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秋草インコ「あの子」の寿命

 生後2ヶ月の秋草インコの赤ちゃん。

 お迎えしてたった2週間で、失ってしまった。

 家族みんな落ち込んで疲れていたのでブログも書けなくて。やっと報告ぐらいはしようかと思えるように。



 名前は「あの子」。死因は寿命。

 ショップのお姉さんに、元気でやってますというご報告をしようと思った日のできごとで。それくらい急で。心の準備もなにもできていなくて。


 天寿を全うしたにせよ、2週間とはなんと短いこと。

 息を引き取る瞬間には、驚くべきドラマがあったんだけど、敢えてここには書かないでおこう。

 当事者にしか分からないレベルのことがあったから、家族内での体験として大事にしておく。



 私たち夫婦はもちろんだけど、ぶー(猫)が本当に落ち込んじゃって。塞ぎ込んでしまったというか、鳥ケージのまえで寂しそうにしている日が続いた。

 ぶーは毎日、暇さえあればあの子のそばにいて見守っていたし、大切に思っていたから、亡骸を確認したときには大ショックというかんじで。

 まっ黒な目を見開いて、顔の筋肉が「がーーーん」という感じで(弛んでいるのか硬直しているのか分からない)、見たことない顔をしていたのが忘れられない。



 ぶーは前に飼っていた鳥にもすごくやさしかった。ハムスターにもやさしかったけど、鳥はとくに好きみたいで相性も良いみたい。お互いそばにいるだけで嬉しいというのが伝わってくる。

 あの子の埋葬も終え、無事に送り出せてから一週間が経った。ぶーのペットロス(一時的な鬱)も落ち着いてきたみたい。

 ケージに張り付いて寝ていたということも含めるならば、家族のなかであの子といちばん長くいっしょに過ごしたのはぶーだろうから、私たちの知らないコミュニケーションもいっぱいあっただろう。

 これくらいのショックは当然だし、寂しくて仕方ないのもよく分かる。でも、私たちは生きているのだから、これからも楽しく生きてゆかなければならないのだ!



 早く新しいミニマルフレンドをお迎えしたい。埋葬して一週間も経ったころには、いちおう家族みんなが前向きな雰囲気になっていた。

 そうよ、生きてゆくのよ。楽しいことを巻き込みながらね。

四六時中ケージのまえにいたぶー




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