本の紹介「ゼロから覚醒 はじめよう古典文法」(渡辺剛啓著・かんき出版)
この記事を書く2か月ほど前に同僚で古文を教えている渡辺先生から新刊「ゼロから覚醒 はじめよう古典文法」(かんき出版)をご献本していただきました(2026年5月刊行です)。丁寧かつ達筆なメッセージつきでいただき、せっかくなので30年以上ぶりに古文にちょっとだけ触れてみました。

古文というよりも英語以外の科目を大学受験して以来30年以上やっていなかったので新鮮な気持ちで読ませていただきました。あくまでど素人が書いていることなので正確さなどはご容赦いただきたいのですが、各品詞ごとに短い例文を使いながら話し言葉で丁寧に説明し、「マスタードリル」という例題を使いながら定着を図るというコンセプトでできており、文字通り「ゼロから覚醒」というタイトルに合ったものだと思います。
科目の違いかもしれませんが、英語でここまで品詞にこだわった学習参考書ってないんじゃないかなと思います(需要があるなら書きますよといいたいところですが…)。
受験勉強を始めたばかりで、特に古文が手つかずだったという人が「最初の一歩」として取り組むのにとても良い本だと思いました。
そしてこの本が終わったら(ど素人の意見で恐縮ですが、「この本に書いていることは何もみなくてもすらすらと言えるようになったら」ぐらいまで覚えたほうがいいと思います)次のステップでこの本をやってみるといいかもしれませんね。
実は2年近く前(刊行は2024年11月)に渡辺先生からいただいたのですが、当時はこうやって世間に発信する手段をもっていなかったため、抱き合わせで紹介させていただきたいと思います。「最短10時間で9割とれる共通テスト古文のスゴ技」(渡辺剛啓著・KADOKAWA)

大学入試においては、「バランス」が大切です。特に国公立志望の人は共通テストで科目間でバランスよく勉強することがとても大事だと思います。古文を何とかしたいという人はこの2冊をこの夏に初めて見るとよいのではないでしょうか?
