“テキストを捨てろ!”一級建築士試験に合格したいなら【10回転勉強法】で「理解力」を鍛えよ
こんにちは、いえたろうです。
私は令和6年度の一級建築士試験に合格し、免許登録も完了し、無事に一級建築士となったものです。
私は令和5年の一級建築士試験に初めて挑戦した際、勉強がうまく捗り、学科試験ではありがたいことに125点満点中110点を獲得することができました。
一方で、“無駄な高得点”だと感じているので、別記事で反省してます…。
私は令和4年10月から本格的に勉強を開始し、某資格学校に通っていました。
そしてカリキュラムが全部終わっていない(全ての範囲を学習できていない)状態で迎えた令和5年4月の模擬試験では、合格基準点目安を7点程度上回る97点を取ることができていました。
その後本試験では110点。
この点数の通り、私は学科で落ちる気は一切しないところに自分を持っていくことに成功しました。
そんな私は運で合格できるような勉強法をとっておらず、『合格を確信できる勉強』を続けていました。
そして私が勉強するなかで見出した合格へのコツを【言語化】しています。
いろいろな環境に身を置かれながら一級建築士試験に挑戦される方々が1点でも2点でも10点でも点を獲得し、合格率を10%でも20%でもあげることができたら良いと考えています。そのノウハウになるよう、可能な限りわかりやすくまとめました。
…が、記事を書いていたら試験挑戦中の気持ちがフラッシュバックしてしまい読み応えはある反面、文章が長くなってしまっているようにも思います🙇ご了承ください。
0.はじめに
一級建築士試験の合格を目指すあなたは、こんな勉強をしていませんか?
「まずはテキストをじっくり読む」
「ノートにまとめながらインプットする」
「過去問は最後の仕上げにする」
もし、この方法で勉強しているなら、危険です。
なぜなら、一級建築士試験は 「インプット型の勉強ではなく、アウトプット型の試験」 だからです。
結論を言います。
「テキストを熟読する時間はムダ」 です。
資格学校の講師が言っていたとしても、です。
本当に合格したいなら、テキストを捨ててでも、「過去問を回す」ことに集中すべき なのです。
1. 試験合格に必要なのは「理解力」=「実力」
一級建築士試験を突破するためには、「理解しなければ解けない」と考える人は多いです。
私も同意見です。
しかし、多くの受験生は 「最初に理解しようとする」 ことで時間を無駄にしてしまっています。
もしくは、『膨大な量を理解しなければならないと思い、拒否反応を示して勉強することが億劫になる』ことでルーティーン化されずに、時間を無駄にしてしまっています。
実際の合格者の学習プロセスを見ると、
「理解してから解く」のではなく、「解くことで理解を深める」 という流れを取っています。
まさに、スポーツみたいな『実践知』です。
そして、『ルーティーン化=習慣化』されていることです。モチベーションの有無関係なく、勉強スイッチが入っている状態です。
結論:試験に合格するための最適な学習法は、「過去問を10周しながら習慣化し、理解を深める」こと 。
2. 99%の不合格者が間違えている「非効率な学習法」
一級建築士の学科試験に落ちる人は、次のような勉強法をしています。
❌ 「テキストを読み込んでから過去問を解く」
→ 重要でない情報に時間を取られる割に試験本番では役立ちません(試験では「解ける力」「使える技術」が必要)
❌ 「過去問を3周しただけで終える」
→ 知識の定着不足で基礎力不十分です。また本番で応用力が足りず、得点が伸びません(効果的な理解には「繰り返し」が必要)
❌「数日おきに勉強している」
→ルーティーン化できていません。
❌ 「一度解けた問題を軽視する」
→ 反復しなければ、本番では使えない知識になります。(一度の理解では記憶が定着しません)
あなたが合格するためにまずやるべきことは、「理解」よりも「解ける」ことを最優先することです。
なお、『理解』はめちゃくちゃ重要です。
『解きながら、理解を重ねていく』。
【解く】→【理解する】
この順序と、その積層が効果的なのです。
『分かってないのに解けるかー!』です。
解きまくってたら、わかるようになってくるものです。
はじめは意味わからないことも、クリアにわかるようになってきます。
学習方法と効果の比較
【テキストを読むだけ】
・記憶定着度:低い(受動的記憶)
・本試験での対応力:低い(問題に対応できない)
・効果:❌
【過去問を3周する】
・記憶定着度:中程度(理解が進む)
・本試験での対応力:中程度(部分的に対応できる)
・効果:🔺
【過去問を10周する】
・記憶定着度:高い(理解が完全に定着)
・本試験での対応力:高い(どんな変化にも対応できる)
・効果:⭕️⭕️⭕️
3. 合格率を最大化する「超回転勉強法」
——では、「10回転勉強法」の実践ステップを具体的に解説していきます。
実際に私が使っていた“進捗マネジメント表”を公開します
10回転勉強法は「やりきる」ことが難しいからこそ、可視化・管理が命です。
私はiPadのGoodnoteで簡易的に表を作り、こんなふうに記録していました。

●あくまでも 「自分がわかる」ように工夫したものです。
● この表を見ながら「今日はどこを回すか」を判断していました。
● ちなみに全ての単元を10周できたわけではありません。でも「合格するには、全体の○割で十分」という発見にもつながりました。
(逆に、チェックマーク入れてないだけで周回した問題もあります。そのため苦手分野や複雑な箇所などは10周以上行っています。)
『ほんとに10周勉強法とかしたの?って思ったけど実際やってる!』と思っていただければと思い画像を添付しています。
また、全部10周じゃないこと、むしろ「一部しか10周できてない」という事実をも、実践のハードルを下げ「これでも合格できるのか」と安心を与えることができればと思いました。
それでも事実として高得点は可能でした。
「…それでも試験で“無駄な高得点”を取れたのは、この勉強法があったからです。」
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