ピーター・ガブリエル時代のジェネシス黄金期を辿る映像アーカイブ
Genesis – Television & Live Archives 1972-1974
プログレッシヴ・ロック史に燦然と輝くジェネシス黄金期。
その中心にいたのは、
唯一無二の表現者ピーター・ガブリエルだった。
本作は、
1972年から1974年にかけてのテレビ出演映像、
ライブ映像、
プロモーション映像、
さらには貴重な8mmフィルム映像までを網羅した、
ファン必携の2DVDコレクションである。
収録時間は約205分。
『Foxtrot』
『Selling England By The Pound』
そして歴史的大作
『The Lamb Lies Down On Broadway』
へと至る、
ジェネシスが最も創造力に満ち溢れていた時代を映像で辿ることができる。
当時のジェネシスは、
単なるロック・バンドではなかった。
幻想文学。
演劇。
神話。
SF。
英国的ユーモア。
そうした要素を大胆に融合させ、
他のどのバンドにも似ていない独自の世界観を築き上げていた。
その象徴がピーター・ガブリエルによるステージ・パフォーマンスである。
キツネの頭部。
花の衣装。
老人や異形のキャラクター。
楽曲ごとに変化する独創的なコスチュームと演技。
まるでロック・コンサートというより、
幻想劇を観ているかのようなステージは、
当時の観客に強烈な衝撃を与えた。
もちろん、
その魅力は視覚面だけではない。
スティーヴ・ハケットの革新的なギター。
トニー・バンクスの壮麗なキーボード。
マイク・ラザフォードの重厚なベースとギター。
そして若きフィル・コリンズの卓越したドラミング。
彼らが織りなす緻密なアンサンブルは、
現在聴いても驚くほど完成度が高い。
特に本作では、
ヨーロッパ各国のテレビ出演映像が数多く収録されており、
スタジオ・アルバムだけでは伝わらない当時のジェネシスの実像を確認することができる。
ライブ映像では、
後年の巨大アリーナ・バンドへと成長する以前の、
緊張感と実験精神に満ちた姿を堪能できるのも大きな魅力だ。
また、
現在では入手困難となった映像素材も多数含まれており、
映像資料としての価値も非常に高い。
ピーター・ガブリエル在籍時代のジェネシス。
多くのファンが最も愛し、
最も神秘的だった時代。
その創造力と革新性、
そしてステージ芸術としての完成度を存分に味わえる、
貴重極まりない映像アーカイブである。
現在、monotone extra にて取り扱い中です。
本作 HP :
https://monotone-extra.co.jp/SHOP/DVD-04961.html
関連作 Annex :
https://monotone-annex.co.jp/SHOP/DVD-N06345.html

