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【毎週ショートショートnote】お題発表:「つくし上位互換」

近未来のお話

長年、食料不足と貧困に苦しむ砂漠の国を蘇らせるため、特使が派遣された。

特使のエマは「大地を蘇らせるのが必要」と判断し、自立型AI農耕ロボット「与作」を開発した。

ロボットは砂漠の土壌を分析し、最適な水源を探し当て、砂漠を耕し始めた。住民たちは戸惑っていたが、AI農耕ロボの与作は「みなさんで一緒に砂漠を緑に代えましょうと」優しく話し掛けた。

昼夜を問わず黙々と働き、泥だらけになるロボット・与作。

住民達もその姿を見て、一緒に働き始めた。与作はAIChat機能ににより、全ての住民達の質問に答えて、畑の耕し方を親切に教えていた。

その数はどんどん膨らんでいく

エマはビルのオフィスからその光景を眺めていた。

「計画は順調にいってるわね」

ー10年後ー

<砂漠の土地は蘇り、緑の溢れる農耕地帯となった>

国を揚げての感謝の式典が行われた。

エマは演説で答えた

「本当の支援とは、単に相手の要求に応える物資を送るのではなく、知識やスキルを教えて、自らの力で問題を解決できるよう尽くすことです!」

『この成功は私のものではありません、皆さんが努力した成果なのです!』

政府高官たちの拍手の中、感謝の式典が終わり、エマが空港へ向かう車の中で、ふと窓の外を見ると、沿道には式典に集まった何万もの住民で溢れかえっていた。

「もう最高ー!苦労した甲斐があったわ!神様になった気分」

エマは笑顔で手を振った

しかし、住人たちはエマの車には目もくれず、つくしの生えた緑の丘へ行進をしていた。

そこには、故障して動かなくなった泥だらけの「与作」が何万もの花束に囲まれてお祈りされていた。




お題【つくし上位互換】


たらはさん、ちょっと難しくないですか? 上位互換なんて理系な言葉は使わないですよ。もっと書きやすいお題を!

そんな皆様にはこちらを。
裏お題【こぶし調理ご飯】
|д゚)チラッ



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