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報告 Fifty-Fifs千葉公演

さて、今回は「千葉への旅路 その2」なのですが、目的である「Fifty-Fifs 千葉公演」の報告記事となっております。なんとか今年中にまとめられてよかったです。
それでは、非常に有意義に感じた今年最後の演奏報告を、どうぞ。


会場の様子

3種のおにぎりを食べて、力を蓄えたえんじろう。会場のすぐ近くに宿泊していたので、会場到着はあっという間でした。まずは大量の荷物を、会場内に運ぶことから始まり、準備は千葉さんたちを中心に、滞りなく進んでゆきました。

写真 美術館入口
写真 持込荷物
写真 会場内

独特の空間

一言で言えば「聖域」とでも言いたくなるこの場所。場内に入って響きを感じるだけで、すでに特別な空間に足を踏み入れているかのような浮遊感のようなものを感じます。
見てくださいこの立派な天井。とても高く、そして美しいです。

写真 天井

ステージの準備

それぞれの楽器もスタンバって、まずはリハーサル。この響きを活かすための演奏手段やテンポなどを考慮しつつ、色々考えながらのリハーサルでした。やっぱり普段と違う環境の場合、そこに自分の居場所(いてもいいと思える心境)をこしらえることは、とても大切なことだと感じます。そういったことにも、前よりも少しは慣れてきた気がします。

写真 待機中の楽器たち
写真 クリスマス要素

千葉さんサイドのスタッフの皆様の協力により、椅子やテーブルや物販の準備も進み、入口には立派な看板も。
ここから本番前まで進むのは、結構早く感じます。ところが本番前3分以降は、やたらと長く感じるんですよね。不思議です。

写真 入口
写真 看板

演奏の様子

まずは千葉さんのオリジナル曲からスタートです。ピアノのソロからスタートし、千葉さんの単独演奏、そしてえんじろうの単独演奏。その後デュエットと言う流れが、とてもFifty-Fifsらしく、自然だなあと感じます。

写真 ご挨拶
写真 千葉さんソロ
写真 えんじろうソロ
写真 そして全員で

TwinCrystal

続いて、えんじろうがFifty-Fifs用に作曲したTwinCrystalツインクリスタルの演奏は、自分たちの特徴を紹介しながら、全5曲を次々とお届けしました。
毎回1曲ずつ追加してきた組曲風の楽曲でしたが、これまでのアカペラ演奏に加えて、チェンバロの伴奏も制作し、最終章となる5番も加わって、ついに完結となりました。

写真 荒野

5曲の中でえんじろうが特に好きな3番「荒野」は、アルトG管が旋律を担当する曲で、その低音がさや堂に響く様子は、とても心地よく感じました。

写真 明星

4番の「明星」という曲は、ソプラノC管の2重奏という、場合によっては悲惨なことになる可能性がある、とても危険な組み合わせのデュエット曲です。これはもう、千葉さんと演奏するために作ったからこそ、自信を持ってお届けできるというもの。かなり思い切った編曲になっているんですよね。
この日も無事に成功できて、ほっとしました。

写真 光たたえ

5番の新曲「光たたえ」は、最終章という形なので、ちょっと1曲目の雰囲気を引き継ぐような作りになっております。
ちょっとバロック風味というか、そんな雰囲気を盛り込んだオカリナの曲が、無事に完結をみることができて、本当に嬉しいです。千葉さんと出会わなければ、生まれることのなかった大切な曲です。

宗次郎さんコーナー

第2部は、宗次郎さんのオリジナル曲を中心にお届けするコーナーから。中でも、最初の曲はアカペラ2重奏なので、かなり集中しました。習字で言うところのハネや止めといった部分まで、宗次郎さんのCDのような音を目指したくなってしまうもの。
今できる範囲ではありますが、やれることはやれたような気がしました。

写真 2重奏

DQ4コーナー

Fifty-Fifs恒例のゲーム楽曲コーナーでは、今回はドラゴンクエスト4の楽曲を演奏。いずれも大好きな曲ばかりで、それぞれが1曲ずつアレンジしました。
えんじろうのアレンジはロングトーンの絡みにこだわりました。千葉さんのアレンジでは、ラストにオカリナ2本のハーモニーが伴奏の一部を担うところがあり、そのハーモニーが決まる感じがなんとも心地よく、いつまでも続けたくなってしまいました。

写真 あの頃に没頭

ラスト

ラストは宗次郎さんの「エンサールの森」という名曲を、千葉さんのアレンジでお届けしました。実はこちらもラスト付近に、それぞれのソロでサビを届けるアレンジがされており、これがオープニングの再来のような、シンメトリーな感じになって非常にきれいな流れだなあと感じたのでした。

写真 千葉さんソロ
写真 えんじろうソロ

更にアンコールもいただき、昭和55年ヒットソングからもう1曲。大いに盛り上がって終了しました。

ところで、大いに盛り上がってなどと書くと、僕らがそんな事するのと思う方もおられるかもしれませんね。実は「Fifty-Fifsにしては」という言葉がつくんです。だからばか騒ぎをして終わったとか、そういうことではありません。我らなりの盛り上げ方です。
しかし、よく考えたらこの「我らなり」で言い切れてしまうほど「我ら」という雰囲気が確立できているというのは、すごいことなんじゃないかなって思えます。Fifty-Fifsの温度、雰囲気、そういったものがなんとなく見えているから言える言葉です。

写真 アンコールラスト

演奏後の様子

演奏後はメンバーでお食事を楽しみながら、喜びと感謝を共有させていただきました。お互いにこの日の演奏が今年最後のステージということもあり、半分忘年会のような気持ちでした。

食べ放題の店で散々食べて、ホテルに入ってからはコーヒーを飲みながら、楽器たちといつもの儀式。せっかくなので、プログラムも一緒に記念撮影してみました。

写真 ホテルで余韻
写真 語らう時間

えんじろうなんて、ぽつんと一人だけいたところで、何にもなりません。ところが、このオカリナたちと一緒だと、存在意義が何百倍にも膨れ上がります。むしろ楽器がないと100分の1なのかもしれませんけどね(笑)
りょうこさんとの出会いも、千葉さんとの出会いも、すべてこの楽器があったから成せたこと。本当に頼もしい仲間です。

ホテルのお楽しみ

あれだけ食べたあとだというのに、お風呂を済ませたらホテルのお楽しみの時間です。夜鳴きラーメン!大丈夫です、このあと大盛りを1杯食べただけですよ。

写真 夜食ラーメン1杯目

お疲れの楽器たち

というわけで、今回活躍した9本の楽器たちです。なんかホテルのテーブルがとってもきれいだったので、今回はお布団ではなくテーブルに並べました。
シンメトリーな感じで、なんだか気持ちが良いです。テーブルの反射の加減もグッド。本当に視覚障害者なのかよと突っ込まれそうですが、色には普通以上に敏感な気もしています。12次方向の風雅オカリナの立体感、なんかすごくないですか?

写真 9本の仲間たち+コーヒー
写真 リッチな雰囲気で

というわけで、9ヶ月以上かけてきた企画が、ついに終了してしまいました。あの自粛ムードからも開放されたし、この勢いがあるうちに、またFifty-Fifsも続けて行けるように、計画を進めてゆこうと思います。
今回2公演の各ステージに足をお運びくださった皆様、本当にありがとうございました。次も是非、お越しください。そして良かった方は、ぜひお知り合いにもご紹介いただけると、とてもうれしいです。



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