17 GB CheckPoint F1 + LoRA F1 × 3 でも GPU VRAM 8 GB 機で描けた。その最適値を探る。(5 / 完)
続きです。
いよいよ最終調整です。
表情の美しさを最優先に Sci-fi_env_flux.safetensors の効きを少し下げて
逆に背景の怪奇風味を戻すために FluxMythP0rtr4itStyle.safetensors の
効きを上げました。
<lora:AsirAsianPhotographyflux:1.4> , <lora:Sci-fi_env_flux:0.4> , <lora:FluxMythP0rtr4itStyle:0.6>






















やや手戻りになりますが、フォルダに未整理だった画群が出て来ました。
既に本シリーズ記事(2)で纏めてしまっている設定ですが、バランス調整
が過剰になる途上でのなかなか良い経過のあたりのものでしたので、追加
公開します。
<lora:AsirAsianPhotographyflux:1.4> , <lora:Sci-fi_env_flux:0.8> , <lora:FluxMythP0rtr4itStyle:0.1>




























背景の怪奇風味は存分に加味されて来たものの、最後に追加もあったことも
あって画の量が多くなり過ぎ、目指した当初のゴールに一番近づけたのが
どのブレンドの時点なのか不鮮明になってしまいました(詫)。
が、まあ flux1-dev-bnb-nf4-v2.safetensors(CheckPoint F1)をベースに
した時と同様に LoRA F1 群間のバランスを調整出来た上に、その時以上の
仕上がりを得たかと考えます。
このシリーズ 5 記事を自身で何度も見返して、新たに作画したい望みに
近い作例を探して設定を逆引きするには適した記事群になっていると
考えます。(結局、設定を「秘中の秘」などと言わず全公開することは
最も自身に役に立っているのです。まさに元来の意味での「人のため
ならず」です。)
美人画としてはどちらの美も尊重したく優劣はつけられません。
背景の奇想天外との共存感は flux1-dev-bnb-nf4-v2.safetensors のほう
がややあったかもしれませんが….。
逆にそのことで flux1-dev-bnb-nf4-v2.safetensors も軽視出来ない、と
いうのは悪いことではありません。
使える道具は次々刷新して行く必要はなく、表現手段として使い分けて
行けば良いからです。
ご覧いただきありがとうございます。
(2025/05/19 執筆)・・・この日、66 歳を迎えました。未知との遭遇
と開拓の日々が実に新鮮です。毎日「昨日出来なかったと断念したことが
今日は当たり前のように出来る」…この歳になってそんな「昨日の自身
と今日では一段階段を上がったように視野が違って見える。」という
AI の松葉枝を使って「生まれて初めて」の境地に至るとは….(幸)。
