見出し画像

【本紹介】地頭?技術?『頭のいい人が話す前に考えていること』

考え方/話し方全般について述べる一冊。各項目が簡潔にまとめられており、非常に参考になった。「ちゃんと聞くこと」や「言葉に敏感であること」などは、普段の生活でも活用、実践している。この本を読まなかったら、会話力向上の糸口が見えなかったので、個人的には効果抜群だった。

印象に残ったことを下記。

***

  • 頭がいいってどう言うこと?誰が決める?他者が決める。その人を頭がいいと認識する人が多いほど、その人は頭がいい人となる。ドラッカーより、知識ある者は理解されるよう努力する必要がある。コミュニケーションの主体は自分ではなく、相手にある。どれだけ素晴らしいアイデアを持ってても、相手に伝わらなければアイデアは存在しないのと一緒。

  • 信頼が生まれる瞬間ーこの人、私たちのためにちゃんと考えて「くれてる」な。
    人は、ちゃんと考えて「くれてる」人を信頼する。「ちゃんと考えて話す」というのは、「相手の言っていることから、その奥に潜む想いを想像して話す」ということ。

  • コミュニケーション強者の思考「相手が承認を求めているのであれば、思い切り承認してやろう。逆に、私が彼に承認されるかは、私が彼に何をしてやったかによる。」人は親切にされた時、他者を承認したくなる。コミュニケーション強者は、承認欲求を満たしてもらう側ではなく、承認欲求を満たす側に回ることで、上手に信頼を得る。

  • 思考法
    少ない情報を信じ切るとバカに見える。少量の、根拠の薄い情報に依存しているように見えると、話は浅く聞こえる。肩書きが立派だからと引き合いに出すのも同様。権威がなぜこのように述べるかの理由を知らない、のに引き合いに出すのが問題。
    理由を知らないのに話しているのは、他人の口を借りてもの言うだけで、自分の意見がないように見える。

  • 整理する
    物事の本質を理解できている人ー分かりやすく話せる。小学生にも分かるように。相手のレベルに合わせた説明をすること。本質を理解していないと相手のレベルに合わせて説明することができない。

  • ちゃんと聞く
    聞いているふりは簡単だが、ちゃんと聞くのは難しい。会話本のテクニックで、聞くフリはすぐにできても、ちゃんと聞くことは身につけられない。

  • 質問の技術
    質問でその人の頭の良さが分かる、議論も仕事も深まる。また、教わるのも早くなる。

  • 言語化
    電話を嫌がるホリエモン。イーロンマスクも電話はほとんど取らない。他人とコミュニケーションをとる時、コミュニケーションコストが発生。それを嫌う。
    言語化コストをこちらから進んで負担すること。相手にはサービス精神があるな、と感じてもらえる。整理してから相手のところに行くだけでも、相手の負担は減る。

***

いいなと思ったら応援しよう!

Eric ありがとうございます!