レモンと殺人鬼/くわがきあゆ先生・著
読書期間:2024年10月21日~2024年10月23日。
あとがきに拠ると、第21回このミス、文庫グランプリ選出作品だそうです。
面白いかどうかで言うと、面白いということになるんでしょうけど、何となく適切でない気がします。
とにかく「サスペンスミステリーとは?」って訊かれたら、この作品を挙げたくなるのは確かです。
読み進む速度はまあまあいい感じだったのですが、中盤から終盤に掛けてのどんでん返しの繰り返しがもう凄くて、そこに差し掛かる度に「えっ?」と思わず口に出していた気がします。
ぐいぐい引き込まれて、まさに「どうなるんだ×2」の連続。
読了してから思い返すと、仕掛けに余分なエピソード、キャラが一つもない!
伏線回収、「何コレ凄い」という感想しか出て来ません。「こういうのが『伏線回収』というのか」という、凄くいい勉強にもなりました。
どうやったらこんなどんでん返しがいくつも仕掛けられるのか……自分なりの考察はありますが、全部ネタバレになりそうなので、ここではやめておきます。
※トップ画像:NEO HIMEISM
