「誰かと暮らす」ために、恋愛は必要ですか?
最近、中高年の再婚が増えていると感じている。知り合いの経営者は、奥さん亡くされてまだ日が浅いのに、もう再婚するそうだ。60代はまだ若い。これから、ひとりで暮らすのは寂しすぎるからというのが理由だそう。
女性に多いのは、恋愛だけではなく、経済的な負担を分け合えることも理由の一つらしい。
家賃も、光熱費も、一人より二人の方が軽くなる。
それについては、娘たちは私と同じ金額の家賃をパートナーと二人で払っていることに、内心は羨ましく思っている。
そう考えると、ひとり暮らしは自由だけれど、その自由にはちゃんとお金がかかる。ひとりで生きていくには、経済的な自立が大きなテーマだ。
特に、「女性は家庭に収まるもの」だという価値観の中で人生の大半を過ごしてきた世代だからこそ、経済的な自立が難しかった人も少なくない。
とはいえ、まったく誰かと暮らすことが想像できない。
……いや、待てよ。
その「誰か」って、私は勝手に男性だと思い込んでいないか?
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