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本格動画第 3 弾に自作曲「長い夢から覚めて」を充ててみました。

>逆に BGM から何から全てを自力で賄えれば、それは相当の存在個性
>となる筈ではあるのでしたが….うーむ。ちょっとこの線をもっと
>考えてみます。

この続きです。

>何せそれらの楽曲を作った時には当方が AI 描画で未来を描く毎日
>が来る、など全く想像してもしていなかったからです。

その意味でオーディオ特性がそれほど良くない(当時は最終マスタリング
を Dolby - B ノイズリダクションも搭載してない W カセットコンポで
行うしかありませんでした。MP3 化もそのカセットテープを入力に
しています。当時の住宅事情で大学時代の本格オーディオ機器を処分
してしまったので。 W カセットコンポの配送業者に引き取って貰った
のでしたが「本当に良いのですか?」と何度か確認があったそうです。
当方は職務で自宅に居れず。)若い頃の作品は合わないかと考えました。
楽曲のポテンシャルは 20 代から 30 代に着想したものが最も没個性的で
水準も高いのでしたが。

そこで着想自体は若かった時代の素材をようやく近年に扱った比較的、
録音水準が高い楽曲を選んでみました。
驚くのはそれらの楽曲をほとんど忘れてしまっていたことです。
今回の選出にあたり、自身の FC2 ブログを遡って行って「ああそう
いえばそんなのを制作したなあ」と…(呆)。

何曲か試してみましたが、まず曲の長さが動画の長さと一致しないのは
当然です。なので TEST 03 動画にシーンを追加することで、楽曲の
再生時間長に合わせてみる方向をとりました。
シーンをカットして楽曲の長さに縮める方向は、折角の動画が惜しいと
考えたからです。

採用したのは自作曲「長い夢から覚めて(1981,1989, 2021)」です。
10 代は作曲と並行に西洋近現代音楽に没頭して、国内の軽音楽には
全く触れることなく(というか「アタシ、良いことを言ったから
投げ銭頂戴」的なスタンスの形だけ真似たフォーク流軽音楽を酷く
忌避していた)ようやく軽音楽の作曲を始めた初年度の 1981 年に
残した作曲素材と、もう少し軽音楽の作曲に習熟が進んだ 1989 年
の作曲素材を、2021 年の技術水準と機材で一つの楽曲に仕立てた、
という経緯からは今回の目的には最も合致するものでした。
若い頃の楽想と近年の制作技術によるコラボと言えましたので。

なので元々別物である動画 TEST 03 の世界観と「長い夢から覚めて」が
含むイメージは合っているとは言えない筈でした。

まあそれでも曲の進行やフレージング、小節線経過とシーンのシンクロ
とかいろいろ後付けの違和感は否めないだろうと覚悟しつつ、オーディオ
トラックに楽曲の WAV ファイルを置いて、シーンとの噛み合いを
確認して行きましたら、なんとそのシンクロぶりは奇跡的にほとんど
無調整で収まりました。

BGM はヘッドホンなどで出来るだけ大きな音量でお聞きください。
きっと没入感が変わって来ます。

(再生時は設定で最も高画質【720p】を選択ください。PC でフルサイズ
再生を推奨。)

ただ曲の長さに合わせてシーン追加の量が多くなり、もともと強い
ストーリー展開が土台にあってのシーンの流れではなく、Synchronicity
(本来無関係の事象が同時または連続で起こることで違った別の意味
を生じる)的に緩く繋がっている場面転換が、長さが延長されることで
やや冗長感も生じているかもしれません。

まあそこは「ここまでの原画表現、動画化水準を次々展覧する内容を
BGM の展開で少しでも飽きさせない」という意図範囲内に収まって
おれば良いなあ、と願います。

繰り返しテスト再生するにつれ、動画と楽曲のイメージが徐々に
合致して来たかのようにも思えます。不思議です。

再生時間 4 分 29 秒….いかん。CivitAI の動画投稿最長秒数は 245 秒
だった筈。公開できないか….。

やはり短い曲にあわせてシーンを絞るべきだったか…。
でも今回はまず BGM なしの TEST 03 を先に公開してしまったので
シーンのカット・圧縮や全削除などは、やっぱり比較して物足りなさ
にも至るだろう、と考えたので、今後は BGM とのバランスで動画
場面の構成を最初から積み上げるようにしますか。

しかしもう今は過去半世紀と異なり、当方の脳髄に楽曲が完全に
仕上がった形で TPO 問わず届けられ押し込まれる体験は無くなって
しまったのでした。
過去の作品との連携を探るしかない訳ですが、使えそうな楽曲は
極めて有限ですからね…。



ご覧いただきありがとうございます。




(2026/01/21 執筆)


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