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「仕事に行けるような状態ではない」と言われた日ー50代で考えたこれからの働きかた

病院で告げられた思いがけない言葉

喉の痛みと微熱が、なかなか抜けない。

更年期のせいだろうと軽く思っていました。

ただ倦怠感があまりにひどかったので
病院に行き、検査を受けました。


結果を伝える医師の表情が硬かったのを覚えています。

肝機能の数値が、基準値の10倍?
どういうこと?

「入院するか、自宅療養するか、
 どちらかを選んでください」

思わぬ状況に整理がつかないまま、
「仕事があるので休めない」と伝えると、こう返ってきました。

「仕事に行けるような状態ではありませんよ」

その場で横になって点滴を受けながら、
直近で海外旅行に行ったかなど
いろいろと質問されたのです。

その都度首をかしげるので、とても不安になりました。

「え、なになに?そんな大変な状態なの?」

結局、家族に迎えに来てもらい、そのまま自宅療養に。

休んでいるあいだに考えたこと

何をしてもすぐにぐったりする。

家にいても安静にするしかない、と言われました。

その後精密検査を3回ほど受けたものの、
はっきりした原因は分からずじまい。

ただ幸いなことに、体調とともに数値が
少しずつ元に戻っていきました。


休養した1ヶ月のあいだに、考えたこと。

いまの働き方は、自分にとって合わないのではないか。
人との関わりで、無理をしているのかもしれない。

なるべく人とふれ合う機会が少ない仕事のほうが、
自分には合っているのかも……。


もともと書くことは好きでした。

ライティングスキルを身につければ、この先仕事を辞めても続けられそうな気がしたのです。

まずは副業として、スキルを磨いていきたいと思った瞬間でした。

「書く仕事」がキラキラして見えた

ひさしぶりにクラウドソーシングのサイトを開きました。

ライティング案件に絞って探すなかで、目に留まった案件。

「WordPressを使って記事を作成し、
 フィードバックを受けながらスキルアップできる」
というもの。

まったく未知の世界が、なぜかキラキラして見えました。

思ったよりすんなり採用され、
これからのライター人生?にわくわくしたものです。


最初の案件は、葬儀サイトでした。

WordPressを初めてさわった緊張感。
マニュアルに沿って設定していく作業。
一つひとつが、自分のスキルになっていく。

新しい世界に、自然と心が上向きになりました。

記事を書く前のリサーチも楽しく、
調べれば調べるほど、知識になっていくのも
純粋に嬉しかった。

その後、運営元がさまざまなサイトを立ち上げたので、ジャンルの異なる記事も執筆させていただきました。


あのとき、
「ひとりでもできること」を探していた自分。

まさか何年も続けることになるとは思っていませんでした。

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ここまで読んでくださり、ありがとうございます。

もしあなたが

「自分の経験も、誰かの役に立つかもしれない」
「書くことを、新しい人生の仕事にしてみたい」

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