SONYシネマラインを買う前に、ひとつだけ知っておいてほしいこと。
カタログやスペックだけ見て、SONYのシネマラインを選んでいませんか?
買ったあとに知ると地味にしんどい、修理と保証の話。
FX3、FX6、そしてFX2を考えている方に、ぜひ読んでほしいメモです。
📝 FX2を勧めた私が、言い忘れていた大事なこと。
FX2について熱く語った記事を書いたあと、予約販売ページとにらめっこをしながら、ふと気になったことがありました。
あの記事を読んで「買おうかな」と思った方がいたとしたら──
伝えそびれていた、大事な話がひとつあります。
🧠 シネマラインは“プロ機材”です(いい意味でも、そうじゃない意味でも)
FX2はたしかに“ちょうどいい”選択肢です。
でも、カタログやレビューではなかなか語られない部分に、気をつけておきたいポイントがあります。
🎥 まず、修理代が高いです
シネマラインは業務機扱いに近いカテゴリの製品です。
そのため、壊れたときの修理費は、一般のαシリーズと比べるとちょっとびっくりする金額になることがあります。
たとえば、比較的安価と言われているFX30でも、基板の不良で修理代が15万円前後かかったという話もあります。
(他に壊れている個所があると新品価格と大差ない…というパターンも)
これは“ぼったくり”ではなく、専門の技術者が対応するための人件費・設備コストが含まれていることが理由です。
「カメラなんて2〜3万円で直るでしょ」と思っていたら、
請求書を見て静かにフリーズする……そんなことも起きかねません。
💸 保証内容も“どこで買うか”でかなり変わります
「5年保証つき」などと書かれていても、内容をよく確認すると
初年度だけフルカバー、2年目以降は自然故障のみ
全損交換で保証終了(2回目以降は全額自己負担)
法人扱い(業務利用扱い)になると、保証適用外になることも
一見同じ「5年保証」でも、実は内容がまったく違う。
買ったあとに気づいても、取り返しがつかない場合があります。
🛡 SONYストアで買うと安心感がちょっと違う
私はSONYストアの関係者ではありませんが──
それでも「ここで買うと安心感が違う」と感じたのには理由があります。
ワイド保証が最大5年(自然故障+落下・水濡れなどにも対応)
清掃・点検サービスが優待価格で受けられる
販売店との保証内容等の確認のやりとりが不要でスムーズ
さらに、本業で撮影されている方には、「Sony Imaging PRO Support」(プロサポート)の加入も強くおすすめしたいです。
修理時には代替機を無料で貸し出してくれる(本当に助かる)
電話・窓口の対応が圧倒的に早い
機材を止められない人にとっては“最後の砦”になります
実際、修理中の代替機がなくて、他社で高額レンタルして涙をのんだカメラマンさんを何人か見てきました。
あのときプロサポートに入っていれば…という後悔されていた様子が忘れられません。
ちなみに、SONYの株を持っているとストア購入が優待価格(最大15%オフ)になる制度もあります。
「ストアは高い」と思っている方も、一度調べてみると意外と“現実的な選択肢”に見えてくるかもしれません。
✍️ 熱くなると、基本を忘れがち
あらためて思ったのは、
「機材にときめいているときほど、冷静な視点が必要」ということ。
FX2が悪いわけではなく、むしろ素晴らしい選択肢です。
ただ、「これならいける!」と思ったときにこそ、修理・保証・買い方までセットで考えることが、あとからの後悔を防いでくれます。
機材選びは、性能だけでなく、付き合い方”の選択でもある。
今回はそんな当たり前のことを、ちょっとだけ丁寧に書いてみました。
いいなと思ったら応援しよう!
📸あなたのチップは私のやる気と新しい機材に変わります✨
次の撮影がもっと素敵な1枚になるよう応援お願いします💕