L'Alma - 1992「アルマ」1992年
モノグラム
1896年、ジョルジュ・ヴィトンは成功を収めたメゾンのトランクの価値を
守るため、「LV」のイニシャルと幾何学的なフラワー・モチーフを組み合わせ
た新たなデザインを考案。そして誕生したのがモノグラムです。
以来、130年にわたり、創造性とサヴォアフェール(匠の技)の象徴として、
時代を超えて受け継がれています。
【 1896年から130年目 】
珈琲を飲みながらゆっくり “紙” の新聞を捲っていく。
「このところ文春砲も不発が多いなぁ・・・」
週刊誌の広告をサラッと見ながら次頁のコラムに目を移す。
中面を捲ると全面が茶色の広告だ。
「まぁたデッカイ広告打って。どこだ?」
バッグを抱えた外国の女性がソファに座っている。
「あぁ、ヴィトンかぁ」
ヴィトンのモノグラム柄のバッグを抱えた女性に
『 LOUIS VUITTON 』
“ モノグラム、時を超えた物語。1896年から未来へ。”
のコピー。そして右隅に小さく「L'Alma-1992 「アルマ」1992年」
とあった。
LVのモノグラムが発表されて今年で130年なのかと納得。
【 え~、あの女優? 】
ところで最初に目に入ったのはバッグより女性だった。
「え、だれ?」
知っている気がするが誰だか分からなかった。
気になって画像でググってみたら・・・
「カトリーヌ・ドヌーブ」じゃないかぁ!
現在82歳。お元気でなにより。
それにしても目力があるなぁ。
「そうかぁ、フランス人だよなぁ」と
妙に一人で勝手に納得している。
【 思い出した情景 】
映画に興味を持ち始めた最初のころに
初めてお小遣いで映画の雑誌を購入した。
たぶん1971年だったと思う。
その雑誌「スクリーン」の表紙を飾っていたのが
まぎれもなく「カトリーヌ・ドヌーブ」だった。

マルチェロ・マストロヤンニやアラン・ドロン、イブ・モンタンと共演し
「氷の美貌」と称され、その冷ややかで隙のない神秘的な美しさと、確かな
演技力でフランスに限らず世界中で人気の大女優となった。
【 日本の女優さんは?】
カトリーヌ・ドヌーブに匹敵する日本の女優さんは誰だろう?
倍賞千恵子(84)
松原智恵子(81)
吉永小百合(80)
酒井和歌子(76)
あたりになるのかな・・・
【『真実』是枝裕和監督 】
カトリーヌ・ドヌーブといえば2019年に是枝監督作品の
「真実 / La Verite」に出演されている。
この作品にはなんとジュリエット・ビノシェがカトリーヌ・ドヌーブの
娘役で、またその夫役にイーサン・ホークが出演している。
ジュリエット・ビノシェと言ったらもうこれ一択になる。
レオス・カラックス監督「Les Amants du Pont-Neuf / ポンヌフの恋人」だ。
欧州の “橋” ってどうしてあんなにも素敵に映るのだろうか?

ヴェッキオ橋、リアルト橋、カレル橋、ラッカウデン シルタ・・・
どこも素敵な佇まいだ。
パリは新婚旅行で行ったが、残念ながらポンヌフ橋には行ったことがない。
またパリに行く機会があったら是非行ってみたい場所だ。

※ジュリエット・ビノシェ おまけ

【 チーズリゾット 】

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