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家計簿がつけられない、ズボラフリーランスの家計管理

ちょっと聞いてほしい。最近、思い立ってNotionで固定費を洗い出してみたのよ。

は????????????????

固定費だけで、月々47万円?!?!?!??!?!?

「うちは旅行も行くし、一般家庭よりはお金使ってるかもな〜」なんて思ってたけど、毎月息をしているだけでもこれだけのお金がかかっていることに愕然とした。(これにプラスして、食費などの変動費が30万近くかかっている)

言い訳をさせてほしい。我が家は共働きフリーランス夫婦なのだ。共同で会社も運営している。後述するが、経費の支出もあって、家計の管理がめちゃくちゃめんどくさい。税金もまとめて払わなければいけない。

しかもなぜか、夫婦で10枚以上のクレジットカードを持ち、銀行口座も8つ以上持っている。

だから、月にいくら使っているかなんて把握できないんじゃ!!!

そんなことも言ってられなくなったので、ズボラで家計簿が続かなかった私が、月々の支出を管理できるようになった家計管理方法を書き留めていく。

さらに確定申告の経費入力もめちゃくちゃ楽になるので、とりあえず全フリーランスは読んでくれ。


フリーランス、家計管理難しすぎる問題

私もね、家計簿アプリとかに挑戦した時もあったのよ。マネーフォワードでクレカや口座を連携したり、予算を決めて現金運用をしたり…でも、どれも続かなかった。

というか、実際いくら支出をしているのかまったく把握できていなかった。

・夫との共同会社の経費とプライベートで、カードや口座が分かれている
・夫婦で共同家計&それぞれ口座やカードを持っている(ローンなどもあり、まとめられない)
・経費の立て替えをすることがままある
・税金など、まとまった月に出ていく支出がある

だから、家計簿アプリを使うと「未分類」がめちゃくちゃ溜まるし、口座とカードの二重計上で実際の額よりも多くなることもある。そして、夫が管理しているカードは家計簿に反映できない。

未分類の多さよ…

いや、フリーランス&個人会社の家計管理、難しすぎやしないか?!パートナーとの共同家計だとなおさら。分散していて、わけがわからないよ!!!

【3ステップ】Notionとクレカだけでまとめた、ズボラ家計管理

そんな問題を数年間放置していたわけだが、友人の「Notionで固定費を洗い出しました!」という投稿を見て、ピンときた。

Notionとクレカを使って、毎月なんとなく支出を把握できる仕組みを作ったので、聞いてほしい。

1.固定費を洗い出す

まずは、クレジットカードも口座振り替えも含め、毎月固定でかかる金額を洗い出してみる。

Notionでもスプレッドシートでも、なんでもいい。毎月ほぼ変わらない請求がくる固定費をすべてシートに記入してほしい。

私が使っているのはNotionのテンプレート。

魔改造中

電気・水道・ガスは固定費に入れても、変動費に入れても、どちらでも良い。差額数千円は気にしない←

固定費を洗い出すことで、最低でも月にいくらかかっているのかが可視化できる。解約を忘れていたサブスク、地味に高い固定費を見直すきっかけになるのでおすすめだ。

次に、先で作った固定費シートをちょいっといじり、年額のサブスクを月額で計算し「平均で月にいくらかかっているのか」を洗い出す。

年払いのものも、意外と月々かかっているんやね

また、このときに税金についてもシートに記載しておくのをおすすめする。フリーランスだと"固定費"にはならないと思うが、直近でかかった税金を記入しておくことで、まとまって出ていくお金も月額として把握できるようになる。

・住民税
・所得税
・固定資産税
・自動車税 など

ここまでで、毎月かかる月額の固定費が洗い出される。

税金入れたら、月47万の出費?!ヒエッ…

2.事業用とプライベート用でカードと口座を分ける

フリーランスや個人法人の場合は、事業用とプライベート用でクレジットカードと口座を分けるのを強くおすすめする。確定申告時に仕分けがめちゃくちゃ楽になる。まじで。

支払いの時点で、使うクレジットカードを分けておくと、確定申告の仕訳の時に「これは経費に入れていいんだっけ…?」と悩む必要がない。

💡ちなみに、私の場合はこんな感じに分けています。
【事業】
・外食:カフェ代(オンラインや対面MTG、作業)/仕事仲間との食事
・学習費:講座料金/書籍/コミュニティ
・自宅(家事按分):ネット/スマホ/水道光熱費/家賃
・仕事道具:PC/イヤホンなど周辺機器/デスクや椅子
・ブログネタ:ブログやnoteに書いたコスメ など
【プライベート】
食費/家族での食事/服やコスメ など

クレジットカードの明細を、会計ツールにポイッと入れて、勘定項目を入れるだけで経費の入力が完了する。みんなこれだけでもやってほしい。

勘定科目を入れて、一括登録するだけ。楽ちん。

ついでに、銀行口座についても、経費とプライベートを分けておく。収入は事業用口座に入るので、生活費を定期的にプライベート口座に移す必要があるものの「事業用口座に入ったお金はすべて事業の収入」として、これもポイポイと会計ソフトにぶち込むだけ。

これで確定申告がめちゃくちゃ楽になった。

3.固定費と変動費でクレカを分ける

さて、固定費を洗い出したら、固定費と変動費でクレジットカードを分ける。

事業用とプライベート用、それぞれ固定費・変動費でつくるとして、最低4枚。パートナー分のカード(変動費)を含めると6枚。

ちなみに、パートナー分は明細が共同で管理できる「家族カード」がおすすめ。

▼そんな我が家のカードと口座はこんな感じの布陣に
・家計用(変動費)…楽天カード(私用)&家族カード(夫用)
・家計用(固定費)…楽天カード(2枚目)
・会社用(変動費)…マネーフォワードカード(私用・夫用)
・会社用(固定費)…三井住友カード

そうやってできた我が家の家計簿がこれ。

本当にこれだけ。あとは、固定費と変動費を足した金額が毎月の支出となり、月にいくら使っているのかが可視化できる。

変動費は、家計簿アプリにまとめていれておくとわかりやすい🙆‍

変動費さえ把握できたら「今月は変動費が少なかったから、欲しかった家具を買おう」「今月は旅行で出費が多いから、大きい買い物は来月にしよう」と、買い物の判断基準になる。

「欲しいけど、いつ買えばいいんだろう…」「今月も使いすぎてるかも…」そんな漠然とした不安がなくなったのが、いちばん大きな変化だった。

番外編1.何にいくら使っているのか知りたい!

食費や服、はたまた旅行…何にいくら使っているのか知りたい、そんな家計簿上級者さんには「クレジットカードカードだけ、家計簿アプリに登録」がおすすめ。

マネーフォワードMEなどの家計簿アプリは、無料プランで連携できる口座・サービスは4つまでだ(2025年3月時点)。それを超えると月々500円の課金が発生する。もったいない。

でも、変動費のカードだけ連携すれば、最低2カード。家族カードを別で登録しても4つに収まるのだ。

新しいカードがくるまで、暫定の三井住友カードを利用

番外編2.PayPay・QUICPayなどの電子マネーはどう扱う?

コンビニなどのちょっとした支払いで使える電子マネー。QUICPayや楽天Edyであれば、変動費用のクレジットカードに紐づければ問題ない。

ただ、友だちとのワリカンに使えるPayPayは、今のところPayPayカードか銀行口座連携しか対応していない。

変動費用のカードをPayPayにするのがてっとり早いが、なんせポイント還元率が悪い。マネーフォワードの家計簿アプリに入れれば…と思ったが、連携は非対応。なんてこった!(マネフォさん、何卒…)

結論、我が家でのPayPay使用は無視している。だってズボラだから。数千円なんて誤差。

(なんかいい方法があれば教えてほしい&見つかったら追記します。)

ズボラは「必要最低限しか持たない」が最適解

クレジットカードはポイントがついたり特典があったり、サービスによって使える口座が決まっていたりと、気がつくと複数のカードや口座を使ってしまうことがある。

昨今は使っていない、把握できていない口座やカードがあることで、気づかぬうちに不正利用のリスクもある。使うカードや口座が多すぎるのも、支出が分からなくなる原因になる。

・固定費を洗い出すこと
・カードをつくり使い分けること
・むやみにカードや口座を増やさないこと

管理がめんどくさいズボラは、とりあえずこれだけやってほしい。今のところ、これがズボラフリーランス夫婦の最適解だと思う。

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