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【美術展】小林徳三郎/東京ステーションギャラリー(東京都千代田区)

この展覧会は美術館においてあるフライヤーで知った。
明るい色調で、あたたかみのある絵に惹かれた。会期2025年11月22日(土)~2026年1月18日(日)。相も変わらず、美術展は先手必勝に勝るものはないと思っているので、会期早々の平日に訪れた。

ランダムに頂ける鑑賞券。
うれしいな、私は「鰯」1925年頃 碧南へきなん市藤井達吉現代美術館蔵、が頂けた。

この「鰯」もこの展覧会の目玉の作品だが、額装「も」すばらしかった。赤が基調で、額の材質感もこの「鰯」の絵にぴったりで、額も含めてとても印象深い1点だった。

前半は舞台装飾や出版の仕事の展示が多く、後半にフライヤーに乗っている作品が展示されていた。

3階から2階の展示室へ向かう階段。シャンデリアも窓枠もステンドグラスも美しかった。窓の外はJR東京駅丸の内北口の喧騒。

へぇ、だったのが、「海」
東京国立近代美術館における洋画第1号の収蔵作品となった「海」。この時、洋画は9点収蔵されたそうで、他に
重要文化財「舞妓」黒田清輝(現・東京国立博物館蔵)、
「裸婦」前田まえた寛治、
「金蓉」安井曽太郎、
「湘南風景」萬鉄五郎
などがある。
小林徳三郎の「海」は収蔵作品の第1号とのことで、東京国立近代美術館における作品番号が「O00001」。

東京ステーションギャラリーHPから
https://www.ejrcf.or.jp/gallery/exhibition/202511_kobayashi.html

そういえば、安井曽太郎の「金蓉」は東京国立近代美術館で見ていた。

写真を撮ることが許されたのは最後の展示室のみ。ここには晩年の風景画が展示されていた。

「渓流4」1945-48年頃 個人蔵
「風景」1949年 ふくやま美術館蔵
豊島区千早町の自宅からの眺めだという。
内装のレンガ壁がこの美術館の雰囲気を重厚で落ち着きのあるものにしている。東京駅の喧騒とはかけ離れた静かさと、美しさは、今まで訪れたどの美術館よりも美しく、心静かになれた。
出口に掲示されていた「子供たち」1932年 個人蔵
2025年11月28日(金)
クリスマスシーズン!
ランチをするのに訪れたKITTE1階のスペース。
キラッキラだった。

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