令和は『Re』の時代。いくつ『Re』を知ってますか?
令和=REIWAですからね。
以上。
…では、何の意味もありませんね🙇🏻♂️

元号が「令和」になり、数日で7年になります。
この令和に入り『Re』から始まる教育や人財育成に関する言葉をよく聞くようになりました。
(個人的な感覚かもしれませんが…)
『Re』にはこのような意味があります。
接頭辞のreは、ラテン語で「再び」「元に」「後ろに」「対立」などの意味を持つ。
特に「再び」の意味で使われる言葉が増えているように感じます。
近年、文化や技術が物凄い早さで進化してます。
ヒトの能力や精神が、そのスピードについていくのに必死にならざるを得ないのが、令和の時代ではないでしょうか。
一説には、現代人が一日に受け取る情報量は
江戸時代の約1年分に相当するとも言われます。
まさに情報過多

情報や技術の進化にヒトが追いつけない様子を表現した歌があります。
ハイテク進み 心の豊かさ遅れるわが国の
如何ともし難いところ なんてどうでもいいか
いやいやよくないな よくない
これは1992年リリースのアルバム曲です。
その時代から稲葉さんは見通してたわけですね。
(ちなみに30年超のB'zファンです😊)
追いついていないのです。ヒトが。
だから令和の時代は
変化が早すぎたから、「再び」やり直す
『Reの時代』
とも言えるでしょう。
これは私が勝手に命名してますが。
(他の方が言ってても、私発案ということで🙇🏻♂️笑)

それでは私がここ数年で出会ってきた
『Re』をご紹介していきます!
皆さんはいくつご存じでしょうか?
※他の言葉があったら是非教えて下さい🙇🏻♂️
🔴Reskilling(リスキリング)
新しい職業に就くために、あるいは、今の職業で必要とされるスキルの大幅な変化に適応するために、必要なスキルを獲得する/させること
私の解釈としては
✅スキルを再び獲得する取り組み
ですね。
おそらくリスキリングが一番流行しているのではないかと思っています。
あるところに聞くと、良い意味ばかりではなく、
『リスキリング対象の人材』となると、
『必要なスキルを身につけないと、今の場所にいれない』
ことを暗に示すパワーワードになるそうです。
時代の変化と共に必要なスキルは変化しますから、
「生涯学習」などとリンクするはずの言葉です。
先述のような文脈で使われてしまうと、その言葉の持つ意味も大きく変わってしまいそうですね。
🔴Recurrent教育(リカレント教育)
学校教育からいったん離れたあとも、それぞれのタイミングで学び直し、仕事で求められる能力を磨き続けていくことがますます重要になっている。このための社会人の学びのこと。
これは「リスキリング」とほぼ同タイミングで耳馴染みになった言葉ですね。そもそも「リカレント」には「繰り返す」「循環する」という意味があります。つまり
✅学びなおし
というのがわかりやすいのではないでしょうか。
『現代社会において、「リスキリング」が必要になり「リカレント」という方法で実施する』
という文脈で話題になっていたように感じます。
大学や専門学校などで社会人向け講座が開設されたり、『企業内大学』や『越境学習』という人財育成の手法も今では盛んになりましたね。
🔴Reflection(リフレクション)
過去の経験や行動を振り返り、その意味や影響を考察することです。自己の思考や行動に対する深い洞察を得るための手段として、自己成長や改善に繋がります。リフレクションは単なる記録にとどまらず、自己理解を深めるためのプロセスです。
これは研修・グループワークなどでよく使われる言葉という認識です。
私の解釈としては
✅内省
この一言に尽きます。
ただ研修の場などではグループワークをした後に
「リフレクションの時間を設けます」として、グループ内でワーク後の感想や振り返りをすることもあります。そうすると派生して
✅『深い振り返り』
とするのが良いのかもしれませんね。
「ジャーナリング」「メタ認知」などと併せて使用されることが多い言葉でしょう。
🔴Resilience(レジリエンス)
社会的ディスアドバンテージや、己に不利な状況において、そういった状況に自身のライフタスクを対応させる個人の能力と定義される。自己に不利な状況、あるいはストレスとは、家族、人間関係、健康問題、職場や金銭的な心配事、その他より起こり得る。
個が持つべき能力として、この言葉も使われていますね。自己啓発系の書籍や講演などでもよく登場する言葉です。多くは「回復力」「弾力性」「しなやかさ」などの言葉で説明されます。
ディスアドバンテージへの対応力として注目され、教育・人材育成分野でも使われています。
✅精神的な回復力
あたりが解釈としては近いのかと思います。
精神面での負担について、近年では非常に注目されるようになり、「不登校」「ハラスメント」などの領域でも使われています。
🔴Retreat(リトリート)
仕事や生活から離れた非日常的な場所で自分と向き合い、心と身体をリラックスさせるためにゆったりと時間を過ごす新しい旅のスタイル。
これやりたいです!!!笑
いわゆる「Refresh(リフレッシュ)」と似ているのですが、少しだけ異なります。私の場合、音楽を聴いたり、演奏したり、あるいは体を動かしたり、みんなとお酒を飲んだり…がリフレッシュになるのですが、全部近場で出来るんですよね。
✅「日常から離れて静養する」
この「日常から離れて」がポイントですね。
またリトリートを通じて「本来の自分を取り戻す」ということもあるようです。日常の中で失ってしまった自分を…という文脈ですね。
🔴Remedial教育(リメディアル)
学習の遅れた学生に対して行う補修教育、治療教育のことで、特に大学教育を受けるにあたって不足している基礎学力を補うために行われる教育を指す。
「medial」には「中央の」「中間の」という意味を持ちます。「再び、中央の重要部分(=基礎学力)を学ぶ」という意味から、
✅「基礎学力の補完学習」
という解釈をしています。
大学に入学した後、高校教育の学び直しや中学校レベルの復習までカリキュラムに取り入れている学校もあります。大学教育を受けるにあたっての基礎学力の補完も大学側が実施しているということなのです。
「治療教育」は表現として疑問。
リメディアル教育を考えていくと、大学入学試験の在り方や入学選抜の必要性、さらには大学の”教育・研究機関”としてのスタンスの在り方まで深堀りする必要がある大事なテーマです。
🔴R-PDCAサイクル(R:Research)
品質管理など業務管理における継続的な改善方法。Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(確認)→ Act(改善)の4段階を繰り返して業務を継続的に改善する方法。
上述の内容は「PDCAサイクル」の説明ですが、これに「Research(状況把握)」を追加したものがR-PDCAサイクルになります。
ベネッセが『R-PDCA指導サイクル』を提唱し、そこから広まっていきました。
近年、フレームワークとして「OODAループ」が活用されるようになり、一部では「PDCAサイクルはもう古い」と言われているらしいのですが、それを発展させたのが「R-PDCA」として活用されていることもあります。
ポイントはやはり
✅現状を正しく観察し、理解すること
まずここを大事にしようということです。
孫子の兵法にも
『敵を知り己を知れば百戦して危うからず』
とあるように、情報を正しく知るということが何を為すにも大事ということですよね。「OODAループ」の最初のOも「Observe(観察)」ですから、情報過多の現代社会において、正しく知るということが見直されているのだと思います。
✅まとめ
さて、いくつご存じでしたか?
☐ Reskilling(リスキリング)
☐ Recurrent教育(リカレント教育)
☐ Reflection(リフレクション)
☐ Resilience(レジリエンス)
☐ Retreat(リトリート)
☐ Remedial教育(リメディアル)
☐ R-PDCAサイクル(R:Research)
こうして全体を見ると、現代社会においては学び直しが積極的に求められているのですね。
大人こそ学ぶべき。
上の立場になった人は学ぶべき。
さて何から始めます?
私はとりあえず
紅白歌合戦にB'zが出る喜びを
色々な場面で表現していきます🙌
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