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愛を受け取る練習日記㉒完璧な親なんていない。光と闇の両方から学んだ私の話

こんばんは、毎日しっくりくる生き方を探求しているエリコです。

私はつい最近まで、
「親は無条件に子どもを愛し、常にお手本となる存在であるべき」
と、心の底から思っていました。

だからこそ、
両親が“愛より自分を優先する行動”をしたり、
「お手本とは言えないな…」と思う場面があると、そのたびに落胆していました。

しょっちゅう ガッカリするわけじゃない、
でも、大きな問題が発生するたび、ため息をつく自分がいました。

そしていつからか私は、

こういう親のもとで育ったのだから、私は完璧じゃない。
だからせめて、完璧に近づくように必死に頑張らねばならない。

と思うようになっていました。

今振り返ると、私の「完璧」というのは、
いかに「人の役に立っているか」で決まるものと思っていたみたいです。

さらに、
よいお手本が身近にいないから、
子供を産み育てるということに対しても、
ものすごい恐怖感があり、
子供が欲しいという気持ちを一度も持ったことがありませんでした。


…こうやって赤裸々に描くと、めちゃくちゃひねくれていますが、これが正直なところでした。


親も人間。光があり、闇もある。

でも、ここ最近、
少しずつその考えが変わりつつあります。

コーチングを受けたり、自分自身がコーチングを学ぶ中で、少しずつ腑に落ちてきた部分があるんです。

それは、

親は完璧じゃない。
光も闇も両方持っていて当然。

ということ。

できている部分(光)は、そのまま子どもに吸収される。

たとえば、父が常に動物に優しく接していたら、
子どもも自然と動物を大事にするようになる。

一方、できていない部分(闇)も、
子供は“材料”として受け取っている。

  • 自分の意見を言えない母を見て、意見を言えるようになりたいと意識し、言えるようになった。

  • 父の短気さを見て、「私はそこは気をつけよう」と学び、コントロールできるようになった。

つまり、
光も闇も、両方そろって“素(もと)”が形づくられている。

そして最終的に、
その材料をどう使うかは「子ども自身の選択」なんですよね。

…もちろん、私の両親含め多くの親御さんたちは、
日々、よいお手本でいたいと思っているでしょう。

でも、そうはいかない時もある。
だって、毎日、色んな事が起きるから。

自分の感情のコントロール含め、
思い通りにいかないことも当たり前にあるからです。

しょせん、ただの人間なのだから。


完璧な親なんていない。

30代半ばになってやっと、感じたこと。

完璧な子育てなんて存在しない。
親の全てが、子どもの全てを決めるわけじゃない。
子ども側にも選ぶ力がある。

実際、振り返ると、
私は確かに父と母の闇を受け取るだけじゃなくて、
少なくともその一部を活用することを選び、能力にできている
って気づきました。

そう思えたら、
父や母の“闇”と思っていた部分にも優しい目を向けられるように。

そして何より——

「完璧を目指すべき」という自分へのプレッシャーがすごく小さくなりました。

※ちなみに、コーチングは、
「両親の光と闇の存在」について伝え、受け入れるお手伝いをするだけではありません。
闇によっては、子供が活用するどころかネガティブな印象しか持てず、人生に影(悪影響や偏った考え)をもたらしていることもあります。
それを解消するのもコーチングの役割です!


闇があるから、光が見える。

光があるなら、闇も必ずある。
闇(暗闇くらやみ)がなければ、光の存在を認識することはできません。

人間もまさにそれと同じなんだと思います。

だから、親の闇も、私自身の闇も、
“悪者”じゃなくて、光を照らすために必要だった一部。

そう捉えることで、自分に対して以前より少し優しくなれた実感が。

そして、嬉しいことに(?)
子供を産み育てるということに対する自分の無力感・絶望感が大分減った気がしています。

…何も計画はないのですが(笑)、
それでも、考え方や選択肢が広がったことに喜びを感じています。


学びながら、私はまた一つ変わっていく(いきたい)

ここ数日、図書館でコーチングの勉強をガリガリやりながら、自分がゆっくりほどけていく感覚がありました。

来週からは本格的にコーチング講座が始まります。
アーユルヴェーダの学校と並行なので少し慌ただしいけれど、とても楽しみ。

また一つ、
「愛を受け取る練習」のステージが進んでいくような気がしています。


「今日もなんだかしっくりきたな」
――そんな風に一日を終えられる瞬間が、皆さんにも私にも続いていきますように。
今日もご一緒いただき、ありがとうございました。

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