見出し画像

幸せは、財布のプレゼントと一緒にやってきた

先日、一緒に街に出て、私が薬局へ行っていた時のこと。

パートナーから電話がかかってきました。

「今、上の階の本屋さんの前にいる!」

「わかった。もう終わるから行くね。」

そう返事をして向かいました。

すると彼女は、

嬉しそうな顔で財布を見せてくれました。

「これ、すごく可愛くない!?

もう8年使ってる財布だから、そろそろ替えたかったの。」

猫の刺繍が入った財布。

猫好きの彼女らしいデザインでした。

「うん、かわいいね。」

そう言うと、

なんとも言えないような顔で値札を見せてきました。

15,000円。

「でも、値段が…。」

その一言を聞いて、

私は自然とこう言いました。

「じゃあ、プレゼントするよ。」

すると彼女は、

「え!?買ってくれるの!?」

と、本当に子どものような笑顔。

その表情を見て、

思わず笑ってしまいました。

「だって今、自分でも仕事ができるようになって、

毎日頑張ってるじゃん。本当にすごいと思うよ。」

そう伝えると、

彼女はすぐに店員さんを呼んで、

「これお願いします!」

と嬉しそうに財布を指さしていました。

その姿を見て、

ふと思ったんです。

昔の私は、

FIREを目指していました。

少しでも早く資産を増やそう。

少しでも多く投資に回そう。

そんなことばかり考えていました。

だから、

外食も。

買い物も。

「やめておこう」

そんなふうに、

たくさん我慢していました。

そして、我慢させてもいました。

もちろん、

将来のために備えることは大切です。

でも、

未来の幸せばかり追いかけて、

今ある幸せを後回しにしていた。

財布をプレゼントしたことが、

幸せだったわけじゃありません。

嬉しそうに喜んでいる姿を見られたこと。

「ありがとう。」

その一言を聞けたこと。

一緒に喜べたこと。

その時間こそが、

幸せだった。

「幸せになりたい。」

そう思っている頃の私は、

幸せはもっと遠くにあるものだと思っていました。

収入が増えたら。

資産ができたら。

FIREしたら。

その先にあるものだと。

でも、

幸せは、

意外とすぐ隣にある。

大切な人が笑っていること。

「ありがとう」と言い合えること。

一緒に買い物をして、

同じ時間を過ごせること。

そんな何気ない日常の中に、

ちゃんとある。

これは私が会社員時代でも、

本当は手に入れられた幸せ。

でも、当時は必死すぎて、

分からなかった。


嬉しそうに財布を抱える彼女を見ながら思いました。

「幸せ」を遠ざけていたのは、紛れもなく私だった。

将来のために生きることも大切。

でも、

今日という一日を大切にすることも、

同じくらい大切なんだと思います。



「幸せって何だろう。」と考えることがある方へ

「収入が増えれば幸せになれる。」
「もっと自由になれば満たされる。」

そう思っていても、心が満たされないことがあります。

もし今、「自分にとっての幸せ」を見つめ直したいと思っているなら、一度お話ししてみませんか?😊

あなたが本当に大切にしたいものを、一緒に整理するお手伝いをしています。

📩 無料相談はこちら


いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集