。
22年間教壇に立って、
何度も見てきた事実です。
「この大学で学びたい」が明確な生徒は、
勉強の質そのものが変わります。
でも、その目的は
机の上だけでは見つかりません。
知らない世界に触れ、
多様な生き方を知ったとき、
初めて「自分はこうなりたい」が生まれる。
高校生の夏に視野を広げる経験は、
進路選びにも受験勉強にも効いてきます。
保護者の方へ
4泊5日、
スマホから離れる生活に
不安を感じるかもしれません。
でも、同世代や大学生・社会人と
本気で語り合う時間は、
家庭でも学校でも与えられないものです。
北日本新聞社と
ケーブルテレビ富山の後援もあり、
キュリー株式会社が協力しています。
お子さんが興味を示したら、
ぜひ背中を押してあげてください。
締切は6月21日(日)23:59。
気になったら、
OAcampのホームページをのぞいてみてください。
