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映画感想 ショーシャンクの空に

親友のオススメで知り『ジェイコブズ・ラダー』主演のティム・ロビンスが主役ということで俄然見たいという気持ちが加速した映画、2日連続で冤罪に絡んだテーマの映画を観たことになった。とはいえテーストはかなり違うというか、こちらに関しては冤罪裁判という部分はおまけであり、刑務所の実情とそこをどうする?といったような内容の映画で、あんまりよく覚えていないけど、同じ原作者の『グリーンマイル』に少しかぶるような気もする(どちらもスティーヴン・キング)。

さて、この映画を観て考えたことは、行動主義心理学のワトソンが「私に1ダースの健康でよく管理された子どもを与え、自分に環境を自由に支配することを許してくれるなら、子どもを医師にでも弁護士だろうと、泥棒にでも望むものに育ててみせる」と主張したことだ。学習することや環境で人間は成長するということ、もちろん適応ということも関係しているであろう。そして歴史的順番は逆だが紀元前の性善説を性悪説を考えると腑に落ち。つまり赤ん坊に善も悪もないし、大人でも環境に合わせて人は変わっていくものだというところに私の考えは落ち着いている。

くりぃむしちゅー、マツコ・デラックス、有働由美子が所属していた芸能事務所ナチュラルエイトはお金のゴタゴタで社長が失踪した。その社長はくりぃむしちゅーのチーフマネージャーであり彼らのオールナイトニッポンのネタとしてもしばしば登場しており、その時代は絶大な信頼を得ていたのであろうが、金で人が変わってしまったとみられても仕方のないことであろう。また、こういった例は枚挙にいとまがない。

人生には節目がある。結婚・転勤・引っ越しなどなど、これらが精神的な不調のトリガーになることはしばしばで、環境の変化によっては人はいかようにも変わる・かわってしまうものであり、その結果としてもちろん人生も変わるということをあらためて感じた映画であった。


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