勉強していないのにできる人の秘密?

学生時代、勉強している所を見た事ないのに、なぜかテストで抜群の成績を取る人がいたのではないでしょうか。


なぜ勉強していないのにいい点数を取れるのか?


脳科学的に考えると、それは「よく思い出しているから」です。


このようなタイプの人は授業中、先生の話を聞いていないようで、実はよく聞いています。


しかし復習はしていません。


復習をしない代わりに授業の内容を思い出しています。


休憩時間にボーっとしている時や学校の帰り道などに、


「そういえば、今日の英語の授業はこんな内容だったかな?」
「あの先生の数学の教え方、分かりやすかったな!」


などと、その日の授業の内容をよく思い出しているのです。


この「思い出す事(想起)」には、大きな学習効果があり、記憶に残りやすくなります。


思い出す事によって学習効果を上げる事を、「想起練習効果」と呼びます。


ではこの想起練習効果を学習に応用するにはどうしたらいいのでしょうか?


それは、学んだ内容についての問題集を思い出しながら解いてみる事です。


いわゆる、確認テストや小テストを小まめに行います。


効率的な学習をする為には、この想起をフル活用する事が大切です。


重要なのは、知識をインプットする事ではなくて、インプットした知識を思い出す事。


もちろん、まずインプットしない事には思い出す事は出来ませんので、インプットは短時間で済ませて、アウトプットの時間(思い出す時間)を長く取ります。


具体的には、テキストを読む時間を少なく、問題集を解く時間を多く取るべきです。


これが最強の勉強法の鉄則であると思っています。

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