【本紹介】うつや疲労を考察する3冊
うつや疲労、メンタルに焦点を当てた3冊を紹介。
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『メンタル脳』
メンタルをより強くする方法だけではなく、不安などの感情が生じる仕組みやその対処法について説明する一冊。記憶の可塑性も気持ちの起伏も、人間が危険を回避して生きていくための機能。狩猟民族時代から変わっていない。運動はメンタルに良い。運動しない理由はない。どんな年齢・状況でも運動は効く。また、肌を撫でたり笑ったりすることでエンドルフィンが放出される。
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『なぜヒトは心を病むようになったのか?』
うつやサイコパス、差別などの現象について進化心理学的視点から語る。大変興味深い。うつは防衛反応として機能。サイコパスは少数がゆえに活きる。差別は自然と生まれるが正しいことではない。自然主義の誤謬。その現象が生じるからといって、必ずしもそうあるべきとはいえない。これは留意すべきバイアス。
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『疲労とはなにか』
疲労について新たな視点から述べる一冊。ウイルスを使った疲労測定や、疲労が脳の炎症であるという考えは新鮮に感じた。疲労回復には軽い運動とビタミンのサプリ摂取が有効。後半はやや専門的な記述が多い印象。
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