『"飽きない"は専門性の原石。』
今日は外来の庭に庭師さんが入った。
せっかくかわいい芋虫が
ドクダミの葉っぱにいたのに、
全てかり取られてしまった。
シンさん(上司)に言われて初めて知った。
いなくなってショックだったとともに、
なぜだかちょっと面白かった。
キョウさん(看護師さん)が
別の窓から芋虫を発見して
「eirinさんほれ!いたよ!」と教えてくれて、
すごい喜んでしまった。
キョウさんが
「ほら嬉しそう!」と言って、笑っていた。
あとカマキリが網戸にいて
たまにゆらゆら揺れていた。
ものすごく小さなコバエが飛んだ時、
カマをシュッとすぼめていたのが可愛かった。
サッシに移動したあと、
少し斜めになって、
私はカマキリを覗き込むよう逆さのまま
観察していると、
ゆらゆら揺れながら、
なんだかカマキリにも覗かれている感じがした。
思わず「かわいい〜」と言ったら
キョウさんが
「カマキリ見てかわいいと言った人初めてだよ」
と言った。
シンさんといろいろカマキリのこと話してたら
「虫とか観察してると飽きないわよね〜」
と言っていた。
正直、今は一人で検査の仕事をするのに手一杯。
自分で仕事を広げたから仕方がない。
シンさんは40年にわたり極めた検査はもちろん、
休み時間や空いている時に、
私に心の休息をくださった。
暇な時間にも意味があるんだよと。
【今日の学びポイント】
「飽きない」は専門性の原石
あるもモノの
「細部を見る」
「時間を忘れる」
「変化を楽しむ」。
これは専門性を極めるための必要条件。
※登場する人物や会話は、心の記録をもとにした創作です。
