【野球】楽天ドラフト考察 2025
パ・リーグ4位の楽天です。
⚾打撃成績

打撃成績はこんな感じ。()はリーグ内順位
打率.244(3) 本塁打70(6) 盗塁110(1) 得点446(4)
シーズンを通して活躍したのは村林のみですね。中島・宗山・辰巳は出場しているものの、成績的には物足りなく、これ以上の成績を残せる人がいなかったということでしょう。
打撃成績は2桁盗塁が4人と機動力のチームですが、得点圏打率が高いのが村林で彼の51打点がチームトップなのがチーム成績に直結してますね。本来であれば浅村やフランコがその役を担って欲しいとこでしたが、ここが課題です。
https://www.chunichi.co.jp/article/1096192
ルーキーの宗山はよくやってる方かもしれませんが、中島も含めて打席数の多い選手の出塁率が壊滅しているのが問題です。そこに長打不足や得点圏打率の低さが重なって総得点が伸びなかったということでしょう。
⚾投手成績(先発)

2桁先発をしたのが8名と立派なのですが、規定投球回数到達者や2桁勝ちもゼロと大問題です。しかも投球回数トップは40歳の岸とヤバいです。ドラフト1位組の古謝・荘司・早川は名を連ねているものの、成績が物足りないのがイマイチ楽天が強くなれない原因のようですね。
1試合だけながら坂井君が投げており、これが唯一の希望ですね。先発強化は急務であることは明白な状況です。
⚾投手成績(中継ぎ)

西垣選手は21年ドラフト6位で、今年ブレイクした選手の一人です。ルーキーイヤーの24試合が最高でしたので、63試合は相当頑張りましたね。これだけ投げて防御率1点台は立派ですし、7勝して勝ち試合に繋げられているところが評価ポイントです。
藤平は期待通りの結果で安心ですね。抑えの期待の高かった則本の劣化が目立ちます。メジャー目指すようですが、ちょっとタイミング遅かったかなという印象です。
それ以外だと西口と鈴木も期待通りで、しっかり中継ぎを支えていますので、この辺の頑張りでなんとか4位死守できたと言っても良いと思います。
ではドラフト獲得選手をみていきます。
⚾2025ドラフト獲得選手

楽天は昨年宗山を当ててますので、立石を獲って主軸を固めるか、崩壊中の先発の補強のどっちに動くかと思ってましたが、ここは藤原の単独指名に成功しましたね。これは良い選択だったと思います。
藤原はパ・リーグらしい剛腕タイプであり、速球が通じれば変化球でもカウントや三振が取れそうな投球スタイルのため、いやでも期待値が高まります。
2位伊藤は早稲田のエースとして前評判は高いのですが、基本的に球速が早くないのと、ボールゾーンの球を振らせるスタイルのため、見極められるとランナーを溜めて自滅するケースがあります。プロの選球眼に通用すれば一気に1軍でも大活躍となれる可能性はありますが、個人的にはボールが先行してストライクゾーンの球をガツンと打たれるイメージです。
3位繁永は好打者を多く輩出している中央大学の主軸であり、安打製造機の可能性があり、楽しみな選手です。
📚ドラフト総評
即戦力の評価となっている藤原を1本釣りできたのは良い作戦でした。大卒トリオの先発ローテに割って入ってくれる期待が高い投手です。また2位伊藤も1年間とはいかないまでも、初年度から登板の機会はありそうで、チャンスを掴めるか楽しみな選手となっています。
楽天の内野は宗山以外は競争だと思われるので、繫永もチャンスありと思います。特に浅村の衰えは酷く、主軸不在が顕在化した1年でもありましたので、一気にレギュラー獲りも夢みたいですね。
ただ藤原がローテに入っても、クリーンアップと抑えが埋まっておらず、この辺をどう埋めるかは引き続きオフシーズンの課題となりそうです。抑えはもしかしたら藤平が埋めるかもしれませんが。とりあえず前田健太とコントレラスの獲得はあったので、強打の外国人が獲れるかでしょうね。
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