見出し画像

W杯を支えるスポンサー企業

いよいよ開幕したカタールワールドカップ。

昨日の開幕戦「カタール×エクアドル」もしっかりフル視聴して、今日も「イングランド×イラン」を見ている。

ちょうど今前半が終わってこの記事を書いているけど、前半イランのゴールキーパーが頭を打ちプレーが止まる時間帯があった。

その時ふと目に入ったのが、フィールド横にある電光掲示板。試合中ずっとスポンサー企業のロゴや広告が流れている。

「今回のW杯はどんな企業がスポンサーに入っているんだろう?」
「W杯のスポンサーってどういう仕組になっているんだろう?」

気になって試合に集中できなくなりそうなので、ハーフタイムの内にこの疑問を解消していきたい。

プロフィール

長崎生まれ。長崎育ち。
2000年生まれの22歳。
大学4回生。身長167.8cm。
2021年10月 地方・長崎のスタートアップで長期インターンを開始
2021年12月 社長登壇イベントの企画・集客・運営・司会
2022年1月 メインサービスのSNS運用を任せられる
2022年4月 本格的にInstagramの運用を開始
2022年9月 Instagramフォロワー5000人&売上300万達成
2022年11月 ハッカソンでピッチ(惨敗)
2022年11月 インターン継続中〜

ワールドカップスポンサーとは?

FIFA(国際サッカー連盟)の主催で4年に1回開催されるサッカーワールドカップ。世界人口の約半分、35億人以上が観戦するといわれている。

その運営には莫大な費用が必要になるが、その広告効果は絶大で、多くのスポンサーがついている。

スポンサー料の相場

スポンサー料は、過去2大会でこのようになっていた。

2014年ブラジルW杯 スポンサー料総額 1,792億円
2018年ロシアW杯 スポンサー料総額 1,815億円

1社ごとのスポンサー料は、年間5億〜50億程度。

通常複数年契約のため、スポンサーになるためには上記金額の3倍〜4倍の金額を準備する必要がある。

大会を支える収入源

前回のロシアW杯のFIFAの総収入を見ると、

1位:TV放映権料(3,281億円)
2位:スポンサー料(1,833億円)
3位:入場料(597億円)
4位:その他(163億円)

となっており、スポンサー料は、全体収入の31.2%を占めている。

1業種1社

全ての試合やイベントで広告を出す権利のある「FIFAパートナー」という最上位のスポンサーは、1業種1社しか契約できない。

スポンサーの種類

ワールドカップスポンサーは、契約形態によって3つの種類がある。

01. 「FIFAパートナー」

「FIFAパートナー」は、最上位のランクにあたるスポンサー。

FIFAが主催する全ての試合で広告を出すことができ、FIFAロゴの使用権が8年間(二大会分)もらえるほか、周辺ビジネスの権利も与えられる。

6〜7枠しかなく、1業種1社しか契約できない。

2022年のカタールW杯のFIFAパートナー企業は、以下の7社になっている。

  • アディダス

    • ドイツのスポーツメーカー

    • 1970年からFIFAに協賛

    • 2014年から2030年まで契約を結んでいる

    • 試合公式球やW杯関連グッズの販売も手掛ける

  • コカ・コーラ

    • 1974年から協賛

    • 大会期間中ピッチ周辺で選手が飲む飲料を提供(他社製品はご法度で、ロシア杯ではクロアチア代表がレッドブルを飲み制裁金)

  • 大連万達グループ(ワンダ・グループ)

    • 通称「万達集団」

    • 中国の巨大複合企業

    • 商業、文化、IT金融の四大企業を傘下に持つ

  • 現代自動車グループ

    • 韓国の財閥系自動車メーカー

    • 自動車部品、物流、ITなど多数の事業を展開

  • カタール航空

    • カタールの国営航空会社

    • 「世界で最も素晴らしい航空会社」では2021年に6度めの1位を獲得

  • カタールエナジー

    • 世界3位の規模を誇るカタールの国営石油会社

    • 日本のコスモエネルギーグループとも協力関係にある

  • Visa

    • アメリカに本社がある、グローバルな決済ブランド運営企業

    • 2007年からFIFAスポンサーに

    • FIFAワールドカップカタール2022 公式記念コインの販売も行う

02. 「ワールドカップスポンサー」

「ワールドカップスポンサー」は、FIFAパートナーに次ぐランクの契約スポンサー。

ワールドカップに直接かかわる権利がもらえるほか、FIFAロゴの使用権は4年間許可される。

スポンサー枠は最大8枠、

今回の主なワールドカップスポンサーは、以下のようになっている。

  • クリプト・ドットコム(シンガポール/仮想通貨取引所)

  • Vivo(中国/新興スマートフォンメーカー)

  • 蒙牛乳業(中国/国内1位の乳製品を製造する国有企業)

03. 「リージョナルサポーター」

第3ランクにあたるスポンサー契約。

ヨーロッパ・北米・南米・中東・アジアの5つの地域において、それぞれ1~4社ほどが契約する。

その地域におけるチケットの配分優先権がもらえたり、広告権が与えられることが主な特徴。

  • アルゴランド(アメリカ/MIT発のブロックチェーン開発企業)

  • ヌーバンク(ブラジル/デジタルバンク運営企業)

最後に

2010年の南アフリカ大会から見ているワールドカップ。

見るのは今回で4回目になるけど、これまでスポンサーのことなんて考えたこともなかった。

だけど、今回調べてみてスポンサーの仕組みを初めて知ったし、スポンサー企業にアジアや中国の企業が多いことに気づくことができた。

おもしろい。

身近なところにまだまだ知らないことがたくさん隠れている。

もっともっといろんな事を知って、世界の解像度を上げていきたい。

昨日、投資家さんの話を聴いていて、ビジネスモデルをたくさん知っておくことがスゴく大切だなって思ったから、早速図書館で本を借りてきた。

この本での学びはまた後日。

そんなことより、イングランド強すぎる。。。

ベンチメンバーまで知らない選手が1人もいない。

ただのプレミアリーグ選抜やん笑

見てて楽しすぎる笑

4年に一回の祭典だから、全力で楽しもう〜っと。

(日本戦、一緒に見らん??)

[参考]


いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集