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子どものころの記憶
幼稚園児の時くらいの記憶だと思うのだが、無敗で話題の馬がいた。
おそらくその馬の名はマルゼンスキー。
絶対的な強さを持ったその馬の馬券を買えば、絶対当たるだろうと考えた私は母親にこれ買って!とおねだりしたがなんか適当な理由で断られた。
もっともいまは20歳以上なら馬券を買えるが、私が大学生の頃なんかだと、馬券は「学生生徒又は未成年者は、勝馬投票券を購入し、又は譲り受けてはならない」という法律があったりした。そして私は幼稚園児なのだから買ってもらえないのは当たり前だ。
馬券を買ってくれなかったのはよかったとして、もし、そうか馬が好きなのかと競馬場などにせっせと連れて行ってくれていたなら、その道をいろいろ考えたかもしれない。
ちなみに高校受験の時、受験自体が熾烈な競争にあったため畜産装蹄科を考えたりもしたが、大学に行きたいなっていう漠然とした思いがあったのも確かだったりする。(いろんな意味でもったいなかったな私)
さて、競馬にまつわる話はもう一つある。やはり幼稚園児の時の記憶だと思うのだが、いくら待ってもレースが始まらなかったのだ。電光掲示板のオッズらしきものは動いていたのだが・・・。
そこで母親に聞いてみた。
すると「これは走らないわよ」と言われ『なにーーーーっ!』てなことを思ったのをいまでも覚えています。
走らないのは当然、だって私が見ていたのは株価だったから。
