68歳の一般人が、なぜ今も「有料note」を量産できているのか
「68歳で、毎日3本も5本も有料noteを書いている」
こう言うと、たいていの人はこう思います。
――相当な文章力があるんでしょう?
――もともとプロだったんじゃないですか?
――AIを魔法みたいに使ってるんですよね?
結論から言うと、全部違います。
私は、ごく普通の一般人です。
出版社に勤めていたわけでも、ライターだったわけでもありません。
文章が特別うまいとも、正直思っていません。
それでも今、ChatGPT(GPTs)を使いながら、
1日3〜5本の有料noteを「安定して」出し続けています。
今日は、その理由を
・体験談
・仕組み
・再現性
この3つの視点で、包み隠さず話そうと思います。
1 量産なんて無理だと思っていた68歳の現実
まず正直に言います。
私はもともと、「量産」という言葉が大嫌いでした。
若い頃ならともかく、
60代後半で、毎日何本も文章を書く。
そんな体力も集中力もない。
実際、AIに出会う前はこうでした。
・1本書くのに丸1日
・途中で疲れて放置
・公開直前で「これ誰が読むんだ」と自信喪失
・結果、月に数本が限界
しかも、それが無料記事ならまだしも、
「有料note」となると、心理的ハードルはさらに上がります。
「お金を取る文章なんて、自分には書けない」
これが本音でした。
2 AIが来ても、最初は何も変わらなかった
ChatGPTが話題になったとき、
私も一応触ってみました。
でも、正直な感想はこうです。
「確かに文章は出てくるけど、使えない」
・言葉が若すぎる
・話が薄い
・どこか他人事
・自分の体験がない
この時点で、
「やっぱりAIは若い人向けだな」
そう思って、一度距離を置きました。
今振り返ると、
この時の私は、AIを「魔法」として期待しすぎていたんです。
3 発想が180度変わった瞬間
転機は、ある一言でした。
「AIに全部やらせようとするから、しんどいんだ」
この言葉を聞いたとき、
ハッとしました。
私は、AIを
・代筆者
・天才ライター
・万能ツール
として扱おうとしていた。
でも、実際に必要だったのは
分業パートナーだったんです。
4 私がAIに任せたこと、任せなかったこと
ここから、考え方が大きく変わりました。
私がやること
・体験談を語る
・考えたことを書く
・「これは違う」と判断する
・最後の決断をする
AIに任せること
・構成を整理する
・言葉を整える
・論点を抜け漏れなく並べる
・別視点を提示する
つまり、
私は素材担当、AIは編集担当。
この役割分担にした瞬間、
文章を書く負担が一気に軽くなりました。
5 なぜ「GPTs紹介」というジャンルを選んだのか
ここで重要な話をします。
私は、AI活用そのものを売っているわけではありません。
売っているのは、「使ってみた実感」です。
GPTsというのは、
設定された役割を持つChatGPTのことですが、
正直、世の中には紹介記事が溢れています。
それでも、私がこのジャンルを選んだ理由は明確です。
理由①:体験の差が年齢で出る
68歳が使ったGPTsと、
20代が使ったGPTsでは、
「つまずくポイント」が全然違います。
この差は、若い人には真似できません。
理由②:初心者視点が価値になる
私は専門家ではありません。
だからこそ、
・どこで迷うか
・どこが分からないか
をそのまま書ける。
これが、そのまま価値になります。
理由③:ネタが尽きない
GPTsは日々増えています。
使ってみて、感じたことを書く。
それだけで、毎日数本は自然に生まれます。
ここまで読んでいただいて、
「理屈は分かった。でも自分の場合、どう動けばいいのか分からない」
そう感じた方も多いと思います。
有料部分では、
私が毎日どんな順番で考え、どこで手を抜き、どこで判断しているのかを、
実際の作業感覚そのままで書いています。
特別な才能やスキルがなくても、
「これなら自分にもできそうだ」と思えるところまで、
具体的に整理しました。
必要だと感じた方だけ、続きを読んでください。
+++++有料部分+++++
6 私の1日の具体的な作業フロー
「本当に1日3〜5本も書いてるの?」
よく聞かれますが、
やっていることは意外と単純です。
① 朝:テーマを出す(15分)
・前日に使ったGPTs
・気になったAI機能
・読者からの反応
これを箇条書きで出します。
② ChatGPTと壁打ち(30分)
「この記事、誰向け?」
「どこが一番のつまずき?」
「300円払う価値はどこ?」
このやり取りで、
記事の骨格がほぼ決まります。
③ 本文作成(30〜40分)
最初から完璧を目指しません。
体験談を中心に、
思い出すままに書きます。
④ AIで整える(15分)
構成整理、言い換え、見出し案。
ここは完全にAI任せです。
⑤ 最終チェック(10分)
「これは自分の言葉か?」
これだけを確認して公開。
この流れで、
1本あたり1時間ちょっと。
だから、3〜5本が現実的なんです。
7 なぜ「300円」にしているのか
ここは、感覚ではなく、完全にロジックです。
300円は「考えなくていい価格」
・ワンコイン以下
・失敗しても後悔しにくい
・衝動購入が起きやすい
読者にとって、
「買うかどうか悩む価格」ではありません。
内容は「全部書かない」
私は、
・概要
・使ってみた感想
・注意点
ここまでを書きます。
でも、
「自分の環境でどう使うか」は
読者に委ねます。
だから、300円で十分。
本数が出るから、積み上がる
1本300円でも、
・1日3本
・30日
これだけで90本。
これが、安定収益になります。
8 続けられている一番の理由
お金も大事ですが、
正直に言うと、
一番の理由は「精神的な軽さ」です。
・完璧を目指さない
・失敗しても次がある
・年齢を言い訳にしない
AIがいることで、
「一人で抱え込まない」状態が作れました。
これは、想像以上に大きい。
9 年齢はハンデではなく、フィルター
68歳という年齢は、
確かに若さでは勝てません。
でも、その代わりに
「フィルター」を持っています。
・怪しいものを見抜く
・流行を冷静に見る
・無理をしない判断ができる
この視点でAIを見ると、
情報の取捨選択が圧倒的に楽になります。
10 同世代・初心者の方へ
最後に、同世代の方へ。
「今さら始めても遅い」
そう思う気持ちは、よく分かります。
でも、
文章を書くのに若さはいりません。
必要なのは、
・体験
・視点
・少しの仕組み
AIは、その仕組みを支えてくれる存在です。
まとめ:遅すぎる挑戦は存在しない
私は、特別な才能があったわけではありません。
ただ、
・AIを魔法だと思わなかった
・分業パートナーとして扱った
・300円という現実的な戦略を取った
それだけです。
もし、
「自分にもできそう」
そう感じたなら、
その感覚は間違っていません。
挑戦に、年齢制限はありません。
あるのは、やり方だけです。
