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Cog Studio、Hailuo AI 、KlingAI の比較。(2 / 完)【一部 Runway の残クレジット動画も】

続きです。


「かつて無いほどの驚異の光景」

Cog Studio の動画化です。
もう少し動きがあっても良いかなと思いますが「地味ながら確実」
の表現ではあります。要らない動きをされるよりは実用的です。

HailuoAI の動画化です。手前の水面に動きがあります。
Cog Studio の動画に足りなかったのは、このような要素です。

KlingAI の動画化です。これはまた奇想天外な….。
どこからそのようなオブジェクト情報を補完したのでしょう。
まさに「要らない動き」そのものです。

Cog Studio の動画化です。直近記事での動きが大きかった側を選び
ました。

HailuoAI の動画化です。
動きもしっかりと良い演出です。

KlingAI の動画化です。
こちらは逆に視野が後退して行きますが、それによる縮小とは
関係のない変形が気になります。

Cog Studio の動画化です。
「地味ながら確実」の範囲でしょうか。

HailuoAI の動画化です。
Cog Studio よりしっかりと動きが出ました。人がちまちま動く動画が
多いです。原画では手前に人のシルエットはありませんでした。

KlingAI の動画化です。
ぶっ壊れてしまいました。期待しない演出です。
まさに「要らない動き」そのものです。

Cog Studio の動画化です。
原画の時点で何かが爆発飛散している途中でしたから、このように
素直にその続きを動画化して貰えるのが正解でした。

HailuoAI の動画化です。
既に爆発飛散したところから何をすればよいのか、と悩んだかの
ような逆再生での事態収拾っぽい演出です。残念です。

KlingAI の動画化です。
爆発飛散した経過は扱いに困って、それを上塗りする第 2 波ですか。
それぞれに悩んだ結果の動画という感じで、どこか人間っぽさを
感じます。それにしても中央の人物はどうなるのでしょう。
原画ではその人物が起こした爆発飛散の印象でしたが、動画では
巻き込まれる不運な人のようにも見えます。全く動じませんが。

ここで Runway 有償契約残クレジット 4 動画分の 1 つを使いました。
流石に高画質で Cog Studio と同じ方向をズームアップも併用して
動画化して来ました。ただそのズームアップのために爆発飛散の
その後の経過を追う感じは薄まってしまっています。

Cog Studio の動画化です。
直近記事での動きが派手だったほうを選びました。
期待を超える最強の演出かと考えます。

HailuoAI の動画化です。
もともと動画生成時に正解と考えていたのは、このような出来
でした。Cog Studio の解釈はその頭超えをしたということでした。

KlingAI の動画化です。同様の演出です。

こうなると Runway の残クレジットを使ってでも、比較をしたくなると
いうものです。

超高解像度とダイナミックな構図変化はありましたが、Cog Studio 
の独創を超える演出にはなりませんでした。

Cog Studio の動画化です。
地味ながら確実に必要充分の演出です。

HailuoAI の動画化です。
人々も個々に動き、中央のオブジェクトにも脈動があり、良い演出です。

KlingAI の動画化です。
さらに動きがしっかり出ています。良い演出です。

Cog Studio の動画化です。
「地味ながら確実」の範囲でよくぞ動いたと思いました。
これは宇宙空間での潜入でしょうか。海中でしょうか。

HailuoAI の動画化です。
こちらでは明らかに水中での動きを想定して水泡の上昇などが
補完描画されています。魚っぽい影の補完もあります。

KlingAI の動画化です。
期待した以上にダイナミックな宇宙空間での潜入シーンに見えます。

Cog Studio の動画化です。
「地味ながら確実」です。悪くないです。使える動画です。

HailuoAI の動画化です。
より使える動画になっています。

KlingAI の動画化です。
出た。「2 シーン」。やり直しをしましたがやはり同様の結果でした。
何がトリガーになるのでしょうか。こういうところが使えません。

Cog Studio の動画化です。
「地味ながら確実」の仕上がりです。

HailuoAI の動画化です。
まるでタイムラプス撮影のような演出です。

KlingAI の動画化です。
しっかりとした動きのある演出です。遠近法的にも正しい動きです。

Cog Studio の動画化です。
最も奥の雲も動いています。「地味ながら確実」の仕上がりです。

HailuoAI の動画化です。
カメラワークにも動きがあり良い演出です。

KlingAI の動画化です。
また出た。「2 シーン」。
意図が分かりませんし、原画の何がトリガーになるのかも分かりません。

やり直しが間に合いました。こちらは大迫力で納得の仕上がりです。



「異星開拓基地画」の描画に併せて緻密度を上げた「サイバー女子隊員画」

Cog Studio の動画化です。
直近記事でようやく暴走を止めたベストの仕上がりです。

HailuoAI の動画化です。
弱点であるおしゃべりがやはり出ています。これさえ無ければ
有償契約を続けたと思います。

KlingAI の動画化です。
この一連の題材ではやたらと上方を見上げる動画が続きました。
中には首を後方に折ってまで上方を見上げるものとか目が飛び出そうな
ものもあり、やり直しに手間がかかりました。

Cog Studio の動画化です。
直近記事でようやく落ち着かせたベストの仕上がりです。

HailuoAI の動画化です。
やはりしゃべっています。中華人の口の動きに品を感じません。
原画の雰囲気が丸潰れです。

KlingAI の動画化です。
この抑えた感じが「流石、分かってる」という印象です。

ここで Runway 残クレジットを 1 使います。
あれだけ直近記事で安定させるのに苦労した題材が一発OK。
超解像度による立体感、カメラの動きで両者の距離感もしっかり
表現されています。流石としか言いようがありません。

Cog Studio の動画化です。
直近記事では試さなかった原画でしたが、よくぞ落ち着いたと
安堵です。

HailuoAI の動画化です。
お笑いのボケ担当並みの動きです。
本当にこの欠点さえなければ、HailuoAI の使い出と印象は大きく
変わったことでしょう。残念です。

KlingAI の動画化です。
このノッシノッシ歩き感、良いです。
歩行する地面の不均一度合いまで身体のしなりや揺れから把握出来ます。

Cog Studio の動画化です。
珍しくしゃべってます。HailuoAI のような品の無さはありません。
原画にない肘から手までの異様な筋肉質はどこから得た補完情報
なのでしょう。

HailuoAI の動画化です。
逆に珍しくしゃべりません。ただ原画とは顔がやや地味に違っています。

KlingAI の動画化です。
この原画でも飛び出しそうな目から先に動いて上方を見上げる
動画が沢山生成されました。その中で最もましだったものです。

ここで Runway 有償契約最後のクレジットを使って比較します。
解像感が全く別世界です。背景のボケ感も最大に活かせています。
無駄に見上げるとかしゃべるとかも無いです。差は明らかです。

ただまあそれで 25 動画 / 月、15 ドル補填なしの価値があるかは別問題
です。今回や以前の比較で現時点で望み得るハイエンドの動画化は
どのような仕上がりだろう、という確認は既に充分出来ました。

Cog Studio の動画化です。
比較をしなければ、もうこれで充分の仕上がりなのでした。
コマ数 / 秒や動画サイズも必要であれば、Dain-APP で後から改善
も出来ます。

HailuoAI の動画化です。
しゃべらずとも動きに原画の品位は微塵もありません。
よくもここまで不美人に仕上げたものだと呆れ返ります。

KlingAI の動画化です。
悪くありませんが、背景全体が動く(身体の向きが変わらないのでカメラ
ワークではない感じ)のは余計に感じます。


2024/11/13(水)の時点で Runway の有償契約を一旦切りました。
2024/12/01(日)まで現契約は有効となりますが、クレジットが
残っていません。毎朝のサービス補填が無いので実質使えません。

Free Plan へのダウングレード手続きの途中で理由を選ぶところが
あり、該当する選択肢がなかった(つまり先方にはその事前想定が
ないということ)ので「other」を選んで、
「The unit price per video is high. I would like to see daily credit given for service.(1 動画あたりの単価が高い。毎日のクレジットのサービス
付与が欲しい。)」と送りました。

実質使ったのは 2 日。25動画 / 月、15ドルは単体では不当な高額とは
言えませんが、この先、動画生成の有償契約だけにカード支払いが
発生するとは限らない事態が見えて来ており、KlingAI 1.5 の画質と
仕上がりが Runway Gen-3 Turbo に匹敵するのかも興味はあるものの
現時点では一旦、動画生成の有償契約は保留にします。



ご覧いただきありがとうございます。



(2024/11/11 執筆・2024/11/13 加筆)


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