【モンゴル空港泊】チンギスハーン国際空港で13時間乗り継ぎ|寝る場所・食事・治安まとめ
2025年の年末年始、トルコへ向かう途中でモンゴル・チンギスハーン国際空港を利用しました。
その際の乗り継ぎ時間は、なんと13時間40分(夜)。
ホテルは利用せず空港泊を選びましたが、実際には横になって寝ることもでき、思っていたより快適に過ごせました。
この記事では、空港泊をして分かった寝る場所や食事、治安、Wi-Fi環境などを紹介します。
これからウランバートルで長時間乗り継ぎを予定している方の参考になれば幸いです。
今回の乗り継ぎスケジュール
成田 ⇔ モンゴル・ウランバートル ⇔ トルコ・イスタンブール
往路
12/27(土)15:30発 → 20:35着
ウランバートルで13時間40分乗り継ぎ
12/28(日)10:15発 → 14:30着
復路
1/1(木)16:20発 → ウランバートルで3時間25分乗り継ぎ → 1/2(金)14:30着
※スルーバゲージ
※空港泊をしたのは往路のみです。
チンギスハーン国際空港で空港泊してみた結論
チンギスハーン国際空港での13時間40分の空港泊は、想像していたより快適でした。
実際にベンチで横になって寝ることができ、食事や買い物にも困りませんでした。
ただし、どこで過ごすかによって快適さは大きく変わります。
今回はスルーバゲージだったため制限エリア内だけで過ごすこともできましたが、乗り継ぎ時間が長かったので制限エリア外へ出て過ごしました。
結果として、この選択は正解だったと思います。
空港の様子|食事や買い物には困らない
チンギスハーン国際空港はそれほど大きな空港ではありません。
イミグレーションや保安検査も比較的スムーズで、到着ロビーと出発ロビーの移動も簡単でした。
空港の外は一面の雪景色。せっかくなので少し外へ出てみましたが、防寒対策が十分でなかったこともあり、5分もいられないほどの寒さでした。
ランドサイド(制限エリア外)はかなり快適
到着ロビーは出発ロビーよりもお店が充実している印象でした。
商品の価格も比較的リーズナブルで、お酒好きの私にはビールが安く感じられたのも嬉しいポイントでした。
(今回の目的地だったトルコの空港は、制限エリア内外ともに物価が非常に高かったため、余計にそう感じたのかもしれません)
飲食や買い物ができる主なお店は以下の通りです。
Carrefour(スーパー)
BURGER KING
味千ラーメン
日本料理店
Carrefourはおそらく24時間営業です。
飲食店は朝5時頃には閉まっていましたが、7時前には営業を開始していました。


Carrefourで食事を調達
飲食店を利用しなくても、Carrefourで必要なものはほとんど揃います。
私は夜にビール、お弁当、菓子パン類を購入し、朝はホットコーヒーと総菜パンを食べました。
お弁当は温かく、想像以上においしかったです。もう一つ食べたくなるほどでした。
パン類も全体的に満足でしたが、ドーナツだけはあまり好みではありませんでした。
コーヒーは量がたっぷりで、容器もおしゃれでした。
深夜でも食べ物を確保できるのは大きな安心材料です。
ただし、アルコール類は0時〜6時の間は購入できません。出発ロビーのコンビニも同様でした。
日本では24時間購入できることが多いですが、海外では時間帯によって販売制限がある場合もあるためお酒好きの方はご注意ください。


出発ロビーのコンビニ
出発ロビーには、韓国系コンビニの「Nice to CU」とカフェがありました。
韓国の食べ物が好きな方は、ホットスナックやカップラーメンなどを購入するのもよさそうです。

エアサイド(制限エリア内)は正直おすすめしない
保安検査後の制限エリア内は、あまり快適とは言えませんでした。
理由は以下の通りです。
飲食店が少ない
価格が高い
コンビニがない
トイレの数が少ない(清潔さも微妙)
飲食店は小さなラーメン店とカフェのみで、ラーメンは最安でも約9ドルでした。
また、お菓子類は土産店で購入できますが割高です。
トイレも制限エリア外と比べると数が少なく、清潔さも劣る印象でした。
そのため、食事や休憩は制限エリア外で済ませておくことをおすすめします。
寝る場所はどこ?おすすめスポットを紹介
実際に寝た場所
私たちが利用したのは、出発ロビーの一番奥、保安検査場の前にある「肘掛けのないベンチ」です。
横になって足を伸ばせるのが大きな魅力でした。
到着ロビー・出発ロビーともにベンチは複数ありますが、横になれる場所はそれほど多くありません。
中でも完全に平らなソファタイプのベンチは人気が高く、ほとんど先客で埋まっていました。

横になって寝られる場所は争奪戦になるため、早めの確保がおすすめです。
ただし、ソファベンチ周辺は人通りが多く、騒がしさが気になる方もいるかもしれません。また、貴重品を盗られないか常に周囲に注意を払いながら寝る必要があります。
私たちが確保したベンチは、近くにトイレもあり便利でした。
このトイレは利用者が少ないため比較的清潔で、歯磨きや着替えもストレスなく行えました。
手洗い場の水は少しずつしか出ませんし、トイレットペーパーは流せませんが、海外なので許容範囲です。

実際に眠れた?
結論から言うと、私は数時間ですがしっかり眠ることができました。
確保したベンチは横になって足を伸ばせたため、空港泊としてはかなり快適でした。
一方で、空港内は一晩中明るく、人の出入りもあります。
また、貴重品管理が気になって何度か目が覚めることもありました。
夫は最初なかなか寝付けなかったようですが、途中からは眠れたそうです。
ホテルほどの快適さはありませんが、「移動の手間を省いて少しでも長く休みたい」という方なら十分選択肢になると感じました。
治安は大丈夫?
私たちが滞在した限りでは、空港内は落ち着いた雰囲気で危険を感じる場面はありませんでした。
ただし、深夜は人が少なくなる時間帯もあるため、完全に安全とは言い切れません。
空港泊をする場合は、
貴重品は肌身離さず持つ
荷物から目を離さない
といった基本的な防犯対策は必要です。
女性一人でも過ごせない環境ではないと感じましたが、不安な方は人目のある場所を選ぶと安心です。
朝5時頃になると利用者が増え始めて一気に賑やかになり、座る場所がほとんどない状態になりました。
寒さは?|中国の空港より快適
空港内は非常に暖かかったです。動いていると半袖でも大丈夫なレベルでした。
ただ、寝る時は上着が必要です。
寒がりな方は、レッグウォーマーやアームウォーマーがあると安心です。
私は、ユニクロのライトダウンを着て寝ました。
以前中国の北京空港・上海浦東空港で年末年始に空港泊した時は、ダウンやレッグウォーマーで完全防備をしていてもすごく寒くてよく眠れませんでした。
その時と比べるとチンギスハーン国際空港はかなり快適でした。
通信環境
今回はSIMやポケットWi-Fiを準備していませんでしたが、空港Wi-Fiが快適に利用できました。
なぜか、X(旧Twitter)は閲覧できませんでしたが、それ以外は問題ありませんでした。
Amazon Primeの電子書籍のダウンロードもできました。
事前にインターネットで「1GB分のeSIMが無料で利用できる」という情報を見ていて、それらしきQRコードがあったのですが、アクセスできませんでした。
日本含め空港Wi-Fiは不安定な場合も多いので少し不安はありましたが、Wi-Fiが問題なく利用できてよかったです。
空港泊に持って行って正解だった持ち物
実際に役立ったのはこちらです。
マスク
ハンドクリーム
コンパクトに畳めるダウン
空港内はかなり乾燥しているので、就寝時含め常にマスクをしていました。
手の乾燥が気になる方はハンドクリームもあると安心です。
空港内では、寝る時以外はコートは不要だったため、軽くてコンパクトにできるアウターが便利でした。
チンギスハーン国際空港で空港泊はおすすめ?ホテルとの選び方
チンギスハーン国際空港での空港泊は、条件によってはおすすめできます。
実際に私たちは空港泊を選びましたが、その理由の一つが、空港周辺にホテルが少なく、空港⇔ホテルの移動に時間がかかる点でした。
ホテルに宿泊しても十分な睡眠時間が確保できずにバタバタと時間に追われる可能性があったためです。
結論、空港泊をしてよかったと思いました。
空港泊がおすすめな人
とにかく旅費を節約したい
多少の不便や騒音は気にならない
空港⇔ホテルの移動を億劫に感じる
次の便までの間、できるだけ長く寝ていたい
ホテルをおすすめする人
騒音や明るさが気になる
しっかりベッドで寝たい
長距離フライト前後で体調を万全にしたい
シャワーを浴びたい
空港泊に不安がある(防犯面・快適性)
まとめ|チンギスハーン国際空港は空港泊可能
結論として、チンギスハーン国際空港での空港泊は十分可能で、横になって寝ることもできました。
実際に13時間以上滞在して感じたポイントをまとめると以下の通りです。
制限エリア外(ランドサイド)の方が圧倒的に快適
Carrefourやコンビニで食事・飲み物はしっかり確保できる
横になれるベンチは少ないため、早めの場所取りが重要
空港内は暖かく、防寒対策は軽めでOK
深夜でも比較的静かだが、貴重品管理は必須
これらを押さえておけば、ホテルに泊まらなくても十分乗り切れると感じました。
トルコ旅行の費用や持ち物、観光についても別の記事でまとめているので、よければそちらも参考にしてみてください。
