EXPO 2025 『パビリオンスタンプ』 NFTで集めたものが万博終了後に見れなくなる⁈
大阪関西万博会場内の楽しみ方のひとつでもある
パビリオンスタンプ。会場に行かれた方々ならば
スタンプを集める為に並ぶ行列は当たり前の光景
として記憶されているだろう。
そんな私も血液がO型で収集癖のある身なので当然
各パピリオンを巡りながら、このスタンプを行列に
並んで集めていたのである。愛知県岡崎市に住んで
いた時分に、岡崎城の近くに住んでいた私は地面を
ほじくり返しては古銭を集めていた事から収集グセ
が定着している。また、万博会場に於いては何処を
訪れたのかの忘備録としてや、来場履歴を残す目的
の為と称して集めていたものではあるが、それなり
に楽しくコンプリートには至らずとも楽しんだので
ある。


上のものは私の集めたスタンプの一部であるがネット
上ではこんなスタンプ集めもある様でダイナミックで
面白い。そして重なってはいるが何処のパビリオンの
ものかはすぐにわかる程度にスタンプに目が肥えた。

下の画像は1970年開催の大阪万博の時に会場に
置かれていた当時のパビリオンスタンプ。2025
年のと同様に来場者の人気を集めたものであるが、
やはり当時のスタンプはゴム版という事で朱肉の
着肉により、押したスタンプの完成度は低い。













このスタンプは、実際にどのパビリオンを巡ったか
自身での会場内での履歴が明確になる目的もあるが
1970、2025年の両方ともに、大混雑の会場
内でパビリオンそのものが行列で入れないジレンマ
を、このスタンプ集めという代替行為により残念感
を緩和解消する目的もあったものと私は考えている。
そして、老若男女、誰しもが簡単にできるものとし
小さいお子さんたちも自分のスタンプ専用のノート
にペタンペタンとスタンプを押しては、親御さんに
上手に押せたわねと褒められる光景も会場で普通に
見られた光景である。
さて、1970年の過去のスタンプの画像等を掲載
(旧万博会場の万博記念館にて撮影)したものだが
過去のものとの大きな違いとは、このスタンプ自体
が55年前のそれとは格段に進化したものであると
云う点にある。実際に両方を体感した人は数人程と
思われるが、その進化のひとつはスタンプそのもの
の構造や手法の違いである。
今回はパビリオンスタンプの大いなる進化について
二つの側面から解説しようと思う。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■ シャチハタのスタンプの素晴らしさ
55年前のものは、スタンプする為の朱肉があって
これが今のパビリオンで公式に認定されているもの
には朱肉がない。現在の万博会場には大人も子供も
スタンプコーナーに順番に並んでスタンプを押す事
になるのだが、スタンプ用の朱肉が今のものには
ないのである。つまりはスタンプそのものの内部に
インキが内蔵されているスタイルの物で次々と人が
代わる代わるにポンポンと押せる。
我々が普段から使ってるシャチハタのハンコと同じ
原理である。今回のスタンプはオフィシャルなもの
全てがシャチハタ製のものであり、公式のスタンプ
ブックもまた、シャチハタが発行しているもの。
実はシャチハタは、創業が1925年となっており
今年が創業100年という記念すべき年である。
そんなシャチハタのすごいところは何かというと
前述の通り、スタンプ台が無くても次々とスタンプ
を押していても、ちゃんと押せるし、滲みや掠れも
ほぼない。実はパビリオンによってはオリジナルの
スタンプを用意しているのもあるのだが、こちらは
スタンプ台にてインキを付けてから押す事になるが
滲み、掠れがある。特に滲みのひどいものは裏まで
浸透する程のものもあったりで押した後にガッカリ
落胆する人のため息や、『あ〜あ』の声が上がる。
そんな事からしても、やはりシャチハタのスタンプ
の凄さを今回の万博会場で実感してしまうのである。
こちらが、今回の万博会場で大量に販売されていた
『公式スタンプパスポート』である。
万博会場内をエリア別に分けたページ構成となり
C、コネクティングゾーン
P、エンパワーリングゾーン
S、セービングゾーン
X、シグネチャーゾーン
E、東ゲートゾーン
W、西ゲートゾーン
L、フューチャーライフゾーン
の7ゾーンに色別に分けられていて簡易的な地図も
入った優れものである。そして、このパスポートを
無くさないための『専用ケース&ストラップ』もが
発売されている。
■ 公式スタンプパスポート



■ 公式スタンプパスポート専用ケース&ストラップ



このスタンプパスポートを会場内で落とした場合は
落し物の数はそれなりのものと考えられ、名前など
所有者を特定できるものの記載がないとまず現物は
出てこない。そういった意味で多くの人がこれらを
セットにして購入していた様である。







■ 重ね押しスタンプ
今回の記事のタイトル画像にしたミャクミャクが
北斎の絵の中でサーフィンボードに乗る図であるが
コモンズA〜F(Eはない)と国際機関館の5ヶ所
に設置されたスタンプを重ねる事で完成するもの。
なかなかに可愛らしい。これはスタンプパスポート
を持ってる人だけが完成させられるものとなってて
仕上がると単純に嬉しいもの。


■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■ デジタルスタンプNFT(ミャクーン)の登場
55年前の万博の当時との大きな違いは来場者も
進化しており、当たり前の様に来場者の手元には
スマホがある。この万博会場に入るのにも自身の
チケットのQRコードを提示した上で、顔認証を
して入口ゲートを通過できるというシステムの為
スマホが必須アイテムとなる。また、万博会場内
の飲食から、買い物、などは現金は使えず、全て
電子決済という仕様であり、スマホなしでは成立
しないのが今回の万博会場でのルールとなる。
今回のパビリオンスタンプに登場したのがQRを
読み取って、デジタルスタンプ帳が出来ると云う
新しい仕組みも登場した。ただ、これには不満が
あり、どうもこれを一覧で見る事が出来ないのと
云う苦情も多く、私もQRコードを読み込んだ後
データ獲得を進める前(一回一回認証させられる)
に画面表示されたデジタルスタンプをスマホにて
スクショし、それをスクエア型にトリミングして
保存している。元々が万博記事を書く時にはこの
スタンプを貼り込んでいるので、この作業の手間
は元々のそれとも変わらないと思っている。
今回のアプリ上にデジタルスタンプを保存させる
方式とは『NFT』(NON-FUNGIBLE TOKEN)と
呼ばれるもので『非代替性トークン』と呼ばれる。
世界に一つしか存在しないデータであることを
証明できるデジタルアイテムとの解説である。
NFTには、それぞれ固有の情報(識別子や属性
などのプロパティ情報)が記録されているらしく
ブロックチェーンという改竄(カイザン)できぬ
仕組みにより『誰が何を持っているのか?』とか
『どんな価値があるか?』などの情報をデジタル上
で証明することができるもの。との解説である。


そして、こちらがスマホ上のデジタルスタンプの
画面と私の集めたNFTスタンプ画面となる。



だが、今回の大きな問題はここからとなる。この
サービス自体が、どうやら万博会場閉幕と同時に
終了となってしまう様で、会場内で必死に集めた
NFTスタンプ(ミャクーン)も閲覧ができなく
なる可能性があるというのだ。
これはパビリオンの方とバーチャルエキスポなる
仮想空間で自分のアバターで万博会場内を巡ると
いうアプリもだが、デジタルのNFTスタンプが
収容されている『EXPOウォレット』を含めた
三つのアプリが、大阪関西万博の終了日に一斉に
サービス終了となり、VRデータもスタンプもが
消えて見えなくなるのだと云う。
いやいや、それってデジタルで便利だとスタンプ
をQR撮影して、個人認証の手間を毎回やってた
身からするとあまりにも寂しいサービスとなる。

では、完全に万博終了と同時にサービスも終了して
デジタルスタンプが完全に消失するかと云うとそう
ではないらしい。万博会場のスタッフの方の説明で
ちょっと慌てたのだが、調べてみたらば次の内容が
分かった。
① EXPO2025デジタルウォレットアプリサービス終了
EXPO2025デジタルウォレットアプリは、万博会期
終了(2025年10月13日)をもってサービスを終了。
ここからはミャクーンの閲覧ができなくなる。
② 新たなウォレットアプリへの移行申請
『SBI WEB3 Wallet』へ移行する場合:
SBI VCトレード株式会社提供の『SBI WEB3 Wallet』
でミャクーンを閲覧できるようになる。
このサービス移行には、SBI VCトレードの口座開設
(無料)が必要となる。
口座開設後、別途移行手続の申請がある。
『HashPort Wallet』へ移行する場合
『株式会社HashPort』運営『HashPort Wallet』へと
リニューアルされる。
どちらも現時点では明確な詳細手続内容について
今後の発表となる様である。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
私が今回の万博会場で選んだのは、シャチハタ発行
の公式スタンプパスポートへの手押しのスタンプと
NFTスタンプの両方だった訳だが、ブログ用にと
デジタルスタンプデータをスクショしたものを全て
スクエアサイズにトリミングしてある。
なのでNFTスタンプが閲覧出来なくなってとて
バックアップ用スタンプはあるのだ。
ここに載せてるのは、実際には100%を集め切る
事が出来ずだった方が、世界のパビリオンは全てを
集めてある。入場規制を張って何度もトライするも
入場できなかった関西パビリオンは入る事が叶わず
関西の各県のスタンプは含まれていない。西口側の
一部のスタンプも逃した。また、NFTに不参加と
なったフランス、アンゴラ、マルタなどのスタンプ
も含まれてはいない。
掲載はアイウエオの順であり、それぞれの表記は
全てカタカナに統一している。






















































































































































































■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
#大阪関西万博
#EXPO2025
#EXPO2025
#スタンプ
#シャチハタ
#公式スタンプパスポート
#万博スタンプ
#パビリオンスタンプ
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
