AIを疑ってるんじゃない。AIの熱狂の渦を見てるだけなんだ!
◯月◯日本日も何処かでこの記事を読んでくれてありがとうございます。
AIを疑ってるんじゃない。値札を見てるだけなんだけど
最近AIの話になると、ちょっと変な空気を感じる。
AIを少しでも疑うと、
「時代に取り残されるぞ」
みたいな顔をされる。
でも正直。
それ、もっと正直に言っていい話じゃない?
AIが本物かどうかと、
AI企業の株価が妥当かどうかは、
本来まったく別の話だと思う。
ていうか。
世の中のバブルって大体そこから始まる。
本物だから上がる訳ではない
2000年頃のドットコムバブル。
今となっては教科書みたいな話だけど。
当時もみんな言ってた。
「インターネットが世界を変える」
って。
で。
その予言は当たった。
めちゃくちゃ当たった。
AmazonもGoogleも生まれた。
スマホもSNSもECも全部その延長線上。
つまり。
インターネット革命そのものは本物だった。
問題はそこじゃない。
当時上場していた大量の企業まで本物だったかという話。
結果的に多くは消えた。
革命は起きた。
でも投資家の全員が儲かったわけじゃなかった。
むしろ逆。
ここ、地味だけど大事。
未来予測が当たっても投資が当たるとは限らない。
今のAIを見てると少し既視感がある
もちろん。
AIは本物だと思う。
私も毎日使ってる。
仕事も変わった。
検索も変わった。
文章も変わった。
たぶん教育も変わる。
だからAIそのものを疑ってるわけじゃない。
ただ。
最近の空気を見てると、
「AIがすごい」
から
「AI関連なら何でもすごい」
に変わり始めてる気がする。
この違い。
めちゃくちゃ大きい。
焼肉が好きだからって焼肉屋の株を全部買う人はいない。
でもバブルの時だけは、
なぜかみんなやる。
知らんけど。
誰がお金を払っているのか分からなくなった時
今回面白いなと思ったのがAIマネーマシンの構造。
投資家がお金を出す。
AI企業がデータセンターを借りる。
データセンターがGPUを買う。
GPUメーカーがまたAI企業へ投資する。
もちろん実際はもっと複雑。
でも外から見ると、
みんなで巨大な輪になっているようにも見える。
これ。
町内会の餅つき大会だったら平和なんですよ。
問題は何十兆円単位でやってること。
売上は増えている。
設備投資も増えている。
株価も上がる。
でも。
最終的に誰が利益を出すの?
という問いだけが置き去りになる。
バブルの怖さってここなんです。
みんな儲かってるように見える。
でも実際には、
未来の利益を前借りしているだけかもしれない。
金脈は見つかった。でもまだ金は出てない
AI業界を見ていて思うのは、
今みんな金脈を掘っている状態に近い。
NVIDIAはショベルを売る。
クラウド企業は土地を貸す。
AI企業は掘る。
投資家は期待する。
ただ。
肝心の金塊がどれくらい埋まってるのかは誰も知らない。
ここが面白い。
そして怖い。
全員が成功するシナリオもある。
でも。
掘った結果、
思ったより金が少なかった。
というシナリオも普通にある。
投資って未来を当てるゲームじゃなくて、
未来に対していくら払うかのゲームだから。
で、どうする?
私なら。
AIを無視しない。
でもAIに全財産も賭けない。
このくらい。
投資の世界って結局、
「絶対に当てる人」が勝つんじゃない。
「外しても死なない人」が最後に残る。
だから、
AIバブルが続いても参加できるようにしておく。
崩れても生き残れるようにしておく。
その両方を取る。
なんか面白くない答えですよね。
でも。
バブルのど真ん中では、面白くない答えが一番強かったりする。
むしろ本当に考えたいのは、
「AIが成功するか」
じゃなくて、
「AIが失敗した時、自分はまだゲームを続けられるか」
の方かもしれない。
歴史を振り返ると、
次の富裕層って上昇相場だけで生まれるわけじゃない。
むしろ祭りが終わって、みんな帰った後に生まれることも多い。
それが正解だって誰が決めたんだっけ。
