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報告 藤枝市郷土博物館

12月はみんなが忙しい季節ですが、ここ数年いつも暇だったえんじろう。大変ありがたいことに、今年は割と行事があり、忙しく演奏のお仕事をさせてもらえています。勤労に感謝できるなんて、幸せな生き方をさせてもらっている証拠だと思います。
今回は、藤枝市の博物館にて初めての演奏させていただいた記録です。


藤枝市郷土博物館・文学館

藤枝市には昔から有名な蓮華寺れんげじ池公園というところがあり、その敷地内に、この日の会場となっている藤枝市郷土博物館・文学館はありました。
浜松を出発する時には少し雨が降っている状況でしたが、現地に近づくにつれ、少しずつ小降りになっていきました。

会場の様子

写真 講座学習室
写真 看板

こちらが会場の様子で、今回は文学館様が主催ということで。このような立派な看板まで作ってくださいました。

写真 入り口前スペース

会場の入り口付近で、物販コーナーも設置させていただきました。演奏後にこの場所で、聴いてくださったお客様とお話できることが、この日の楽しみの1つでもあります。今も緊張はするんですけどね。

ステージの様子

写真 オカリナ側1
写真 楽器ケース
写真 会場のピアノ

今回、相方が使うピアノは、会場に据え付けられている寄贈されたアップライトピアノ。このお部屋の響きが、優しく包み込んでくれるようなやわらかいものなので、いろんな楽器が生かされる空間です。
以前、音響など準備物の確認の為に少し音を出させていただいた際、その響き方にとても感動しました。その結果、生音での演奏にしようときめたのです。

演奏の様子

写真 まずはご挨拶

この日の演奏は、午前11時と午後2時から、それぞれ1時間という構成になっていました。合わせて150人ほどのお客様に聞いていただくことができたということで、非常に感謝しております。
今回も、記録映像から取り出した写真を、オカリナごとにお伝えしてゆきます。

写真 千葉オカリナAC

最初はThousand Leavesで、空間を横に広がるような響きの心地よさをお届けするように努めました。

写真 加藤オカリナSC
写真 加藤オカリナAC

続いて、1曲を2本のオカリナで演奏するというスタイルをお届け。ここでは、澄んだ音色の加藤オカリナを使いました。

写真 加藤オカリナSG
写真 千葉オカリナTC

更に別メーカーオカリナの掛け合わせでの演奏。オカリナの音色の多様性を実感していただくべく、このようにしました。

写真 風雅オカリナAF

少しかすれた感じのする音色が魅力の風雅オカリナ。その音色を余すところなく伝えられるように、最初が独奏という曲を演奏しました。

写真 デュエットオカリナAG

少し変わり種のオカリナとして、デュエットオカリナの演奏も致しました。演奏している実際の時間以上に、紹介の時間の方が長かったような…。

写真 アケタオカリナAG

最近活躍の場面が続いている、アケタオカリナのアルトG管。芯のあるどっしりとした音色なのに、なぜか柔らかい不思議な音を、皆さんに届けることができました。

演奏後

ほぼ同じようなプログラムで2ステージを行ない、合計で150人ほどのお客様に、音心の音楽とオカリナの音色をお届けすることができました。
初めての方も多いだろうから、ということで、オカリナの歴史の紹介や、楽器の特徴のお話など、とにかくたくさん喋る場面があり、少々喋りすぎていないかが心配になる感じでした。
反省用動画を振り返る限りでは、以前に比べれば少し落ち着いた喋りになっているとわ思うのですが、聞き取りやすいかどうかはまた別問題。基本的にえんじろうの口はしゃべり用ではなく、オカリナを吹く用にできているので、お許しいただくしかないかなと思っています。

写真 終演後のステージ

コミュニケーション

今回、実際に初めて聴いたという方や、生演奏が初めてという方も多くいらっしゃいました。やはり自分もそうだったように、オカリナの音色にはじめて触れたときの感動というのは大きいものだと思います。そういった方々の率直な印象を、その人の言葉で聞かせていただけることは、非常に嬉しく貴重な機会だと思っています。

僕が尊敬しているオカリナのことを気に入ってくださる方が、1人でも増える瞬間が、とても幸せです。恩返しができたという実感が持てるから。

活躍のオカリナ

写真 ただいまのオカリナ

今回活躍してくれたのは、8本の楽器たちでした。こうして並べると、色鮮やかですね。
どこどこのオカリナを知ってもらうという目的でしたら、そのメーカー1種類で揃えるのが良いと思います。しかし、えんじろうがお伝えしたいのは、オカリナという楽器そのものなのです。そうなると、その名を冠している様々な楽器の音色を届けていく必要がある、という具合です。

それがしっかり実現でき、お客様からも御理解いただけることが嬉しいなあと思っています。
クラシックや名曲を収めたものに加え。オリジナル曲を収めたCDたちも、この期にいくつか飛び立って行くことができました。
どんな心境の時に、どんな環境で聴いてくださっているのかな?などと考えるのは、ワクワクするものです。

写真 オカリナと背後のケース

まとめ

あまりの美味しさに写真を撮り損ねてしまったのですが、この日は帰り道に磐田の釜飯のお店に立ち寄りました。お米を炊くところから始めて下さる様で、30分以上時間がかかるというこだわりのお店。
釜飯はもちろんのこと、ほかのおかずの類いもそれぞれがしっかり味付けされており、個性もあってとても美味しいひと時でした。

始めたばかりの頃の、本当に昔のブログ記事に書いていたのですが。音心として初のCDアルバムとなった「あなたへ」というものがありまして、こちらのCDは800円という破格で販売したものでした。何せ。全てが初めてだったので、制作の能力も自信もなく、それでえんじろうが夕飯に出すことの可能な金額に設定しました。

そして今、夕飯に出すことのできる金額はその頃よりも上昇しました。こういった部分からも、15年間続けることの意味を感じられて、ありがたいなと思っています。
また聞きたいと言ってくださるお客様もおられたので、そうなるように、これからも頑張りたいと思います。



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