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「売上を伸ばしたいなら、まず採用を見ろ」営業出身の私が月商1.1億を達成して気づいたこと

営業所の責任者に就任した当時、私はマネジメントも拠点運営も未経験で、採用について体系的に学んだこともありませんでした。

引き継いだ営業所の売上は月商2,000万〜3,000万円ほど。決して悪くはありませんでしたが、さらなる成長の余地を感じていました。

当時の私は根っからの営業職でした。新規開拓や契約獲得にやりがいを感じていたため、「営業を強化すれば売上は伸びる」と信じて疑いませんでした。

しかし、現実は違いました。どれだけ案件を取ってきても、動ける人がいなければ売上にはつながりません。派遣も請負も、人がいて初めて成立するビジネスだからです。

案件も取引先も増えているのに、売上が伸びない。
その原因はシンプルでした。「採用」です。

応募が来ない、面接につながらない、採用しても定着しない。どれだけ営業という蛇口を開けても、採用・定着というバケツに穴が空いていては水は溜まりません。当時の私が本当に見るべきだったのは、営業数字ではなく採用の数字でした。

そこで、一つひとつの指標を徹底的に見直しました。
応募数は足りているか。面接の設定率や実施率はどうか。そして採用率や定着率はどうか。

分解して考えてみると、改善の余地は山ほどありました。
求人票の表現をターゲットに合わせて書き直す。応募者への連絡を5分以内に行う。面接の対話の質を見直す。現場でのフォロー体制を強化する。

一つひとつは地味な積み重ねです。しかし、その改善を継続した結果、営業所の売上は月商1.1億〜1.3億円規模へ拡大し、年商では12億円を超えるまでになりました。

もちろん、これは私一人の力ではなく、共に歩んでくれた社員やスタッフ、取引先の皆様のおかげです。ただ、この経験を通じて確信したことがあります。

事業成長の土台は、間違いなく「採用」です。

営業がどれだけ優秀でも、人がいなければ事業はスケールしません。逆に採用が強ければ、事業はいくらでも大きく成長できます。

営業出身だからこそ、その重要性は痛いほどわかります。それでも私は今、「事業を伸ばしたいなら、まず採用を見直すべきだ」と断言できます。

この実体験こそが、私が採用を深く学び続ける理由です。
今後のnoteでは、現場で培ってきた採用改善や組織づくりのノウハウを発信していきます。

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