見出し画像

世界で起きている人道危機に、私たち一人ひとりができること

こんにちは!えひめITラボのせいけです。

今日は、世界中で起きている「人道危機」について、私たち一般市民がどんな風に関わっていけるのか、わかりやすくお話ししたいと思います。

「人道危機」なんて聞くと、なんだか難しくて遠い国の出来事のように感じるかもしれません。でも実は、私たちが普段使っているスマホやSNS、毎日の買い物を通じて、世界を変えるきっかけはたくさんあるんです。

難しい言葉は抜きにして、今何が起きていて、何ができるのかを整理してみました!

(今日の一言: 筋トレサボったのでめっちゃ罪悪感)

今、世界で何が起きているの?

今、世界では「助けを必要としている人」がかつてないほど増えています。2024年のデータでは、なんと約3億2000万人以上の人が困っています。

特に深刻なのは、自分の家を追われて避難している人たちです。その数は約1億2000万人。これって、実は日本の総人口とほぼ同じなんです。日本中の人がみんな家を失って逃げていると想像してみてください。とんでもない規模ですよね。

これには「ポリクライシス(複合危機)」という原因があります。難しい言葉ですが、要するに「悪いことが重なっている」ということです。

  1. 戦争や争い

  2. 異常気象による災害

  3. 経済の悪化

これらがバラバラではなく、お互いに絡み合って状況を悪化させています。例えば「気候変動で食べ物が作れなくなり、その奪い合いで争いが起きる」といった具合です。

私たちができる「具体的な応援」のカタチ

「自分一人に何ができるの?」と思うかもしれませんが、実はアクションの方法はいろいろあります。

お金やスキルで直接助ける

一番即効性があるのは、現場で動いている団体をサポートすることです。

・継続的な寄付
単発の寄付も嬉しいですが、月々決まった額を応援する「継続寄付」は、団体の活動を安定させます。また、余っているTポイントや楽天ポイント、航空マイルなどを寄付に回すのも、手軽で素晴らしい方法です。

・スキルを活かすボランティア
ITの知識がある人はシステム作りを手伝ったり、英語ができる人は翻訳をしたり。自分の得意なことでNGOの活動を支える「プロボノ」という関わり方もあります。

正しい情報を広めて声を届ける

今の時代、情報は強力な武器になります。

・信頼できる情報をシェアする
SNSで流れてくる怪しいニュースに惑わされず、国連や有名なNGOが発信している「一次情報」を広めるだけで、フェイクニュースを防ぐ力になります。

・署名活動に参加する
ネット署名などで「もっと予算を支援に回してほしい」「争いを止めてほしい」という声を政府に届けることも、立派な政治的な力になります。

普段の買い物から世界を変える

実は、毎日の買い物が世界の危機を解決するヒントになります。

・エシカル(倫理的)な消費
強制労働で作られたものではないか、紛争の資金源になるようなルートで入ってきたものではないか。そんな視点を持って、フェアトレードの商品を選んだり、環境に配慮した会社を応援したりすることが、問題の根っこを断つことにつながります。

信頼できる応援先と、お得な日本の制度

せっかく応援するなら、しっかり活動しているところに届けたいですよね。

有名なところでは、難民支援の「UNHCR」や、子どもたちを助ける「UNICEF」、食料を届ける「WFP」といった国連機関があります。
また、医療のプロが集まる「国境なき医師団」や、日本生まれで丁寧な支援を行う「AAR Japan」「ピースウィンズ」なども、長年の実績がある信頼できる団体です。

そして、日本には寄付を後押しする嬉しい制度が2つあります!

  1. 寄付金控除
    認定されたNPOなどに寄付をすると、確定申告で「税金が戻ってくる」仕組みがあります。場合によっては寄付した額の約40%も戻ってくるので、実質的な負担を抑えつつ、大きな支援ができるんです。

  2. ふるさと納税
    最近は「ガバメントクラウドファンディング」といって、ふるさと納税の仕組みを使って難民支援や被災地支援プロジェクトにお金を送ることもできます。

最後に:小さな一歩が大きな力になる

世界で起きている危機は、決して「自分には関係ない遠い国の話」ではありません。

私たちがどんな情報を信じて広めるか、どんな商品を買うか、そして少しだけ誰かのためにアクションを起こせるか。その積み重ねが、現場で苦しんでいる人たちの命を繋ぐ力になります。

まずは「知ること」から。そして、自分にできる小さなことを長く続けていくことが、持続可能な未来への第一歩です。みんなで少しずつ、世界を良くしていきましょう!