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報告 GOOD NEWS CAFE

ちょっと間が空いてしまいましたが、先月末に行いました、喫茶店での音心コンサートの報告を、させていただきます。
初めての場所での演奏でしたが、数名の新規の方々に加え、いつも応援してくださっている皆さんの顔ぶれもあって、暖かくつつまれるようなひと時でした。


到着と準備

開場の45分前まで普通に営業している状況だったので、お店に到着するやいなや演奏の支度を開始しました。
どのあたりを陣取って演奏するのが良い音になるかなど、音を出しながら確認しているうちに、テーブルを右に持って行ったり左に持って行ったり。そんなひとときも大切です。

今回は音響なしでのコンサートだったので、比較的早めにリハーサルに入ることもでき、そんなこんなのうちに、早めに到着されたお客様が入ってこられました。

写真 リハーサル中

こちらの写真はかなりの魚眼気味になっていますが、実際はもうちょっとこじんまりしています。この日はかなり冷え込んでおりましたが、だからこそお店に到着した際に頂いた白湯が、なんだかとても心に響きました。

写真 GOOD NEWS CAFE

本番と楽器

あっという間に時間になり、本番開始です。今回もオカリナが登場した順番に、写真とともにお届けしてまいります。

写真 音心の様子1
写真 音心の様子2

まずは冬の空気を思わせる引き締まったTiamo黒陶プロのソプラノC管の音で、1曲目をスタートしました。後半では温かみのあるThousand LeavesのアルトC管に置き換わり、曲は進んでいきます。

定番の楽器たち

写真 えんじろうの様子1
写真 えんじろうの様子2

オリジナル曲「枯葉舞う…」で定番となっている森の音オカリナアルトC管と、ヒーリングオカリナソプラノC管のコンビです。違うメーカーなのに相性ぴったりの2本なのです。
不器用だからこそ組み合わせて使うオカリナの面白さは、曲の展開に合わせて音色も切り替えることができるという部分にもあると思います。

電子ピアノ

写真 りょうこさん

こちらはオリジナル曲「カナリア」でピアノソロ演奏をしている、りょうこさんの姿です。
この日はお店に置かれている「クラビノーバ」という電子ピアノお借りしました。えんじろうが知っているクラビノーバは、昔学校のプレイルームに置かれていた、35年以上前のものだったので、それと比べると、音色も表現力も見た目も、かなり変わっているなと感じました。というか、自分がこの何かと比較するときの年数が、ずいぶん増えているなと感じます(笑)

ヒヤッとする瞬間

写真 内心焦るえんじろう

実はこの時えんじろうは、予定していた加藤オカリナソプラノG管と別の楽器を手にしている事に途中で気が付き、内心ではかなり動揺していました。
音域は同じオカリナでしたが、実はこちらのアケタオカリナとでは運指が違うのです。両方とも充分顔見知りだから良かったものの、新たに手に入れたばかりの楽器をこんな風に間違えて持ってしまっていたら、どんな結果になるか不安です。

クラシックの名曲

写真 音心演奏中1
写真 音心演奏中2

続いて「クラシックタイム」という音心のCDアルバムの中から、数曲演奏しました。左ではThousand LeavesのアルトF管、F管なのにG線上のアリアを吹いています。ギャグじゃなく必然ですよ。右ではTiamo黒陶プロのダブル管です。
CDジャケットに、挨拶文として記入してあるのですが、かつてこれらの名曲の数数を作ってくださった偉人達に感謝しながら、その思いに完全に削ぐ事は出来ないと思いますが、自分なりに受け止められた世界観を表現したつもりです。

かたちあるものから

写真 窓際のえんじろう

この日のお客様には、時々電車も通る窓際の美しい景色と共に、音楽を楽しんでいただけたのではないかと思っています。愛知県瀬戸市の加藤オカリナのアルトG管とともに、えんじろうの最新CDの曲もお届けしました。

写真 再び音心

頂いたアンコールに感謝しながら、こんなThousand LeavesのテナーC管という大きなオカリナも使いました。
お越しくださった皆様、いつも応援してくださってる皆様に、音心の感謝の音楽に加え、カフェの安心安全でおいしいスイーツもお楽しみいただけたのではないかと思っています。

演奏終了

写真 演奏後の雰囲気

この写真の雰囲気で、1つのコンサートをやり遂げた安堵感と、心の中に穴が開いたような寂しい感覚が伝わっているでしょうか?
人間って同時にいくつもの感情を並行して持っていたりするから、不思議ですよね。複雑さの原因もそれなんだと思いますが。

道具への感謝

写真 荷物と時計
写真 壁掛け時計

実はえんじろうが演奏していたすぐ右手には、それなりに大きさがある壁掛け時計がありました。ちょっと不思議な仕様で、ジャストの時間の時にしかなりません。30分の時に一度なるというのはないのです。おかげでコンサート中に隣で音が鳴るということは発生せず、まるでこちらの様子を見守っているかのように、曲の合間に合図を送ってくれるという感じでした。

またおめでたいことを書きますが、えんじろうはいつも周りにある道具たちに恵まれていると感じています。自分がこうして自由に生きていられるのは、時代に乗ってちょうどいい具合に発展してくれている道具たちのおかげです。だからこそ感謝の気持ちで「かたちあるもの」が生まれました。「九十九神」のCDアルバムも同じコンセプトですね。オカリナももちろん、本当に道具達に感謝しています。

ただいまの楽器

写真 ただいまの楽器たち

今回は写真の通り、10本のオカリナが活躍してくれました。じゃあ、右上にあるピンク色のやつは何なんだ?と言われそうですね。なんか、勝手についてきちゃったんですよ。仲間の応援をしたかったのでしょう。そういうことにしておきます。
時々こんなことがあるのも、やっぱり心があるんだろうなと考えてしまうきっかけの一つです。

写真 横視点

こんな視点で眺めてみると、結構横がはみ出してて怖いなと思いました。

まとめ

2026年が始まって初めての、音心としての演奏会でしたが、暖かなお客様に恵まれたこともあり、順調に始められたかなと感じています。

何よりも演奏するときの自分の心が、かなり穏やかであったことが印象的でした。今年は特に、こうした穏やかな心で奏でたときにでる音色、というものを重点的に届けていけるようなコンサートをしたいなと思いました。
もちろん、穏やかな曲だけをやるという話ではありませんよ。どんな曲をやる時であっても、穏やかでありながら、オカリナとだけ向き合っている時の音色を、みなさんに届けたいものです。

だって本当に素晴らしい音色の楽器ですから。



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