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「自分がわからない。」それは、次の扉が開く前触れ

ミッドライフクライシス。
自分は何のために頑張って生きてきたのか、これからどこへ向かうのか分からなくなる。
そんな感覚を味わう年代があります。

私はその気持ちに深く共感します。
モヤモヤとした心、答えが見つからず気が遠くなるような感覚。
自分は一体誰で、これからどう生きていけばいいのか迷ってしまう。
誰かに相談してもピンと来ず、むしろイラつきだけが残って、結局答えは出ない。

「今まで自分と向き合ってこなかったから」かもしれません。
けれど、それは「自分の本当の気持ちから目を背けなければ生きられなかった」証でもあると思うのです。

ここまで頑張ってきたから、今のあなたがいる。
それだけで、もう充分だと思います。

いま自分のことが分からなくても、「分からない」と気づいて探そうとしている。
その姿勢があれば、もう充分なのではないでしょうか。

まずは自分を受け入れることから、人生はまた輝き始めます。
あなたが今、生きていること自体が尊い。
むしろ、これまで踏ん張って生きてきたことに感謝することが、今のあなたに必要かもしれません。

自分自身に「ありがとう」と伝えてあげてください。
その言葉で心は少しずつ緩みます。
安心感の中でしか、自分の小さな声は聞こえてきません。

どうか、自分をねぎらって、抱きしめて、癒してあげてください。
心地よさを感じたとき、自然と心は動き出します。

そっと鎧を脱ぎ、裸の心で向き合えば、やがて素直になれる。
頑張らない気持ちの中に「何か」が見えてきます。
その感覚が、次の一歩を教えてくれるはずです。

常識にとらわれず、好き嫌いをそのまま感じてみてください。
気づきこそが、あなたを導いてくれます。

新しい自分は、ここから始まります。
それは、過去を捨てることではなく、パワーアップすること。
これまでの経験は、これからのあなたを支える大切なツールです。

ゆっくりと、大地に足をつけて、一歩を踏み出していきましょう。

きっと新しい自分が扉を開いて待っています。

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