軽井沢移住752日目:実は佐久平でも良かったのか問題
昨日、佐久平まで行って、ものすごい広さのCAINZや蔦屋書店といったショッピングの集積地帯を眺めて、さすがに考えさせられました。
カミさんはともかく、自分はあまりこだわりもなかったので、軽井沢じゃなくても良かったんだよな。もしここに住んでいたら、いろんな不便も解消されたことは多かったのかなあ。
いまなら、軽井沢に2年住んで、佐久にも何度も用事があって来ているので、両者を比較して検討できるな、と思い。今日から何回かに分けて、このテーマについて考えてみようかなと。
1.気候編:佐久の夏は暑い。でも冬は過ごしやすい。
佐久は盆地です。ちょっと高いところから見渡せば、山々に囲まれまくってることがすぐ分かります。

なので佐久の夏は猛烈に暑いです。フツーに35度近くなるらしい。この点では軽井沢の圧勝。
ただ、東京のように熱帯夜が続くというわけでもなく。朝晩にはそれなりに空気が入れ替わってくれるとのこと。また、日本で一番海から遠い街でもあり、蒸し暑いということもあまりないらしい。
もちろん、そのあたりは個人差も多い感覚値なので、なんとも言えませんが。軽井沢は夏もエアコンがいりませんが、少なくとも佐久はエアコンがないと、死んでしまうので光熱費は上がるでしょうね。
その代わり、冬は軽井沢ほど寒くない。ここで光熱費が逆転することは、いつぞやもお伝えしたとおり。
冬は佐久も軽井沢もめちゃくちゃよく晴れるのですが、なんだかんだ霧が出る高原の軽井沢と較べれば、佐久の方が日照時間も長く、暖かい空気がたまってくれるのも盆地の強み。
「夏の暑さはどうしても…」というのが譲れなければ、別に佐久平でも軽井沢でも、あんま大差ないということ。逆に、「冬が寒いのは勘弁」という方は、比較の問題以前に軽井沢はまるでオススメできません。
2.利便性:佐久平は完全なプチ東京。軽井沢はツルヤ頼み
佐久の周辺には、CAINZだけではなく、書店も、ファーストフードも、ラーメン屋も寿司屋も、スーパーも西松屋もなんでも揃ってます。東京と比べて、ないものなんてない。しかも佐久平駅周辺にぜんぶ揃ってる。
みんなクルマで移動する前提とはいえ、駅前に住んでいれば徒歩でもほとんど事足りるのではないかな。東京でしか買えないものは、軽井沢ではめったに手に入りませんが、ここなら何でも買えそう。
昨日もちょうど蔦屋書店で、自由が丘のどら焼きクロフネが売られていました。私には何にもめずらしくないけど、軽井沢ではそういうのないからなあ。東京の味に憧れるなら、そういうのもいいのかも。
軽井沢には、買い物先はツルヤしかない。逆を言うと、ツルヤがなんでも揃えている。日本最大級の大きさでもあり、揃わないものなんてない、といってもいいくらいです。

それ以上でも以下でもない。
とはいえ、たまには違うものを求めてしまうのが人間の心情。そう考えてしまうと、佐久の方がニーズには合わせてくれるでしょう。
でもね。せっかく移住するのに、佐久平だと…「東京がついてきている」ような気がしませんか?そりゃあ便利だけど、いままでの暮らしと変わらないという意味では、なんか気分が変わらない可能性も高く。
移住するのだから、思い切って別世界に飛び込んでみる。森の中で暮らすことこそ目標、というのであれば、佐久平はちょっと違う場所かもしれません。
3.東京との距離:軽井沢が10分近いけど、佐久平駅前に住めばいい
東京に毎週行く人の場合。佐久平は軽井沢より10分遠くなるので、往復20分は通勤時間が増えます。これがオーソドックスな考え方。
でも、軽井沢は駅前に住めません(苦笑)。佐久平駅は、駅周辺の徒歩圏内でも、住宅が次々と建っていて、しかも軽井沢より割安。つまり、ドアトゥドアでは、佐久平の方が東京まで圧勝!かもしれませんね。
上のマンションなんて、いよいよ億ションか?などと言われていて、佐久平駅徒歩10分なら、確かにウチより確実に東京に近いなあ。。。いまさら一戸建て以外なんて考えられないけど。
とりあえず今日は、佐久平がいかに軽井沢と競り合える魅力的な場所か、ということについて考えてみました。こうしてみると、佐久平の方が人口が増えまくってる理由がよく分かりますよね。東京までドアトゥドアで1時間半だよな、これなら。家賃が10万下がれば、新幹線定期でもペイするよな。
でも、こんなプチ東京に引っ越したら、自分の視野は全く広がらなかったかもな…そう考えてみると、やっぱり隣の御代田っていうのが選択肢なのか…というわけで、明日は御代田についても考えてみたいと思います!
