姉ベラ、仮面の弟を読む──泣いて、笑って、つながった夜。
みなさん、こんばんみい🤡✨
仮面のまま寄り添う道化
エル・ダムズでございます。
本格的に始まったフリシグの稽古で、
筋肉痛が癒えない💦
くぅ〜負けてたまるか!←ファイト笑
さて、以前ぼくは“父”についての記事を書きました。
今回はその続きのような、けれど少し違うお話。
とある休みの日に、
姉のベラと久しぶりに交わしたやり取りの中で、
“家族”というものをもう一度考えさせられた夜がありました。
今夜はそんな話をさせていただきます。
どうぞ、よろぴく🎪
✡︎
👩🦰[第一幕]姉ベラ、LINEの向こうで泣く
ぼくには、5人の兄弟がいる。
その中で唯一の姉──名前はベラ。
サンベレ州(中部)で旦那さんと3人の子どもたちと暮らしている。
(ちなみにぼくは真ん中っ子で、上に2人、下に3人います。)
昔から面倒見がよくて、情に厚い人。
少し男っぽいところもあって、漫画もゲームの趣味も合った。
笑うときも怒るときも泣くときも本気で、
家族の誰よりも“人の気持ち”に寄り添える姉だ。
そんなベラから、久しぶりに電話。
「元気してる?」「そっちは寒い?」なんて近況を話して、
しばらく笑い合ってた。
その会話の流れで、
ぼく
「そういえばさ、春の終わり頃にnoteっていうの始めたんだよ」
ベラ
「知ってる!へぇ〜!ダムズが?どんなこと書いてるの?」
──そんな軽い反応だったのに、
電話を切ったあと、
すぐに読んでくれたらしい。
📱
「お盆の父さんの記事、さわりだけ読み出したんだけどダメだ。読めない😢」
「人生は道化だったも泣くの我慢して読んだ。
これに父さんのは無理だったから他の読むね🥺」
「それと読みやすいよ!」
まさか、あのあとすぐに読んでくれるなんて思ってなかった。
でも、その「読めなかった」という言葉が、
一番心に響いた。
泣いて、笑って、
あの頃のぼくたちに、少し戻れた気がした──。
✡︎
💭[第二幕]届かなかった声、残っている想い。
電話のあと、
ベラから再びメッセージが届く。
その内容を読んだ瞬間、
胸の奥がぎゅっとなった。
📱
「いまだにうちの三男が“おじいちゃんが生きてるうちに会いたかった…”って言っててさ。
たくさんお話したかったって。
その言葉がずーっと心に残ってるんだよね」
「全部ダムズに任せて逃げてたから…
夫の反対押し切って2年に1回でも帰省すればよかったなぁとか、
父さんの電話無視しなきゃよかったなぁとか、
子どもの写真もっと送ればよかったなぁとか。
後悔ばっかよ😢」
ぼくはその文字を見つめながら、
「逃げてた」って言葉が、
どれだけの重みを持つかを思った。
ベラは本当は逃げてなんかいない。
ただ、家族を守ることで精一杯だったんだ。
母として、妻として、姉として。
──それでも、時間だけは容赦なく過ぎていく。
父さんが天に旅立ってから、もう一年半。
けれど、ベラにとっての“あの日”はまだ終わっていない。
ぼくが父さんの記事を書いたのは、
「ありがとう」と「ごめんね」を同時に言いたかったから。
そして、
きっと姉も同じ気持ちだったんだと思う。
画面越しに届いたそのメッセージの文字たちが、
まるで涙でにじんでるように見えた。
✡︎
📞[第三幕]「痩せろ」で終わったLINE。
姉から届いたLINEを読んで、
ぼくはちょっとだけ笑って、
そしてウルッと来た。
──実はね、父さん、私に一番連絡くれてたんだよ。
ベラの言葉に、しばらく言葉が出なかった。
たぶんそれは、
父なりの「心配」だったんだと思う。
不器用で、愛想もなくて、
でも誰よりも家族を気にかけていた人。
そんな父さんと、
姉の最後のやり取りがこれだ。
📱
父さん「みんなの写真見たい!」
ベラ「家族の写真全然撮ってない。あと首のヘルニアが悪化してなかなか思うように動かない😭」
父さん「お前の旦那(マッサージ師)は治すことは出来ないのか?」
ベラ「病院行ったけど骨の作りが影響してるから一生ついて行くものみたい。
たまに治療してもらうけどあまり触っても良くないみたい。
安静にするのが1番いいんだって」
父さん「痩せろ🙆」
──最後の辛辣で爆笑だよね🤣
でもその一言の中に、
「ちゃんと食べてるか」「体を大事にしろよ」
そんな父さんの“らしい優しさ”が、ちゃんと詰まってる気がした。
素直に「心配してる」と言えない人だった。
本当不器用だなと思った←褒め言葉
「痩せろ」って言葉が、
家族の間ではいま、
いちばん優しい言葉になってる。
✡︎
🌙[終幕]泣いて、笑って、またつながった夜。
父さんの話をしたあと、
姉ベラからまたLINEが来た。
📱
「盲腸の記事とモンハンの角の話、めっちゃ面白かった🤣」
「毎日読むの楽しみにしてる!」
その言葉を見て、
最初は裸を見られるくらい恥ずかしかったけど←え
すごく嬉しかったんだよね。
父さんの記事で涙してた姉が、
今度はぼくの記事で笑ってくれた。
たぶんそれだけで、
父さんもどこかで笑ってる気がした。
「痩せろwww」って言ってたあの人のことだから、
きっと天国でもツッコミ入れてるに違いない。
笑いながら、ちゃんと繋がってる。
泣いて、笑って、また少しだけ近づけた気がする。
──家族って、やっぱり不思議だ。
どれだけ離れても、
誰かが“言葉”を届けようとするとき、
また心の糸が結び直される。
仮面のままでも、
その糸は、ちゃんとつながってる。

いずれまた会ったら飲みましょうぜ🍻
✡︎
🕊️あとがき
ここまで読んでくださって、ありがとうございます。
ベラ姉との会話は、まるで“家族の舞台裏”みたいでした。
泣きながら笑って、笑いながら反省して──
父さんの記事を書いたあの日の気持ちが、
またひとつ温かく蘇った気がします。
誰かが読んでくれる。
それだけで、文章は命を持つ。
そして家族がそれを読んでくれた時、
それはもう「作品」じゃなく「手紙」になるんだと思う。
今回のことで、あらためて感じました。
たとえ仮面をかぶっていても、
本音で書いた言葉は、ちゃんと届く。
だからこそ──
これからも“仮面の道化”として、まっすぐに進んでいきます🎭✨
みなさん、これからもよろぴくですぅ😉💫
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この記事は「仮面のままで」に収録予定です。
ここには、誰にも言えない想いや、夜ふと押し寄せる孤独を綴った記事があります。
「普通でいようとして苦しい」
「SNSで自分と他人を比べてしまう」
「言葉にできないもやもや」
そんな夜に、「ひとりじゃない」と思えるように。
仮面をかぶったままでも、生きていいんだと伝える場所です。
💫 次回予告
姉と家族について黄昏れたあとは、
一転して“水曜のいつものコーナー”へ──笑
「水曜どう化 vol.11 ─ 恋と唐揚げとゾンビの夜」
笑いながら考えて、考えながら笑う。
そんな夜を、また一緒に🎭✨
それでは、にゃは⭐️
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仮面のまま、でも確かに書いていきます──。