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36歳、わたしの現在地。

わたしは今、36歳。中学校で英語を教えながら、2児の母としての毎日を送っています。
教師としてはトータル約10年以上は経った。
仕事にも家庭にも、いろんな変化がありました。
今日は、そんな今のわたしについて、少しだけ言葉にしてみようと思います。

若い頃は、自信なんてなかった

わたしが教員になったばかりの頃、周囲から言われた言葉は、正直つらいものも多かったです。
「先生って感じしないね」「生徒になめられるんじゃない?」
そんなふうに言われるたびに、自信がなくなって、自分が教師に向いてるのか分からなくなった時期もありました。

でも、持ち前の負けず嫌いと、現場での経験や勉強を少しずつ積み重ねたことで、気づいたら昔よりも頼ってもらえる場面が増えてきました。
20代の頃のわたしからは、きっと想像できなかった姿です。

もともとは、仕事が得意なタイプじゃなかった

正直に言えば、わたしは要領のいい人間ではありませんでした。
抜けているところも多くて、まわりの足を引っ張ってしまうこともあったし、失敗もたくさんしました。
心も体も限界を感じて、病休をとったこともあります。

でも、その経験があったからこそ、わたしは「みんなが安心して働ける場所を作りたい」と思うようになりました。
できる・できないじゃなくて、それぞれのペースや強みを活かして、気持ちよく仕事ができる環境。
今のわたしが一番大事にしているのは、チームのことだったりします。

教務主任じゃないけど、チームづくりが好き

最近のわたしの関心ごとは、「どうしたらチームがうまく回るか?」ということ。
心理的安全性とか、段取りの見える化とか。
とくに、段取りに自信がない人でも動きやすいように、スケジュールや仕事の流れを考えるのが好きです。

教務主任のような肩書きはないけれど、だからこそ、角が立たないように根回ししたり、言葉の伝え方を工夫したり。
本を読んだり、SNSで他の先生たちの工夫を調べたりして、どうしたらみんなが「やってみようかな」って思えるかを考えるのが、今のわたしにとってのやりがいです。
教科指導も学級経営も好きだけど、それよりも
「どうやったらチームがうまく回るか?」
「どうすれば、みんなが心地よく働けるか?」
を考えることのほうが、今はおもしろいと思うようになってきました。

「この仕事をずっとやるのかな?」と考えたこともある

わたし自身は、この仕事が好きです。でも四六時中、死ぬほど働きたいかというと、それはちょっと違う。
育休を2回取ったあと、ちょっと立ち止まって考えました。
「わたし、このままずっと教師を続けるのかな?」って。
だって、今は人生100年時代
定年という概念もどんどん変わってきていて、実際、役職定年された方や70歳近くの先生が現場に戻ってきていることもあります。
たまに、「この仕事しか知らない」ことに、ふと、もどかしさを感じることがあります。
もちろん、教員という仕事には誇りもあるし、やりがいも感じています。
でも一方で、「自分の力で収入を得る」という経験をしてみたい気持ちも、年々少しずつ大きくなってきました。
たとえば、自分のアイデアや行動がダイレクトに収入や反応として返ってくる世界。
それってちょっと怖いけど、やってみたいなと思うんです。

勉強し続けてきたから、少しずつ変われた

今のわたしは、段取りを立てたり、1年の流れを見通して動いたりするのが得意になりました。
でも、それは最初からそうだったわけじゃなくて、社会人になってもずっと勉強を続けてきたからこそ、できるようになってきました。

失敗もたくさんしてきたし、今でも完璧じゃないけど、
それでも「変わることはできる」と思っています。
だからこそ、今つまずいている人に対して、「だいじょうぶだよ」って伝えられるような存在でいたい。
わたしもまだまだ、道の途中だけど、今の現在地をこうして振り返ることで、少し前に進める気がしています。

36歳のママ先生が思うこと
「仕事ができる人」じゃなくて、「誰かの支えになれる人」でいたい。
完璧じゃなくても、丁寧に仕事をして、まわりと気持ちよく働ける。
そんな毎日を、これからも少しずつ積み重ねていけたらと思っています。

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