見出し画像

報告 GOOD NEWS CAFE

しゃべりが少ない場合は、45分という演奏時間が、自分にはちょうど良いのではないかと感じた、先日のGOOD NEWS CAFEさんの演奏報告をさせていただきます。


会場の様子

2回目の演奏となるGOOD NEWS CAFEさんですが、この日のお天気はあいにくの雨でした。雨とは言っても小雨がパラパラと落ちてくる程度なのですが、歩いて来てくださるお客様にとっては、大変だったのではないかと思います。

窓辺の景色

窓辺の景色の写真
花たちの写真

我々が演奏する背後にある大きな窓辺からの景色です。大部分を占める緑と、紫陽花や百合の花が少しだけ見えたり、時折天浜線が通る姿も見えたり。とても絵になる窓辺の景色です。

演奏レイアウト

演奏する側の写真

今回も椅子や机を移動させてもらい、こじんまりとした演奏スペースをこしらえました。2回目だけあって準備時間なども計算できたので、ピアノの方向なども吟味して、前回よりもお客様にクリアな音が届けられる配置を考えました。
正直、正解があるわけではないですし、良い結果になったとしても、それは今回だけの話です。毎回その場の様子に合わせて「こうしたらよさそう」が浮かぶということに感謝しながら、丁寧に調整したいなと考えるようになりつつあります。

演奏風景

集中演奏中

今回の演奏の感覚を1言で表せば「本当に集中できた」です。
小規模なお客様を前に、本当に安らかだと感じられるオカリナの音色を届けたい。それ以外のことは全部忘れて、いつになく演奏に集中することができました。

集中の目的

間違えたくない、間違えるはずはない、間違える気はしない、前はどうだったこうだった・・・。場合によってはそのような様々な感情が、脳内に立ち上っては消えていくということもあります。しかしこの日は、間違える気はしないという気持ちすら浮かばないほど、そことは全く違う世界にいました。

やりたいこと

終わった後に感じたのは「これだ、これがやりたいことなんだ」という気持ちでした。本当は安らかな音を届けたいとか、そういった気持すら消え失せていました。半自動的に安らかな音を出している自分と、ただ何も考えずその音に身を委ねている自分。それしかいないという感じでした。

原点の感覚

これこそまさに、えんじろうがオカリナを始めるきっかけになった感覚です。もともとはこの感覚を味わい続けたいがために、オカリナを上手になれるように頑張り続けていたのです。
今回の演奏は、本来の意味で原点回帰と感じるものでした。楽しくもお茶目でも珍しいわけでもなく、ただただ深い音を出したい。それだけなひと時でした。

決めポーズみたいな写真

まるで決めのポーズでもしているかのような2人ですが、おそらく両方とも本人はまったく意識していない姿です。この写真を切り出す際に、自分の姿を見て無意識にこんなことやってるんだなどと受けていました。
集中しきっている時の自分は何をするかわからないと考えると、逆にちょっと怖いですが、それも面白さなのかもしれませんね。

この出来事から「この人やたらかっこつけてるなあ」と思う人でも、もしかしたら本人も無意識でやっているだけなのかもしれない、と考えることもできるようになりました。

45分間

小学生の学習単位は、1回が30分だったと思います。中学生になると、それが45分になりました。これはその時の子供の集中力に由来して決まっているという話を聞いたことがあるのですが、大人になってからもこの45分という基準は、あまり変わらないのかもしれません。じっくりコンサートで、90分演奏するパターンも多いですが、その場合も40分くらいずつ、区切って演奏することがほとんどです。
演奏する側だけでなく、聴衆の皆さんにも、集中力が続く時間には限度があり、休憩が必要ということなのでしょうね。今回それをとても強く感じました。

お店の壁掛け時計とランプの写真

本日のご褒美

かき氷のような具の乗ったラーメンの写真

さて、今回のご褒美はこちらです。野菜の乗ったタンメンを注文したら、たっぷりなネギがかき氷のように山盛りになって登場。食べている先からラーメンが増殖するので、前半なかなか減らず、初体験の「准・無限ラーメン」を味わうことができました。
満腹状態では地獄になってしまいますが、空腹状態でこの状況はとても幸せです。

ただいまの楽器たち

7本の楽器たちの写真

この日はとても湿度も高かったのですが、それにも余裕を持って対処してくれた、この日のオカリナたち。今までやり続けて来た幾重もの経験が、ちゃんと生きているんだなと感じています。

そしてこの日、特に実感できたのですが、最近の音合わせの時に、自分が演奏で目指しているものが、少し変化し始めているのを感じ始めています。うまく説明できないんですが、表面的なエンタメに距離を置き、本来の深さをもっと追求したいと感じるようになってきているんです。
この日の演奏は、そんな第1歩になったような気がしました。吹き始めるだけで空気が変わるような演奏。宗次郎氏や千葉氏の演奏でそれを実体験していますので、自分もあんな風な空間が作り出せたら素敵だなと、より強く思うようになっています。

ようやくそんなことを考えられるようになってきたのです。本当にまだまだひよっこだなと感じます。オカリナという大仏様の前で、うろうろしているアリのような感覚です(笑)あっ、アリさんを悪く言うつもりはないんですよ。

足元の悪い中、お越しくださったお客様、本当にありがとうございました。深い演奏には「見てもらえている」という感覚も、大きなスパイスになっているのだろうなと思います。
もちろん活動の励みになっていることは、まぎれもない事実です。なので本当に感謝しています。



#enjiro #えんじろう #Ocarina #オカリナ
#Oto_Gokoro #音心 #りょうこ #Piano #ピアノ
#Music #音楽 #演奏 #Live #ライブ
#浜松市 #浜名区 #細江町 #GOOD NEWS CAFE #ドリンク

いいなと思ったら応援しよう!