私の心を拡げてくれたのは、優しいけど不思議な経営者だった。
不思議な出会いがパラパラとありました。その度にチクリと心が苦しくなるのです。それは「自分を知る痛み」でもあり、「自分を信じて生きる」ための強さにもなりました。私の出会いはいつも、異性との出会いではなく、自分が恐れるものと向き合うために、別世界の方と交流しながら歩む「心の冒険」のようでした。
歳の離れた方で
色々事業などをされている方と会いました。
場所が都内で色々オシャレすぎて、
待ち合わせの場所がわからず、
教えていただいた電話番号に
電話をかけてみました。
声の印象はとても若く、
安心感のある声でした。
結局私は待ち合わせの場所がわからず、
電話で居場所をお伝えすると
そこまで来てくれました。
格好をあらかじめ教えていただいていたので
やってくるのがすぐわかりました。
ずん、ずん、ずん、ずん、早歩きでやってきて、
すーごくニコニコしながら
来てくれたので、
私も思わずニコニコしてしまいました。
少し離れたところで私の正面にたち、
見下ろされる身長差なはずなのに、
なぜか見上げられている気がしました。
感じのいい方で、
挨拶を済ますと、
スマートにお店に案内してくださいました。
その方はミルフィーユ、
私はオペラ?を食べた気がします。
その方の事業のお話を聞いたり
モットーのようなことを聞いたり、
私の仕事の話もしました。
「10年後、20年後の目標はありますか?」
と聞かれたので
「10年後とかそんな具体的ではないですが、
精神科の検査技師さんといえば
eirinさんだよね、という存在になりたい」
と言うと、
その方はハッとした顔をして
「では、その分野で幅広く活躍されたいのですね」
と言われました。
とにかく、私と話していて
楽しそうでした。
「一緒に旅行に行きたいです!
海外とか行けますか?」
と聞かれました。
何を考えているのかさっぱり
分からなかったけど
私も楽しかったです。
私の小さかった頃のキラキラした気持ちを
呼び起こしてくれそうな人です。
【振り返り】
私は普段、あまり
嬉しい、楽しい、ニコニコ…
そういった感情語を日記で使いません。
でも、日記を書く中で
自然と感情が湧き上がってきました。
「eirinさん✨おもしろい!
やっぱり個性大事ですよ〜!」
そんな風に受け止めてくれた気がします。
私のことを分析していましたが、
それはそれはハッとさせられました。
私は昔、クラッシックバレエを習っていました。
小さい頃好きだったこと…。
今まですっかり忘れていたことを
次から次へと思い出しました。
いつの日からか、どこか取り繕って
自分らしさは出しつつも、
「きちんと」していなきゃ、と
カチカチになっていました。
でも私は、その方と会って
自分が「自分」であることを忘れて、
その方の肩書きを気にせず、
ただその方の言葉に耳を傾けていました。
「多分すごい方のお話が聞けている!」
という気持ちもどこかであったけど、
それよりも
私が大切にしなければいけないものを
持っている人…?
うまく言えませんが、
なにか不思議な縁でした。
シンさんと出会った時に近しい感じ。
海外旅行に行けますか?
と聞かれて、
今までは
てんかんがあるから…と
尻込みしていたようなことでしたが
「はい!」
と思わず言ってしまいました。
結局、色々考え込んでしまい、
行けませんでした。
だから、持病の話を後出しで
してしまったのは
今でも申し訳ないと思っています。
ただ、
「関係を続けるにおいて、
持病は関係ないです」
と言われたことは救いでした。
今私がnoteやXを始めたのも、
その方の影響だと思います。
その後も会って、
面白くやや不思議な出来事は続くのですが
会う中で
「関係性」「人と向き合う」「愛着」
私という人間が人との関わりに
本当に求めているものは何か?
深く考えさせられました。
しかし、このテーマは誰との関係問わず
難しいものだと思います。
タイトルの通り、
「不思議な」、まだ未消化なところがあります。
私はプロフィールで、
自分のことを
「生き方のヒントを届ける"不思議な人"」
と表現しています。
今の私の発信は、
あの出会いの延長線上にあるのかもしれません。
だから、今日の学びポイントは…なしです✨
この記事はその方への敬意を込めて無料公開にします。
なお、今後その方との出来事や対話について記事にするにおいて、プライバシーへの配慮の観点から、一部内容を変更し、私の気持ちや状況によってはメンバーシップ限定記事とさせていただく場合があります。人との関係性は固定されたものではなく、その都度変化していくものかもしれないと私は考えるようになりました。タイトルにその方の肩書きを入れましたが、会う過程でどの職業においても人は肩書きに収まる必要はないのだと理解していきました。この出会いは自分の輪郭を考えるのに大切なきっかけとなりました。
※登場する人物や会話は、心の記録をもとにした創作です。
