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まさかの言葉。-忘れゆく日々が美しく想えるのは-

顔を真っ赤にして、ものすごい剣幕でスマホの画面が怒っている。それにチラリと目をやる23:45。今日も彼の相手をする。怒り狂っているのはDuolingoだ。

英語を日常の隅っこに置くことがどんな意味を持つのか。わずかばかりの将来の蓄えとして何気なく初めてから気づけば1年以上が経った(一応、ほんとに一応だか、毎日連続記録は更新している)

単語だけでもと、神経衰弱のように言葉をペアリングさせるゲームくらいしかできてはいない。
しかし日本語と英語の言葉の端々から、文化の違いみたいなものが滲みでているのは感じられる。

ゆえ、この言語学習アプリから全く違う学びを得ているということで、年間1万円と少しの課金は良しとする。

先日tama3の助手席で、道案内をしていたとき。
『これどっち行くんだろ?』ときかれたので
『Go straight』と伝えたら、何故か、えらく褒められた。
アメリカに何年も住んでいた彼にそういわれると、単純に嬉しい。ちなみにこの言葉はデュオから学んだわけではない。

何でも行って来いの損得勘定やコスパ、タイパ、なんてものに置き換えていると、人生とても苦しいので、大きく広く長く、何処かで何かの役にたってるよねきっと、くらいのゆるい許容が必要だなと、もはや願望混じりに思う。

大人になったな、私。

先日、このnoteからお知らせがきた。
多言語対応になりますよ、と。
つまり、私の書いた記事が、自動的に多言語で世界中の方々に読んでいただけると。

すごい時代になってきたな。可能性は未知だ。まずそうおもった。

(ん?、はて、英語学習する意味とは?)

と一瞬頭をよぎったものの、払ってしまった一万円ちょっとがある手前、そんな無意味な思考は早々に取り消した。

けれどふと、自分の言葉がどんな風に翻訳されるんだろうと気にもなった。

私の言葉は回りくどいことも多々あるし、わざとリズムを作るためにそうしている部分もある。
日本語にしかないといわれる、侘び寂び文化。それはもう意味不明な文として伝わるのだろうか。
(日本語でも、いいしょうの文章は意味不明だよと言われてしまうと、白旗である)

日本語は、察する文化だ。
そこに魅力されているから、ずっと歌詞を書くことにのめりこんでいる。

余白があるから、誰かの人生が入り込める。

余白があるから、メロディーで感情を揺さぶる。

余白があるから、その隙間を互いに埋められる。

そんなことを考えていた矢先。
私の手元にひとつのメッセージが飛び込んできた。

おもってもみなかった、エマージェンザジャパンのスタッフさんからだ。
そう。実は、ドイツへのチャレンジであったあの大会スタッフさんに、先日お声がけいただき、エマージェンザジャパンのSMART USENの番組に、Eighty eightがコメント出演させていただいたのだ。その放送がはじまったとのこと。

私たちが全身全霊で挑んだドイツへのチャレンジからもう一年、しかし、まだ一年とも感じる。
振り返りつつ、あの時間に何かを刻めていたのかなと感じながら、そっとリンクを開く。すると、


日本語の美しさを、世界基準の音へ。
完成度、空間、余韻。
深く浸透する実力派。

そう、Eighty eight のことをご紹介頂いていた。

この言葉だけで、私は救われた気がした。

英語も、ましてやドイツ語なんてできなくとも、Eighty eight の音楽には、なにか伝わるものがあると信じて貫いた自分たちの気持ちが、少なくともあの時に刻まれていた。

嬉しかった。

もしよければ、アプリでご視聴いただけるのでぜひ。

忘れゆく日々が 美しく想えるのは
ひとりよがりの理想が 空白を埋めていたから  
本当の行き先は どこだろうとかまわない
信じると決めた ただそれだけのことさ  
- ミッドナイトレコード-

この曲を何度も演奏させてもらった2025がもう『美しく想える、忘れゆく日々』になりつつある。

今年も去年の私たちのように、全力で戦っているアーティストがたくさんいる。

私たちもまた、あの頃の自分たちに負けないように、頑張らなければ。

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いいしょう/ Eighty eight いいしょうの言葉にお気持ちのチップを寄せていただき、本当にありがとうございます。頂いておりますメッセージも大変励みになります。 日々の中で生まれた言葉を丁寧に綴っていきたいとおもいます。Eighty eightの音楽と共にお側において頂けますと幸いです いいしょう