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New CD Album 紹介1

えんじろうのオリジナルニューアルバム「かたちあるもの」が、いよいよ生産工程に入りました。作曲編曲はもちろん、伴奏づくりや楽曲の構成から、音質調整やCDに合わせた最終工程も自分で行った、手作り作品の第3弾となります。これから曲紹介を兼ねながら、少しずつそのベールを剥がしてゆこうと思います。
9月15日の発売に向け、多くの方に興味をいだいて頂けたら幸いです。


ようやくの発売

今回のアルバムは、これまでにない15曲という曲数を誇っています。それはもうなんといっても、えんじろうが音楽活動で生きると決めてから15年が経った記念の年だから。そして前回のオリジナルアルバム「九十九神つくもがみ」の製作は、なんと2016年と9年前。その後はコロナ禍のアオリをモロに浴び、CD制作に費やせる資金すらなくなり、本当に何もできない日々もありました。
ですから普通にできていたことができるようになった事自体が、嬉しく感じます。

3曲ずつ

というわけで、15曲あるので3曲ずつ丁寧に、お届けしてゆこうと思っています。これからの数回、ぜひお付き合いください。

1.赤い朝
  命は朝焼けに目覚め

1曲目は、シンプルなピアノ伴奏にオカリナ2重奏という構成ではじまります。燃えるような赤い朝焼けが早朝の空を染め、何かが動き出すような予感を感じさせる。実はこの曲、1本のオカリナを2回録音して重ねています。複数の小曲から作られているので、割と雰囲気が変化しますよ。

更にこの曲、実は以前住んでいた家の近くにある墓地を歩いていたとき、頭の中に流れ込んできた曲なんですよ。
墓地には「何かが終わるところ」というイメージが先に立つと思うのに、ここで「はじまり」を連想する曲が、1日のはじまりに浮かぶというのには、何か意味があるのかなあと思っちゃいました。

2.躍動輪廻やくどうりんね
  大地と魂の踊り

仏教の言葉で六道輪廻りくどうりんねというものがあります。
生きとし生けるものは、亡くなると再び、六つの世界のどこかに生まれ変わるという考え方のようです。が、まあそれはよしとして、現に今命をもらって生まれてきたこの世界を、そこで感じるあらゆる感覚を、素直に楽しもうじゃあないかという心意気で生まれた曲です。
たいまつの炎のような、燃え盛るイメージ。炎に照らされる無数の影が揺らめいている。あなたもぜひ、かたちあるものとして大地に生まれた喜びを、感じようじゃあありませんか。

そんなわけですから、この曲では何と4本のオカリナパートと、多数のえんじろうの手拍子パートもあり、生音が沢山な構成になっています。

3.王宮の舞踏会ぶとうかい
  今日の花は誰のため?

雰囲気は変わって、ハープや弦楽器に囲まれた王宮の舞踏会場。あなたはそんな場所に突如呼び出され、踊り慣れた人たちの中に混じって、慣れないステップで緊張気味に、踊りを披露することになりました。

この「かたちある世界」に生まれたときというのは、見知らぬ所に突如放り出されたといった感覚なのではないでしょうか?だから赤ちゃんは、とりあえず泣くんじゃなかろうか?そんなことを思います。
生まれてから先は、ぎこちなくてもとにかく踊り続けながら、徐々に私らしい踊り方が見えてきて、気がついたら「こうありたい」とかいう思いも出てくるもの。

そんな舞踏会の主催者は、いったい誰なのでしょうねえ。なぜ私を呼び寄せたのでしょうねえ。たまにそんなことも考えつつ、今を味わいながら、舞い続ける。

まとめ

今回はここまで。
えんじろうとしてはぜひ、3曲ずつ聴いていただきたいんだよなあと思っています。

ニコラ・テスラさんじゃないのですが、最近3の倍数を意識した生き方が楽しいのです。別に何がどう変わるとか、理屈はどうとかさっぱりわかりませんが、3の倍数って自分は割り切れないことも多いし、余り興味なかったんです。だからスポットを当てていなかった数字たちが、3の倍数を意識するだけで気になる数になるってんだから、面白くないですか?
特に9関係の数字は、なぜか興味ないどころか好きじゃなかったのに、最近は好きになっています。27とか54とかね。
活動15周年に、CD曲数も15曲にして、音量などの設定のときにも割と3の倍数を意識しているんですよ。笑っちゃいますよね。

他人にとっては意味のわからんこだわりでも、こだわり続けること自体に意味が生じたりするもの。何か聞かれたときに理由が言える状態というのが、えんじろうは好きなのです。
例えその理由が、一般的には意味の通じないものだったとしても(笑)

それではまた続きの3曲を、お楽しみに。


CD情報

主題 かたちあるもの
副題 大地と花と夢の歩み
発売 2025年 9月15日
   演奏会場での手売り販売
   
えんじろうのお店から購入可能
価格 3000円(税込)

赤い朝 命は朝焼けに目覚め
躍動輪廻やくどうりんね 大地と魂の踊り
王宮の舞踏会ぶとうかい 今日の花は誰のため?
湖面の朝 きらめきに溶け込む
雲間のあお 白昼のまどろみ
自由はオレらの旗印はたじるし 陽気な船乗りたち
船旅 宵闇よいやみから目覚めへ
まっ赤な実・ちっちゃな実 それは宇宙の卵
不思議な曼珠沙華まんじゅしゃげ 迷いなき真紅
百華舞舞ひゃっかまいまい 花惑はなまど
しだれのさくら 薄紅色の想い
夢で見た夢 無限の彼方から
アーモンド・ワールド 弾ける個性たち
風にれるブラウス 思い出に揺れ
フラスコの中のバラ 私はいつもここにいる

画像 青色だけのジャケット画像

作編曲・伴奏・風景音採取・オカリナ演奏
オカリナの虜 えんじろう

録音・ミックス・マスタリング
音工房 縁児堂えんじどう

ジャケットデザイン
(株)エポックスタジオ




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