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50代ご褒美ひとり旅|熱海

熱海といえば温泉。そして、樹齢2000年を超える大楠が静かに見守る「来宮神社(きのみやじんじゃ)」があります。

通信制大学の期末テストを提出し終えた2月初旬。ご褒美旅は、20年ぶりの熱海に決めました。ちょうど1月中旬から2月上旬頃まで見頃の「熱海桜」も撮影できるからです。

このnoteは、パワースポット来宮神社や日本一早咲きの熱海桜、ラグジュアリーな宿「ふふ熱海」の備忘録です。

昔はなかった駅ビル
駅前に足湯まである!

来宮神社ってどんなところ?

節分前日の本殿

樹齢2000年の大楠が見守る聖地

来宮神社は古くから「健康長寿」「心願成就」「禁酒祈願」のご利益があるとされ、人生の節目に訪れる人が多い神社です。

神聖な空気の中で手を合わせ、深呼吸する。それだけで、心の中に静かな力が宿るような感覚を味わえます。

最大の見どころは、本殿奥にそびえ立つ樹齢2000年以上の「大楠(おおくす)」。日本屈指の巨木として知られるこの御神木は、春の新緑、夏の深い緑、秋の紅葉と、四季折々の美しい姿を見せてくれます。

来宮神社、癒しの3エリア

1.大楠から受け取る自然のエネルギー

本殿の左手にある竹林を奥へ進むと、「わぁっ」と思わず見上げてしまう大楠が現れました。

『周囲を一周まわると寿命が一年延びる』という言い伝えがあり、参拝者がぐるりと歩いています。もし、『一年若返る』だったら、もっと大混雑していたに違いありません。

大楠前のおみくじには、ちいさな葉っぱのモチーフが入っていました。こういうのって、うれしいんですよね。

自宅で記念撮影


2. 摂末社「来宮弁財天」で金運祈願

芸能・財運・芸術のご利益があるそうです。

本殿の参拝を終えたら、本殿右手にある「来宮弁財天」へ。階段脇にある巨岩にお金をあてると金運がアップするとか……。私もキョロキョロしながら岩に硬貨をタッチ。"お金を呼び込むお金"になるよう願いを込めました!


3. カフェ「茶寮 報鼓」

参拝後は境内にあるカフェ「茶寮 報鼓(ほうこ)」へ。抹茶や和のスイーツをいただきながら本殿を眺めたり、鳥の声に耳を傾けたり。ぼーっとする時間が心を解きほぐしてくれます。

境内入ってすぐの稲荷社
灯篭と竹林、至るところまで整備された美しい境内でした。


ラグジュアリーな温泉宿「ふふ熱海」へ

来宮神社から「ふふ熱海」まで下り坂、約8分。
結構な勢いで車が下ってくるため、見通しの悪いカーブは気をつけて歩きます。

お屋敷のような門構
半個室ブースでのチェックイン
海が見える展望デッキには飲み物が用意されています。
この日は寒すぎてすぐに退散しました。

源泉かけ流しの客室露天風呂

蛇口で掛け流しの量を調整します。

宿泊は2階「月影」へ。エレベーターはありませんが、アジア系のイケメンポーターが部屋までスーツケースを運んでくれました。

ベッドのように広すぎるソファー
どちらを使うか迷ってしまう・・・

ふふ熱海のお部屋は、すべてスイートルーム。自家源泉かけ流しの露天風呂は、誰にも気兼ねすることなく、心ゆくまで温泉に浸かれます。

キノコ型のライトにときめく

1階にある大浴場は広くありませんが、露天風呂とセルフロウリュできるサウナが設置されており、自分好みの蒸気を楽しめます。湯上がりのアイスも用意されていて嬉しい。

季節を味わう創作日本料理

四方ともに間仕切りされている食事処は、他の宿泊者の声は聞こえるものの、姿は見えないプライベート空間。食事を味わいながら「頑張ったなぁ」と1年を静かに振り返ります。

食事は、季節の食材をふんだんに取り入れた日本料理のコース。少量ながらも色とりどりで、一皿一皿が丁寧に作られており飽きません。

「香梅醤油」ゼリーとマグロのマリアージュ!

最後のデザートを運んでくれた若い女性に「お気に召された料理はございましたか?」と聞かれ、思わず「全部です」と即答してしまいました。

ライトアップされた中庭


翌朝7:00、朝食は窓際の明るいスペースへ案内されました。夕食時と違って間仕切りはないものの、室内と室外がつながるような開放的な空間。不思議と他のお客さんは気になりません。

朝日がやんわりと差し込む中庭を眺めながらの食事
揚げた小エビと新鮮野菜のサラダ
種類、量もちょうどいい朝食でした。

チェックアウトまで、いざ散策タイムです。

癒しスポット糸川沿いの散歩道

桜をついばむメジロちゃん

カメラ片手に糸川沿いへ。日本一早咲きといわれる「熱海桜」の見頃は1月下旬。来宮神社やふふ熱海から徒歩圏にある糸川沿いの遊歩道は、季節を問わず静かな時間が流れる場所です。桜がない時期でも、川のせせらぎと落ち着いた街並みが心を和ませてくれるでしょう。


アクセスと滞在のポイント

静かなロビー

電車でのアクセスで気になるのは送迎。事前予約制で熱海駅または来宮駅までタクシー(無料)を手配してくれます。駅前広場に名札を持つ方が待機しているため、迷うことはありませんでした。

ふふ熱海周辺は、クネクネした急な登り坂が続きます。歩きやすい靴がおすすめです。

チェックアウト後、タクシーで熱海駅へ移動する場合は注意が必要です。
タクシーの運転手さんによると、「このあたりの宿泊は、どこも11時チェックアウトが多いから、道が混んでいると20、30分かかるんだよ」とのこと。帰りの列車を予約している場合は、10時半頃までの出発がベターです。

電車でのアクセス

東京駅から東海道新幹線「こだま」で熱海駅まで約50分。熱海駅からはJR伊東線に乗り換え、1駅(約3分)で来宮駅に到着します。来宮駅から神社までは徒歩約3分の好アクセス。

駐車場について

神社周辺にはいくつか駐車場がありますが、土日や連休は混雑するため、早めの時間帯の到着をおすすめします。

さいごに:自分をととのえる熱海ひとり旅

近年の旅行は、ほぼひとり旅。
以前は「ひとり旅って、なんか心配」と漠然とした不安を抱えていましたが、回数を重ねるたびに、ひとり旅が標準形へと変わっていきました。

会いたい人に会いに行き、
撮りたいものを撮り、
食べたいものを食べ、お風呂に入って眠る。

日帰り出来そうな場所こそ、泊まりでゆっくり。観光名所を次々巡る旅とは違う、ゆるやかで余白のある時間は「心の休息」です。

忙しい日常の合間に、ほんの少しだけ自分のための時間を。

ひとり旅の目的地に、熱海を選んでみませんか。

最新情報は公式サイト等をご確認ください。
⛩️  熱海 來宮神社 https://kinomiya.or.jp/
♨️  ふふ熱海 公式サイト https://www.fufuatami.jp/

ありがとう熱海!

最後までお読みくださり、ありがとうございました!


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